風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

2010年07月

三重県亀山市の関の夏祭り 7月24日分。

三重県亀山市の関の夏祭りに行って来た。

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イタリア取材記その24、ローマから日本へ。

7時起き、7時半に朝食、8時に出発。天気は快晴。
地下鉄のテルミニ駅は、行き先を間違えてホームに入ってしまうと、
反対側に行けない不便な作り。係員に入り口から出してもらうしかない。

乗り換えとか、すごくわかりにくいことが多く、
世界有数の観光国なのに、観光客にはあまり優しい国とはいえないと思う。
まぁたっぷりお金使って観光用のオープンバスに乗るか、
全て手配されたツアーで来なさいということか。

8時45分、コロッセオへ移動。もう少し行列ができていた。
フォロ・ロマーノなどとの共通券で12ユーロ。

9時過ぎに中へ、イベントの準備だろうか、
アレーナ部分の3分の1ほどが板で覆われていてがっかり。
もっと広く撮りたかったのだが残念。
中からは、午前中の光線がおすすめ。

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10時に、フォロ・ロマーノへ。
中は広く行き止まりが多いので疲れる。
あまりいい撮影ポイントはない。

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11時、最高裁判所の前のウンベルト橋から、サン・ピエトロ大聖堂を遠望。

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11時過ぎに、ナヴォーナ広場へ。

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簡単に昼食。11時半過ぎにパンテオンに移動。外観は工事中。
天窓から光が差し込みモザイクの床を照らしている。

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12時にサンタンジェロ城へ。昼頃の光線がおすすめ。

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宿で荷物を受け取りテルミニ駅へ、
空港行きはかなり奥のホームになる。

12時50分のレオナルド・エクスプレスで空港に向かう。
チケットはホームで係員が売っていた、15ユーロ。
行きより1ユーロ高いのは、手書きのチケットだったからか?
列車内冷房がなくすごく暑い。

1時半、空港駅到着。すぐにチェックインカウンターヘ。
1時50分に手荷物検査場。
手荷物検査、出国手続き、ともにすごい行列であせる。

2時23分にやっとトラムに乗るが、降りてからもかなり歩く。
出発予定時間の2時半にやっとゲートに到着。
時間がなく慌てて土産を購入。

しかし、飛行機の出発は大幅に遅れており一安心。
もう一度、土産屋へ。

3時過ぎにゲートからバスに乗り、飛行機へ。
3時40分にやっと離陸。4時40分食事。

6時40分、エジプトのカイロに到着。夕日は左側。
現地時間は7時40分、以後エジプト時間で表記。
乗り換えの待ち時間に、ワールドカップを見ながら夕食。

10時40分にゲートへ、セキリティチェックあり。
日本のツアーグループが4組、個人客らしいのは二人だけ。
エジプトのツアーだと思ったら、ヨーロッパからの帰りらしい。
クーラーが効きすぎで、Tシャツだけではすごく寒い。

12時過ぎに離陸、機内もTシャツだけではすごく寒い。
上着を預けてしまったのが失敗、ずっと毛布にくるまっていた。

深夜1時過ぎに食事。機内映画で「HACHI」を見た。
その後就寝。

エジプト時間で朝9時半に朝食、
11時に関西国際空港に到着。日本時間は夕方5時。以後日本時間で表記。
予定より30分早く着いた。

5時20分過ぎに手荷物を受け取り、
6時前の空港バスに乗り、6時40分に難波のOCATへ。
JR,とタクシーを乗り継ぎ、7時半過ぎに自宅へ戻る。
12時に就寝するも時差ボケであまり眠れず、
朝4時からワールドカップの決勝を見てしまった。

イタリア取材記その23、シエナからローマへ。

7時半起き、8時過ぎに出発して街を散策。天気は快晴。

朝のカンポ広場は、ゴミ回収や配送の車が多く、
またツバメがいっぱい飛び交い撮影しにくい。
10時くらいからカフェがオープンし始め、やっといい雰囲気になってくる。

手持ちの現金がなくなってきたので、
ATMでクレジットカードを使いキャッシング、実に簡単で利子も安い。

朝食後、11時前に市庁舎のマンジャの塔へ、8ユーロ。
ロッカーに荷物を預けなければならず、そのため人数制限がある。
上に登るまでに30分近く待たされた。
午前中の光線がおすすめ。

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12時過ぎのバスでローマへ向かう、21ユーロ。乗客は半分ほど。

3時過ぎにローマ郊外のティブルティーナ駅近くのバスターミナル到着。
連絡している地下鉄がストライキで止まっていて、
さらにバスの乗換え場所がわかりにくく、迷ってしまう。

なんとかバスの発車寸前に飛び乗り、4時前にテルミニ駅に到着。
駅近くの宿へ、45ユーロ、まだこの時期はがらがらみたい。

4時半過ぎ、街へ繰り出す。
5時過ぎに、コロッセオへ。午後遅くの光線がおすすめ。

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歩いてヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂に移動。
こちらも午後遅くの光線がおすすめ。

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次にカンピドーリオ広場へ、ここも午後遅くの光線がおすすめ。

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6時ににカンピドーリオの丘から、フォロ・ロマーノを一望。
左側が陰りかけていたので、もう少し早いほうがよいと思う。

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8時頃に、ジャニコロの丘に移動。ガリバルディ記念碑周辺が一番展望がよい所。
夕日に染まるローマの街を撮影。

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8時半、手前がかなり陰ってくる。
ストライキの為、バスも少なくなっているみたいで、かなり歩く。
バスが来ても満員で乗れなかったり、タクシーも拾えずでくたくた。

10時前、予定よりかなり遅れて宿に戻り、三脚を持って再び街へ。

まずはスペイン広場。

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11時頃に、サンタンジェロ城へ。

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11時過ぎに、再びヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂へ。

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12時半にコロッセオへ移動。
12時を廻ってしまったが、まだまだ人で溢れて、盛り上がっていた。

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深夜1時前に宿へ戻る。結局ほとんど歩きっぱなしで疲労困ぱい。
1時半前、就寝。


 暑中お見舞い申し上げます。


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イタリア取材記その22、サン・ジミニャーノとシエナ。

6時過ぎに起きて朝食、7時過ぎに出発、駅近くのバスターミナルへ。
8時40分のバスでサン・ジミニャーノへ向かう、6.25ユーロ。
同じ一人旅をしている日経の市川さんと出会う。

9時半にポッジボンシ駅前で一度降りて乗り換え、駅前に電光表示板あり。
20分後のバスに乗り、10時15分にサン・ジミニャーノに到着。
天気は快晴、気持ちいい。

サン・ジミニャーノは塔の街として知られ、世界遺産に指定されている。

広場では市が行われていて、写真は撮りにくかった。
街中を簡単に見て廻った後、市川さんと昼食。
スパゲッティと定番の生ハムとメロン、そして白ワイン。
スパゲッティはそこそこだが、生ハムとワインはおいしい。
結構酔っ払ってしまった。

その後、市川さんとは別れて、
街の入り口であるサン・ジョバンニ門を出て、南東側の野道を下る。
やはり距離を置いて街を遠望するのがいいみたい。
昼前の光線がおすすめ。

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その後、1時半過ぎのバスでシエナに向かう。
バスのチケットは事前に街中のタバッキで購入、5.5ユーロ。
2時にポッジボンシ駅前、バスによっては乗り換えが必要なのもあるが、
自分が乗ったのは直通便。

3時10分にシエナに到着。
すぐに街の中心のカンポ広場へ向かう。
予定より遅れてベストの時間は過ぎてしまった、もう1,2時間早い方がいいと思う。
工事のクレーンが目障りなので、建物で隠す。

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すぐ近くにあるドゥオーモ、イタリアンゴシックの傑作。

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4時半に、近くの宿へ、朝食なしで40ユーロ。
日帰り客が多いためか、宿はがらがら。
その後、ドゥオーモ付属美術館へ、数ヶ所の共通券が12ユーロ。

屋上への通路はすごくわかりにくい。
部屋の一番奥の狭い通路を一度降りて、螺旋階段に入り上っていく。
写真は5時頃、美術館の屋上からの眺め。

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写真は、ドゥオーモの内部。共通券が使える。フレスコ画が見事。

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その後、ドゥオーモ前のサンタ・マリア・スカラ救済院で美術鑑賞、共通券が使える。
手荷物はクロークに預けなければならない。

ドゥオーモ前で市川さんと再会。
日帰りでフィレンツェに戻られるとのことで、時間がないのですぐに別れる。

6時半、バスが来た道を少し戻った所から、街を遠望。
バス停のある広場から10分ほど。途中のサン・ドメニコ教会付近の展望もよい。

7時半、市川さんから携帯に電話があり、
帰りのバスまで少し時間ができたとのことで、再び会うことに。
美術館の屋上がわからず、見落としたとのことなので、
展望のよいサン・ドメニコ教会付近のカフェへ。

市川さんと別れ、8時頃から再び先ほどのポイントで夕景撮影。

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帰りにインターネットポイントで、
外部ストレージに一部のCFカードのデータをバックアップ、1時間1ユーロ。

一度宿に戻り、9時過ぎから夜景撮影。
9時20分頃からの15分くらいが残照が残るベストタイム。

ヨーロッパで一番美しいとも言われるカンポ広場。
大勢の観光客で賑わっている。

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写真は、ドゥオーモ。ヴァイオリンの美しい音色が響いていた。

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10時半宿に戻り、11時過ぎに就寝。

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