長野県小諸市の大室神社の小彼岸桜と布引観音の桜とカタクリの花、上田市の信綱寺の桜 4月22日分。
朝4時半起床、今日も朝から雲に覆われさえない空模様。
まずは佐久穂町自成寺のの寺久保のしだれ桜を見に行く。
桜は満開だが、花付きがよくなかったので撮影は記録のみにする。
ここは空抜きの構図でなくても撮影可能なところ。
5時過ぎにコンビニで朝食をとり、佐久市の竜岡城址へ向かう。
ここは、日本で2つしかない五稜郭があるところ、桜は満開で少しだけ撮影。
続いて周辺の桜をチェック・撮影しながら北上、長野牧場へ向かう。
ここには大きなしだれ桜もあり、染井吉野も多い。
また牧場風景と桜の組み合わせがおもしろいところ。
再び周辺の桜をチェック・撮影しながら北上。
御代田町の駅前の一里塚の桜を探すが、わからずじまい。
その後国道18号に入り西に向かい、県道79号・4号と通り上田市に入る。
途中の小諸市の大室神社の小彼岸桜(一本のみ)が満開で綺麗だった。
大室神社の小彼岸桜。
続いて上田市の長谷寺へ向かう、ここのアーチ型の石門としだれ桜は有名。
今年は早めなのでそろそろかと思いきや、まだかなり早かったので記録撮影のみ。
9時ごろ、すぐ近くの信綱寺へ向かう。
桜は満開、楼門と桜の組み合わせがおもしろいところ。
天気がしだいに明るい高くもり状態に変わってきたが、風も強くなる。
このあたりには桜がとても多い。
その後、赤井の小彼岸桜(一本のみ)を撮影。
明るいものの空が白っぽいのでいまひとつ、青空で撮りたいところ。
信綱寺の桜。
昼飯後、南下して千曲川近くの小諸市の布引観音へ向かう。
川沿いの駐車場の桜は満開、案内板には20分と書かれていたが、
実際には歩いて10分ほどで山の上のお堂へ。
布引観音の桜。
途中、小滝や奇岩などの見所がある、また直接山上まで車でも行ける。
ここはしだれ桜で有名な所、満開なのだがどうも花付きがよくなかった。
裏山にカタクリの群落があるというので、行くことにする。
全体的には少し見頃過ぎの感じだった。
一周30分ということだったが、実際には20分ほど、
山頂からの眺めはとてもいいが、途中かなりの岩場がある。
布引観音のカタクリの花。
下山後の1時半ごろ、帰路に着く。
上信越道の小諸ICから長野道・中央道・東海環状道・東名阪道を通り、
渋滞はなかったが、途中からは雨が降り出してきた。
高速代は9000円程、はっきり言って痛い出費。
奈良の自宅まで約6時間、疲れた。
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