風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

2007年08月

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9月5日にモーターマガジン社から、
カメラマンムックの「紅葉絶景総集編・撮影ガイド」が発売になります。
日本各地のベテランカメラマンが参加して、
日本各地の紅葉名所が、撮影に役立つコメントと地図付きで掲載されています。
今回は過去4冊分の「紅葉撮影ガイド」からのセレクトに新作を加えた総集編。
私の作品も表紙を含め多数掲載されています。
興味のある方はぜひ一度御覧ください。


また8月20日発売の モーターマガジン社 の 月刊カメラマン 9月号の
『デジ一眼で紅葉、プロの設定 プロの処理 プロの作品』にも
私の作品が3点掲載されています、ぜひ一度御覧下さい。


8月30日の午後から9月12日までの間、
ハワイに取材に行っています。
ハワイ島・カウアイ島・オアフ島を廻る予定です。
その間の更新はお休みさせて頂きます。
取材報告は帰国後する予定、お楽しみに。

写真は、オーストラリアのウイランドラ湖群地域にある砂漠での一枚。

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ネット通販でコンパクトデジカメを購入した。
パナソニックのルミックスFX100という1220万画素の最新型。
ハワイに行く際のデジタルのサブ機にするつもり。

価格.comのサイトで最安値をチェック、
信頼の置けそうなショップを選んで注文した。
ネット通販は少し不安もあったのだが、まったく問題なく到着。
普通に量販店で買うより4000円ほど安かった。

ある程度根が張る高級デジタル一眼カメラなどは、
買うところによって数万円も変わってくるので注意が必要だ。

ところでなぜルミックスFX100という機種を選んだかと言うと、
画面の縦横の比率をアスペクト変換できること。
また変換しても35mm換算で広角28mmが使えること。
1220万画素の高画質の3点。

今まで使っていた機種では広角が物足りず、
画質も400万画素でいまひとつだったので、
35mm換算で広角28mmが使えることと1220万画素は絶対条件。

また風景などは、やはり横長の画面が似合うので、
画面の縦横の比率をアスペクト変換できることも大事。
これは機械的にトリミングしているだけだが、
無駄なくフレーミングできるのが利点。

同じパナソニックのルミックスLX2と最後まで迷ったのだが、
あちらはアスペクト変換の時、横幅が変わり、
つねに広角28mmが使えないので候補から脱落した。

まだほとんど使ってないが、なかなかよく出来ている。
ワールドタイムという機能は、海外利用の時とても便利だ。
このクラスのコンパクトデジカメは、
35mmフィルム一眼よりもはるかに綺麗で、
35mmデジタル一眼に肉薄しているということなので、
一度ゆっくりと比較してみたいと思う。


写真は、オーストラリアのカンガルー島での一枚。
ユーカリの林と月を645のフィルムで撮影したもの。

今日は皆既月食だったので、月の写真をアップしてみました。

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昨日は、大阪梅田のキャノンサービスへ行き、
EOS5DのCMOSの掃除をしてもらった。

新製品のEOS-1Ds Mark靴眩畭展示されていた。

込んでいて3時間程かかるとのことだったので、梅田をぶらぶら。
近くのニコンプラザにも行ってみたが、
こちらにはまだ新製品のD3は展示されていなかった、残念。

その後、近くのIBS石井スポーツや好日山荘に立ち寄り、
アウトドア用品を購入。
最後に駅前のヨドバシカメラへ行き、時間をつぶす。

今日は、昼から近くのジョーシン電気に行き、
前から買おうと迷っていたエプソンのP5000という
フォトストレージをついに購入。
安いネット通販で買おうと思っていたのだが、
代わらないくらいにまけてくれた。

ネット通販と違い、ポイントで5年保障が付くのが利点。
キャノンのM80や飛鳥のトリッパーにしようかとも迷ったのだが、
一番評判がいいのでP5000にしたしだい。

帰ってきてから、来週からのハワイの撮影計画をまとめていた。
空いた時間に少しづつ調べていたのだが、なにぶん撮影情報が少ないので、
かなり行き当たりばったりの撮影になりそうな感じがする。

ハワイ島・カウアウ島・オアフ島を4日づつ巡る予定で、
レンタカーは各島ごとに予約済み。
マルチアイランドという保険もみんな込みで、
カード割引で8万円弱。

宿は、安いユースなどをインターネットで予約した。
一件ごとに2ドルの手数料が必要だが、
安宿の少ないハワイでは、前もって予約しておかないと厳しい。


写真は、京都府南丹市美山町の茅葺きの里、9月上旬に撮影したもの。

木曜日、ニコンから35mmフルサイズの12.1メガのデジイチ「D3」が発表になった。
FXフォーマットで秒9コマ、DXフォーマットで秒11コマ,はやりのライブビューも付いている。
下位機種の「D300」も同時発表で、こちらは、DXフォーマットで12.4メガで秒8コマ、ライブビュー付き。
新レンズも「24-70mmF2.8G ED」「14-24mmF2.8G ED」「400mmF2.8G ED VR」
「500mmF4G ED VR」「600mmF4G ED VR」などが発表された。

月曜日には、キャノンから35mmフルサイズの2.11メガのデジイチ
「EOS-1Ds MarkIII」が発表になっている。秒5コマ、ライブビュー付き。
下位機種の「EOS 40D」はAPS-Cサイズ1,01メガで秒6.5コマ、ライブビュー付き。

はっきり言って、ニコンが35mmフルサイズを出してきたのは、必然の流れだろうが、
キャノンの「EOS-1Ds MarkIII」に比べて見劣りする感は否めない。
「EOS-1D MarkIII」との中間的な機種を目指すにしても、12.1メガはもはやスペック不足の気がする。
実売で「EOS-1Ds MarkIII」の70万代前半に対して、「D3」は50万代後半、
はたして実売値段の有利はどれだけあるのだろうか。

話は変わるが、ニコンで興味をひかれたのは、「14-24mmF2.8G ED」のレンズ。
285,600円の価格は高すぎるが、画角はとてもおもしろそうだ。

デジカメや周辺機器などの新製品情報は、.digitalcamera.jpのサイトがおすすめ。
http://www.digitalcamera.jp/ 
とても詳しくレポートされているし、情報も早い。

また、カメラやパソコンの新製品情報に加え、最低価格や製品のクチコミ情報などが豊富なのは、価格.com のサイト。
http://kakaku.com/
購入される前にクチコミ掲示板やユーザーレビューをチェックするとよい。

プロ用の写真器材や周辺機器などの新製品情報は、プロ機材ショップのナショナルフォートのサイトがよい。
http://www.nationalphoto.co.jp/index01.htm
役立つ情報がとても多いし、情報も早い。

写真の現像・プリント・ディスプレイ・アルバム・各種加工などの情報は、プロラボのプロテクがおすすめ。
 http://www.kk-protech.jp/protech/index.html 
すごく詳しいし、わかりやすい、web上ですぐにデータも送れる。

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8月20日発売の モーターマガジン社 の 月刊カメラマン 9月号の
『デジ一眼で紅葉、プロの設定 プロの処理 プロの作品』に
私の作品が3点掲載されています、ぜひ一度御覧下さい。

写真は、霧の白駒池のどうだんつつじです。
詳しい解説は、カメラマン誌に載せています。

尚、名前の漢字とブログのアドレスが間違っていますので、訂正しておきます。
西川貴史ではなく、西川貴之(にしかわたかし)です。
ブログのアドレスは、http://blogs.yahoo.co.jp/coolheartgallery です。

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