風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

2011年04月

奈良県曽爾村の屏風岩の山桜・不退寺の源平しだれ桃 4月29日分。
 
朝から奈良県曽爾村の屏風岩へ。
 
6時40分くらいに三叉路の広い道路に車を停めて、屏風岩公苑まで400メートルほど歩く。
駐車場は思っていた通りすでにいっぱい。50台くらいは停まっていた。
広場にはすでにカメラマンがいっぱい。
広場の山桜は散り始め、屏風岩の山桜は満開ぱらぱらの感じ。
水曜日に満開宣言で、2日連続の雨で心配したが、そんなに散りは目立たない。
 
前日の雨で、早朝は山裾に雲海が流れていた。
その後、雲が多いものの時々晴れ間が見え、日が差したり曇ったりの天気。
快晴もよいが、雲がないのもさびしいので、ちょうどいい。
雲海と青空で2度おいしい、撮影にはいい日だった。
 
今日は11時からお祭りなので、使える駐車場は一番手前のみで、
上二ヶ所の駐車場は祭り用に閉鎖されていたのだが、
誰かがバリケードを勝手に開けたので、すべてカメラマンの車が占拠。
8時頃に、祭り関係者が車を移動して欲しいと言いに来ていた。
毎年のことらしいが、マナーは充分に守って欲しいものだ。
 
9時を過ぎたあたりから一般の観光客やハイカーも増えてくる。
11時前に帰ったのだが、駐車場手前の狭い道に路上駐車がずらっと並び、
その横を上ってくる車が数珠繋ぎ、駐車場の車も出るに出られず状態。
離れた場所に車を停めて正解だった。
祝日に祭りで込むのは必然。
祭りがあることを知らない人がほとんどなのが不思議。
行くところについて、ホームページとかで事前に調べないのだろうか。
 
 
 
震災の為、今年のライトアップは中止、祭りの獅子舞もやらないみたい。
 
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帰りに同じ曽爾村の不退寺の源平しだれ桃を撮影、少し散り始め、樹齢27.8年とのこと。
 
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ベトナム・カンボジア取材記その22、ベトナムのホイアン3日目、ベトナム最終日。
 
朝7時起き、朝食後にホイアン市内を撮影。
ホイアン観光用の5枚綴りのチケットを購入、9万ドン。
 
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次の2枚はフーンフンの家。
 
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手漕ぎ船でトゥボン川を1周、30分ほどで3ドル。 
次の3枚は、ホイアン市場。
 
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11時半に一度ホテルに戻り、チェックアウト。
バックパックだけ預かってもらい、再度街へ。
 
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2時前に昼食。
ウエートレス2人とも会計や釣り銭をごまかそうとする、たちが悪い。
ホイアンがとても気に入っただけに残念。
 
2時45分ホテルに戻り、
3時半に予約していたタクシーでダナン空港へ、11ドルと空港へ入るのに1万ドン。
4時ごろにダナン空港に到着、意外と早かった。
4時半ごろ、ベトナム航空の国内線のみチャックイン。
6時前にゲート2からバスで移動、6時に機内へ、6時半離陸。
エアコンが効き過ぎて、上着なしだと寒かった。
機内ではミネラルウォーターのペットボトルが配われたのみ。
 
7時半にホーチミン空港に到着、バスで移動してターミナルヘ。
7時40分、荷物をピックアップして、国際線へ移動。
待ち時間に夕食、ここのウエートレスも釣り銭をごまかそうとする。
最終日に連荘で感じ悪い、残念。
 
9時20分、チャックインカウンターが開いたので、
ベトナム航空チャックイン。日本人ツアー客がいっぱい。
9時半に税関を抜ける。お土産売り場は結構広い。
 
9時50分にゲート10へ。
日本人高校生の修学旅行客がずらっと並んでいた。
12時前にからバスで移動、12時に機内へ、すぐに離陸。
朝食はお寿司。
パーソナルテレビ付きで今回の旅行で一番設備のよい機体。
エアコンが効き過ぎて、上着なしだと寒かった。
 
4時50分(日本時間で6時50分)に関空到着、以後日本時間。
8時前のバスでOCATへ、JRに乗り換え9時40分自宅へ。
 
ベトナム・カンボジア取材記は今回で終了です。
なんとか4月中にすべてアップすることができました。
ご愛読ありがとうございました。
 

ベトナム・カンボジア取材記その21、ベトナムのホイアン2日目2-2 
 
ミーソン遺跡から戻った後、3時ごろに宿に戻る。
風邪がひどくなったので、しばし休憩。
うっかり風邪薬を忘れてきたので、日本人教師の方に分けてもらった。
 
5時半前に再び街へ、途中風邪薬を購入、30000ドン。
 
6時ごろに日没、すぐに暗くなってくる。
 
ホイアンには最盛期には1000人以上の日本人が住んでいたといわれ、
日本人によって作られたことから、日本人橋とも呼ばれる来遠橋。
6時20分頃にライトアップ開始。
 
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夜のホイアンはランタンが灯り、エキゾチックな雰囲気。
 
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トゥボン川に浮かぶ見事なランタンの飾りつけ。
 
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川沿いのレストラン。
 
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6時半川沿いのレストランで夕食、腹いっぱい食べて102000ドン。
10時に宿り戻り、ランドリーサービスを頼む。
11時に就寝。

ベトナム・カンボジア取材記その20、ベトナムのホイアン2日目2-1 ミーソン遺跡へ。
 
朝6時30分起き、朝は雨だったが、少し降って止む。
8時15分に迎えのバスが来る。
20分ほど街で客を拾ってからミーソン遺跡へ向かう。
他に日本人はいなかった。
ミーソン遺跡はチャンパ王国の聖地だった場所、世界遺産にも指定されている。
 
ガイドがミーソン遺跡の入場料60000ドンを集めに来る。
ベトナムは入場料などはツアー料金に含まれていない。
 
9時40分、遺跡近くのレストランで休憩、小雨がぱらぱら。
菓子類や雨具も売っていた。
 
10時に出発、すぐに大きな駐車場に着く。
5分ほど歩いたところから3台のジープとバンで上の駐車場までピストン輸送。
一人だけ乗れず、ガイドに次ので来てと後回しにされる。
 
10分ほど待って、次のジープで上の駐車場へ、5分ほど。
小型のバスはそのまま上の駐車場まで上がっていた。
 
駐車場にガイドも他の客の姿も見えず、置いてきぼり。
「待っとけよ!」とつっこみたくなる。
 
他のツアーにまぎれて、10分ほど歩いて遺跡へ。
他にも多くのツアーが来ていた。
英語の説明はわからないので、日本人のツアーに付いて廻る。
 
遺跡はわりとこじんまりとした感じ。
崩れているところが多く、絵になるところは少ない。
晴天もよいが、雨で濡れた遺跡はなんとも美しい。
 
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11時45分バスに戻り、再びレストランで休憩。
12時15分出発、次第に晴れてくる。
 
12時50分にボート乗り場に到着。
1時にボートに乗り換えトゥボン川を下ってホイアンに向かう。
すぐに昼食、飲み物は別料金。
 
1時50分、伝統工芸村に立ち寄り、20分ほど自由見学。
 
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2時10分に再び出発、小型のミネラルウォーターが配われる。
「昼飯のときにくれよ!」とつっこみたくなる。
 
2時半ごろホイアンの船着場に到着、ここで解散。
 
ベトナム・カンボジア取材記その21に続く。
 
 
 
 

ベトナム・カンボジア取材記その19、ベトナムのフエからホイアンへ。
 
朝6時20分起き、少し鼻風邪ぎみ。
7時に出発して、再び阮朝王宮へ向かう。
途中、屋台で朝食にフォー(麺)を食べる、20000ドン。
 
天気は曇り、昨夜は雨が降っていた。
 
7時半過ぎに阮朝王宮に到着。昨日見れなかった所を見学。
8時過ぎから雨が降り出してきた。
 
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宮廷舞踊を見たかったのだが、観客が少なかったので上演されず。
 
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9時40分宿に戻り、10時過ぎにモトバイクで駅へ向かう、2ドル。
5分ほどで到着。
 
10時20分改札が開き、中の待合室へ、すごく込んでいる。
10時45分、ホームの扉が開く。
 
11時過ぎに列車が到着。
降りる人を優先させず、強引に乗り込む人が多く大混雑。
みんな大きな荷物を持っているし、出入り口付近が詰まり、なかなか乗り込めない。
 
5分ほどで列車が静かに動き出し、大混乱大絶叫。
降りようとする人たちが椅子の肘掛の部分をまたいで走る。
押し合いへし合い、すごかった。
しかし無常にも降りられなかった人や乗れなかった人がいた模様。
全員が乗り降りするまで発車しない日本とは大違い、アジアだね~。
 
みんな荷物が多いのに網棚が小さく、なかなか荷物が収まらないのと、
背もたれのカバーで隠れて、席の番号がわかりにくいので、
通路に長い間、客がとどまるというのが問題点、改善しないのだろうか。
たぶん何年たっても変わらないんだろうな。
 
なんとか席を見つけ、強引にバックパックを押し込み、席についてひと安心。
エアコンにテレビ付きだが、なんともぼろい車体。
冷房が効きすぎて、上着ないと寒いくらい。
 
しばらくたつと海が見える山間を走り、すごく眺めがよい。
直接ホイアンに行くバスではなく、列車を選んだ理由のひとつ。
天気がよければ最高なのだが、残念。
 
1時半、ダナンに到着、ここではかなり長い間停車するみたい。
 
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駅前で撮影後、モトバイクでホイアンに向かう。
駅前では10ドルと言われたが、少し離れたところでは8ドルに値下がり。
かなり飛ばすので、怖い。
 
2時過ぎ、途中にある五行山へ寄り道。
天気が急によくなってきたので、撮影することにした。
10分くらいならモトバイクは待ってくれるみたいだが、
万が一の事故が心配だったので、ゆっくりしたいからと言って5ドル渡してさよなら。
大きなバックパックはお土産屋が預かってくれた。
 
五行山の入場料は15000ドン。
五山あるうちで、一番大きいトゥイーソンを見学。
石段の山道は思っていたよりずっと短く、こじんまりとした山。
山腹の数ヶ所の洞窟には仏像が安置されている。
洞窟ごとに半強制的におばあさんがガイドしてきて、チップを要求。
 
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3時半過ぎに、道沿いのバス停へ。
待ち時間に、ビニール袋入りのチェー(アンミツ)を食べる、5000ドン。
3時50分、目立つ黄色のバスがやってくる、20000ドン。
バスはかなり飛ばす。
 
若い女性がベトナムのガイド本に興味津々。
見せてあげると今度は携帯の翻訳で、日本のことをいろいろ質問してきた。
 
4時15分、ホイアンのバスターミナルに到着。
歩いて目星をつけていたホテルへ向かう。
しかし先客の日本人の女性学生さんで満室。
その女性からの情報で、目星をつけていた他のホテルも満室とのこと。
となりのホテルの女性スタッフが手招きしていたので、
たぶんとなりは空いてるということで、おとなりのホテルへ。
エアコン、扇風機、冷蔵庫、ケーブルテレビ、シャワーつきの部屋で、11ドル。
スタッフはみんなとてもフレンドリーでいい感じ。
明日のミーソン遺跡のツアーを申し込む、8ドル。
 
その後、歩いてホイアンの街を散策。
街の中心をトゥボン川が流れる、こじんまりとした街で、
ベトナムで一番気に入った。
 
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散策中、昨日のフエのツアーでいっしょだった学生さんに出会い、
いっしょにトゥボン川沿いのレストランで夕食。
ひさしぶりに腹いっぱい食べた、二人で242000ドン。
トゥボン川沿いの夜景はとても綺麗。
 
小雨の中、6時45分にホテルに戻る。
ホイアンで日本語教師をされている方と出会い、しばし話し込む。
週3日子供たちに教えているとのことで、
ホイアンには他にも日本人が6人暮らしているらしい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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