風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

2012年07月

奈良県宇陀市の室生ひまわり畑 7月28日分。
 
今朝の朝日新聞に室生ひまわり畑が載っていた。
満開とのことだったので、さっそく朝から行ってきた。
 
名阪国道の小倉ICからやまなみロードを南下、小倉ICから約20分で室生の里。
終点を左折、室生寺方面に進み、室生寺の手前を松平文華館のほうへ上がる。
道なりに進み、枝垂れ桜で有名な西光寺を過ぎると、ひまわり畑が見える。
すぐ横の墓地の駐車場に停める、6台くらい可。
 
その先の道から右に下りた、ひまわり畑の横にある公民館の駐車場も6台くらい可。
道沿いは狭いのでなるべく避けたほうが良い。
 
ひまわりは東向き、東南に開けているので、午前中の光線がおすすめ。
入場無料、ひまわりは約2万本あり、当分は見頃が続きそうな感じ。
 
1枚目の全景は、脚立使用。
奥の道を進むと、室生山上公園芸術の森、さらに進むと仏隆寺方面に抜けれる。
 
全景で見えるスロープの所がひまわり畑の出入り口、鹿よけの柵を開けて入る。
スロープ前も2台くらい停めれるが、車を停めると全景を撮るときに邪魔なので、
やめておいたほうがよい。
 
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超広角ズームの8-15mm使用。円周魚眼8mmと全周魚眼15mmとの比較。
カメラアングルは少し違います。
 
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帰り際に、室生ひまわり畑の持ち主の松平さんと偶然お会いできた。
 
今は閉館しているが、前田真三先生の風景写真を展示していた松平文華館は、
松平さんがやっておられたので、名前をご存知の方は多いと思う。
以前は室生寺にも勤めておられたらしい。
 
室生ひまわり畑は、休耕田を利用しており、来年はさらに規模を広げるとのことで、
室生の里のPRのためにも、たくさんの方に来て欲しいとのこと。
できれば、宇陀市長に観光PRの成果を報告、今後につなげたいので、
感想などの手紙を送って欲しいとのことなので、
個人情報なので、どうかなと思ったんですが、住所を書いておきます。
 
 宇陀市室生64 松平雅之様 
 
以上、自分も送るつもりですが、
行かれた方は、できるかぎり写真や感想などの手紙を送ってあげてください。
どうかよろしくお願いします。
 

編集の時間節約に使えそうな製品ができました。
センサーにごみ取り機能があっても、ごみの付着はなくならないので、
試してみる価値はあると思います。

●駒村商会
デジタル一眼やミラーレス機のセンサー汚れで写り込んだ画像を
撮影画像から自動検知、一括除去できるソフトウエア「SensorKleen Pro」、国内取り扱い開始
-イメージセンサーに付着した汚れで写り込んだ画像を、自動検出し、一括処理できる、イメージトレンド社の画像処理ソフト「SensorKleen
Pro」の取り扱いを開始。
-開発元のイメージトレンド社はスキャナーのゴミ取り機能で定評のある「digital
ICE」の開発元である、旧アプライド・サイエンス・フィクション社の流れを汲むソフトメーカー。
-撮影された25枚以上の画像データをもとに、ソフトウエアが自動的に、実際の撮影画像と、センサー汚れによる画像部分を分離し検出。
-そのデータをもとに、撮影画像データの、センサー汚れに起因する部分を自動的に一括補正。
-独自アルゴリズムにより、センサー汚れで失われた元画像を推測し補正。電線など被写体細部にかかっている部分にも適切な補正が可能に。
-対応フォーマットは、RAW、JPEG、TIFF。
-OSはWindows版のみ。
-販売ソフトは英語版。日本語取扱説明書、英日対訳表(CD-ROM収納)付属。
-RAWデータの対応機種は当該ページ参照。最新機種が含まれていない場合もあるので要確認。
-オープンプライス。同社Web販売価格 8,800円。8月1日発売開始。

http://komamura.co-site.jp/press/SensorKleen_Pro.pdf

奈良県橿原市の藤原宮跡の蓮畑 7月26日分。
 
朝3時50分出発で、藤原宮跡の蓮畑へ向かう、30分ほどで到着。
 
途中から、前を走っていた和尚さんにひさしぶりに再会。
また前からお会いしたいと思っていた、畑の住人さんにもお会いすることができました。
畑の住人さんのブログ 山辺の里の生活 http://blogs.yahoo.co.jp/bcrpc523/
 
朝焼けや日の出はいまひとつでしたが、蓮は見頃です。
今日も朝早くから多くのカメラマンが来ていました。
 
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暑中お見舞い申し上げます。
これからが暑さも本番ですので、皆様くれぐれもご自愛ください。
平成24年 盛夏
 
写真は、鹿児島県屋久島の白谷雲水峡の苔むす森です。

キヤノン初のミラーレス機「EOS M」を発表。
マウントは新開発の「EF-Mマウント」。アダプター経由で既存のEFレンズの使用が可能。
撮像素子は像面位相差AFとコントラストAFに対応した、APS-Cサイズ1,800万画素CMOS。最高感度ISO12,800(拡張時25,600)。
映像エンジンは「DIGIC5」を搭載。
ファインダーは背面ディスプレイ3.0型約104万ドットのタッチ液晶。
ストロボは未搭載。
動画記録は1,920×1,080/30fpsのMPEG-4 AVC/H.264記録。
連写速度は秒4.3コマ。
記録媒体はSDメモリーカード。
電源はバッテリーパック「LP-E12」。撮影可能枚数約200枚。
大きさは108.6×66.5×32.3mm。重さ約298g(カード・電池含む)。
価格.com最安価格は、22mmF2 STMキット 71810円。18-55mmSTMキット76320円。ダブルレンズキット(マウントアダプター、ストロボ同梱) 98820円(すべて税込み)。9月中旬発売。


以下、個人的感想です。
最後発のミラーレス機にしては、なんとなくいまいちの感じ。
多少大きくなってもストロボあったほうがいいでしょ。
撮影可能枚数も少なすぎるし。
それに、ニコンよりましだが、デザインも無難すぎる。
上位機種でソニーのNEX-7並みのセンスを期待したいもの。
アダプター経由で既存のEFレンズの使用が可能なのだがら、上位機種はフルサイズがいいな、コンパクトではなくなるけど。

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