風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

タグ:光悦寺

京都府京都市の光悦寺と吟松寺の紅葉 11月25日分5-2。

9時45分ごろに光悦寺に移動。歩いてすぐ。
拝観500円。駐車場500円。
見頃旬、色も奇麗。
https://ja.kyoto.travel/tourism/single01.php?category_id=7&tourism_id=279

ここは、外の道路側からは撮影禁止。
内側からは撮影可。雨で石畳と紅葉が濡れて、いい感じ。

日が差したときに撮ろうとする人が多いが、コントラストが強すぎるので、
むしろ陰った時に撮る方が奇麗に写る。

_U4A9769

雨がやみ、青空が見えてくるが、雲が多くよく陰る。

有名な光悦垣。

_U4A9776

光悦寺からの遠望。

_U4A9785

観光客がそこそこ来るので、人の切れ間で日が陰った時に素早く撮影。

_U4A9828

その後歩いて、すぐ近くの吟松寺へ。(拝観不可、道沿いから見るだけ)
ここ
の紅葉も見頃だが、日陰なので、あまり赤くはならない。

一度駐車場に戻り、昼食。




京都府京都市の常照寺の参道・西明寺の指月橋の紅葉・神護寺の紅葉・岩戸落葉神社の銀杏・吟松寺の紅葉・光悦寺の光悦垣と紅葉 11月16日分。


昼頃まで小雨、のち薄日が射すくもり。
この数年、紅葉最盛期に雨が少なく困っていたので恵みの雨。

京都などの社寺の紅葉撮影では、
晴天時は目では綺麗に見えても、写真ではコントラストが高過ぎるのだ。
雨でしっとり濡れて、フラットな光線状態の雨天が最良である。
もちろん、どんでんや強風の雨はだめだが、
空抜きの構図以外は、できるかぎり雨天や雨上がりに撮りたいもの。

朝一で北区鷹峯の常照寺の参道で撮影、桜は半散り、つつじと楓は色変わり中

常照寺の参道。

イメージ 1

続いて高雄へ移動、駐車場は1千円。
西明寺の指月橋付近は色変わり中、境内は入らなかったが、見頃の感じ。

西明寺の指月橋。

イメージ 2

西明寺近くの川沿い。

イメージ 3

神護寺は、境内と参道ともに見頃旬と色変わり中混在、早朝からすごい人。
神護寺参道の茶屋付近。

イメージ 4

神護寺境内。

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

昼過ぎに国道162号を北上して、大イチョウで有名な岩戸落葉神社へ(無料駐車場あり)
適度に散っていて見頃旬、観光客もぱらぱら。

岩戸落葉神社。

イメージ 9

その後、京見峠を通って再び北区鷹峯へ。
吟松寺は見頃、無料駐車場あり3台分、境内無料、三脚禁止。
となりを通る道路から、境内を俯瞰できる。

吟松寺。

イメージ 10

次に光悦寺に移動、境内の駐車場は使えず、有料駐車場(2時間500円)に停める。
境内300円、三脚禁止、光悦垣付近見頃。

光悦寺の光悦垣。

イメージ 11

最後に大徳寺の塔頭の龍翔寺横のイチョウ並木を見に行く。
道路をはさんで、反対側は見頃ですでに黄色に染まっていたが、
龍翔寺側は緑のまま、もしかして雄と雌で黄葉時期が大きくずれるのだろうか。
堀川通りも黄色と緑が混在していた。

帰り道、京都府井手町の万登呂展望台へ。
鉄塔が構図に入り、夕日もいまいちで撮影せず。

このページのトップヘ