風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

カテゴリ: 2015 台湾取材記

台湾取材記その8 最終回、1月15日分。

天気はあいにくの曇り。

ホテルをチャックアウト。
バスターミナルで鞄1つをコインロッカーに荷物を預ける、3時間20元。
台鉄内では、1日50元というのもあった、どちらも小さなロッカーの値段。

台鉄で昨日も訪れた基隆へ。
天気回復を願いながら、街を散策。

仏光寺。

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中正公園、高台にあり眺めがよい。
晴れていれば港の眺めが最高なんだが。

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駅前に戻り、バスで野柳へ、30元。35分ほどで到着。

野柳風景区、入場80元。7時半から5時まで。
有名な奇岩のクレオパトラの顔を撮影したかったが、天気も悪く観光客も多いので残念、またの機会。
クレオパトラの顔は正面南向きだが、観光客が後ろに廻るので、早朝がよさそう。

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奇岩の形に合わせたキャラクター。

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1時半、バスで基隆へ戻る。
2時10分、基隆へ到着、約40分。

昼飯後に、台鉄で台北駅に戻る、41元。約35分。

4時過ぎに空港へ、バス125元。(会社により値段が違う)
4時45分に到着。

5時15分、チェックイン。結構混んでいた。
5時40分、イミグレーションを過ぎて中へ。
6時に出発ゲートへ。

6時50分に機内へ、7時20分離陸。

以後日本時間で表記。(台湾時間からプラス1時間)

10時20分過ぎに関空着陸。

10時50分、税関を抜けて外へ。
すぐにターミナル1ヘの送迎バスに乗る。

11時3分、ターミナル1に到着。
大急ぎで、JRに乗り込む。
なんとか11時9分発に間に合った。

深夜12時に天王寺で乗り換え、12時29分王寺に到着。
タクシーで12時45分帰宅、長い1日だった。

台湾取材記は今回で終了です、ありがとうございました。

台湾取材記その7、1月14日分。

朝から小雨。

MRTの文湖線で動物園駅へ。
そこから猫空ロープウェイに乗り換える。
途中にある木柵指南宮まで40元、イージーカード使用可。
猫空ロープウェイは、途中2つの駅があり、かなり距離が長い。
ハローキティがマスコットキャラクター。
上のほうは霧の中。

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木柵指南宮、外観は修復工事中。

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3時頃、市内に戻りバスで九份の街に向かう、102元。
4時15分に到着。セブンイレブンのある入り口から基山街を散策。

九份はかつての金鉱の村で、映画「非情城市」の舞台として有名。
また宮崎駿監督の映画「千と千尋の神隠し」の舞台と
雰囲気が似ているとして、人気が高い。

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レストランで食事後、テラスから撮影させてもらった。
食事もせずに撮影だけしている観光客も多い。
店の人も慣れているのか文句は言わないが、マナー違反。

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帰りは、バスで基隆に移動、30元。
近くなのに混んでいて、50分くらいかかった。
そこから、台鉄で台北の松山駅へ、32元。
 
慈祐宮。夜市のすぐ横。

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饒河街観光夜市。

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松山駅にはMRTもあるので、帰りはMRTで戻る。

10時過ぎにホテルへ、11時過ぎに就寝。

台湾取材記その6、1月13日分。

天気は晴れ、青空が見えるものの雲が多い。

朝から象山へ。
駅から登り口まで、約10分。途中コンビニあり。

登り口から最初の展望台まで、約10分。
そこから六岩石という巨石の間を抜け5分で撮影平台という展望台。
さらに進むとトイレなどがあり、分岐を左へ5分くらいで拓印台という展望台。

途中、巨石の上に登っている人が多いが、
すぐにもっと見える展望台があるので、無駄。

拓印台からの眺め。
雲が多く、青空の面積が増えるまでかなり待った。
南東方向から、台北101を見ることになるので、
午前中がおすすめ。
後ろ山はおそらく陽明山。

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象山、1周すると2時間半くらいとのことだが、
奥に行くと街が見えないようなので、行かなかった。
もしかしたらもっとよく見える場所があるかもしれない。
道はよく整備され地図やトイレ・展望台も多い。
観光客もいっぱい。

12時頃、孔子廟に移動。正面南向き。
すぐそばの大龍峒保安宮にも立ち寄る。ここも正面南向き。

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MRTとバスで忠烈祠に移動。
今回は晴天で衛兵交代式を見る。
正面南向き。

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歩いて、台湾を代表するホテルの圓山大飯店へ。
ホテルとは思えないほど格式がある感じ。
正面南向き。

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2時半過ぎに、行天宮へ。
正面南向き。なんか行事をしていてすごく混んでいた。

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3時半頃に、中正紀念堂に移動。

正面は北西向き。

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夕方、再び象山へ。観光客がかなり来ていた。
道は明るく照らされ、観光客も多いので、奥に行かなければ安全。

展望台、10本くらい三脚が並ぶ。観光客が帰ったので、ぎりぎり入れた。

日本では100本以上三脚が並ぶ場所も少なくないが、
海外でここまで三脚が並んでいるのは初めて見る。
いろんな面で日本に近い感じ。

雲が増え、夕焼けは望めず。
ブルーの空にもならないので、暗くなるまで待つ。
意外と街灯りは少なく構図は限定。

拓印台からの眺め。

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撮影平台からの眺め。

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7時過ぎに台北101の展望台へ。
展望台、500元。JCBカードは、15パーセント引き。
すぐ上がれるファーストチケットは1000元。

入場制限で8時半からというので、地下で食事して時間をつぶす。
8時半から並ぶが、大混雑で展望台に上がれたのは、9時半ごろ、疲れた。
観光客多いのに、エレベーター小さ過ぎ。
ファーストチケットにしときゃよかった。

小雨が降ってきて、見る景色はソフトフォーカス風。
街灯りは少なく、展望台からはいまいちな感じ。

89階から91階が展望台だが、
91階の屋外展望台は、一方向以外は立ち入り禁止。
89階は高級土産物売り場で、窓際は開いているが、あまり長いはしにくい感じ。

10時10分頃、閉店のアナウンスで展望台終了。
後ろ、かなり並んでいた人たち、いったい何分くらい見れたんだろう。

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11時頃にホテルに戻り、疲れたのですぐに就寝。

台湾取材記その5、1月12日分。

朝からホテルで自転車を借りて街へ、1日100元、デポジット1000元。
出掛ける直前、日本人のMさんに出会い、いっしょにツーリング。

まずは、三鳳宮へ。正面南向き。
曇っていたのが、急に晴れてきた。

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愛河を渡り、快晴の爽やかな空の下走る。
途中、トンネルを抜けると中山大学構内。構内を抜けると西子湾。

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帰りは、南下して道沿いを走る。

高雄の港。

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かつての鉄道・倉庫跡を利用した芸術特区。
次回のイベントの準備中で、たいしたことはしていなかった。

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11時過ぎにホテルに戻り、チェックアウト。

その後、二人で再び高雄85ビルの展望台へ。
しかし、急に曇ってしまった、残念。

2時半に左営駅から台湾新幹線に乗る。

最初、台中に行くつもりだったが、
台北の天気予報がよかったので、急遽戻ることにした。

4時過ぎに台北に到着。
ホテルにチェックイン。

雨で撮影はやめ、ホテルで洗濯。
8時半ごろ、早めの就寝。


台湾取材記その4、1月11日分後半。

ホテルにチェックイン後、MRTで高雄85ビルへ。
途中の道沿いのディスカウントチケット店で、
展望台の入場券が140元で売られていたので購入、通常180元。

高雄85ビルの展望台からの眺め。
75Fから階段を降りた74Fがメインフロア。
75Fからも西方向は見える。74Fには、カフェもあり。
観光客は少なくすいていた。

夕方、急に雲が増えブルーの空は拝めず。

東北方向。

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西方向、高雄港が見える。

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南方向。

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高雄港から望む高雄85ビル。

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次に六合国際観光夜市へ。

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愛河と遊覧船。
橋も船もライトアップされている。
夜10時くらいまでやってる。

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10時半、ホテルに戻る。かなり歩いて疲れた。
11時半に就寝。

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