上海取材記その3、上海から蘇州へ、2日目。
 
上海の週間天気予報では晴れ続きの予定だったが、
今日も朝から霞んでいる。
空抜きになる都会の風景は、撮影が難しいので、
蘇州に向かうことにした。
 
地下鉄を乗り継ぎ、9時過ぎに上海駅へ。上海駅は中国一大きい駅。
蘇州までの料金は、2等で40元。
朝のんびりしすぎて、11時発しか取れなかった。
 
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時間があるので駅前で朝食。天気は時々日が差す高くもり。
駅の中に入るのは、空港同様のセキュリティチェックがある。
中国では、出発の15分前までは改札の中には入れず、広い待合室で待つ。
中国の新幹線にあたる和諧号は、広々としていてとても綺麗。
 
11時発、25分ほどで蘇州駅に到着。
新しい蘇州駅はかなり大きい。
 
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タクシー乗り場は大行列だが、
次々にタクシーがやってくるので、すぐに乗り込めた。
まずは、滄浪亭に向かう。
 
写真で見る蘇州のイメージは、田舎そのものだが、
実際の蘇州は、かなり大きな町だった。
滄浪亭までは5キロ弱、5分ほどで到着、14元。

滄浪亭は、1000年の歴史を持つ蘇州最古の庭園で世界遺産になっている。
料金は20元。
撮影には、雨天が最良、もしくは曇り日が撮りやすい。
 
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12時半まで撮影、コンビニでおにぎりを買って昼食。
歩いて網師園へ向かう、20分ほどで到着。
網師園も世界遺産、料金は30元。
撮影は、空抜きにしたいので、午前中の晴天の時がよいと思う。
 
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1時40分に出て、バスで北上、1元。
2時10分頃に、中国随一と言われる拙政園に到着。
この辺りはお土産やも観光客もいっぱい。
すぐ横には運河もある。
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拙政園はかなり大きく、ここも世界遺産、料金は70元。
できれば蓮の咲く季節に来たい所。
撮影は、ここもできれば空抜きにしたいので、午後の晴天の時がよいと思う。
 
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続く。