奈良県明日香村の石舞台の桜、稲渕の棚田と菜の花、東吉野村の宝蔵寺の枝垂れ桜、斑鳩町の大和川堤の桜 4月6日分。


天気予報は朝のうち晴れで午後からくもってくるという予報。
朝一番は雲が多かったが8時過ぎには青空が見えてきた。

最初に桜井市の安倍文殊院によって少しだけ撮影。
染井吉野は満開で綺麗、
展望台からは境内を俯瞰できる。

続いて明日香村へ移動、カメラマンもちらほらいる。
石舞台の桜はほぼ満開、周辺の菜の花も綺麗。

明日香村の石舞台近くの桜と菜の花。

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次に稲渕に移動、毎度のようにこりずに菜の花を撮影。
菜の花はまだまだこれからのも多い。

明日香村の稲渕の菜の花。

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次に橘寺に移動、桜はほぼ満開だが本堂は修理中。
境内の他の建物と桜の組み合わせを撮影。
東側の山門横に大きな桜があるが、
電線などがあってフレーミングがむずかしい。

昼飯の後、大宇陀へ移動。
途中の満願寺の八構桜は散り始め。
大宇陀の天益寺のしだれ桜は満開だが、今年は花は少ない。
明日は夜桜コンサートでライトアップされる。
又兵衛桜は満開、背景の桃も綺麗でかなりの人出。
ここは去年、『桜絶景撮影ガイド』の取材で、
いっぱい撮影したのでパス、車窓より見ただけ。
街中にある森野旧薬園のかたくりも見頃、三脚は使用不可、
アップ写真はいいが、広い絵は撮りにくいところ。
又兵衛桜の南東の高台にある寿幸桜は3分咲きくらい。

最後に東吉野村の宝蔵寺に移動。
2本のしだれ桜は満開で見頃、花数も多く絢爛豪華。
空に雲が多くなってきていたのだが、
タイミングよく青空が見えてきたので、急いで撮影。
ここは道沿いで目立つ為か、次から次に観光客がやってくる。

宝蔵寺の枝垂れ桜。

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帰り道、また青空が広がってきたので、
斑鳩町の大和川堤の夕日を浴びる桜を撮影、7分咲きくらいだった。
最近ではめずらしい地道と桜の組み合わせが撮れるところだが、
あまりいい撮影ポイントはない。

斑鳩町の大和川堤の桜。

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