風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

タグ:大沢池

京都府京都市の天龍寺・野宮神社・大沢池の紅葉 11月29日分3-3。

天気は曇りに変わる。

1時15分ごろに天龍寺へ。庭園のみ拝観500円。
紅葉は見頃後半だが、
曹源池周辺はもう終盤の感じ。
https://www.tenryuji.com/

_U4A5422

_U4A5424

_U4A5426

_U4A5445

_U4A5468

_U4A5472

庭園を通り抜けて、野宮(ののみや)神社へ。
紅葉は見頃、ここはあまり赤くはならない。
http://nonomiya.com/

_U4A5475

歩いて3時ごろに大沢池へ。参拝 300円。
紅葉は
見頃過ぎ、色変わり中混在ながら、全体的には見頃。
https://www.daikakuji.or.jp/oosawanoike/

_U4A5494

_U4A5514

_U4A5546

_U4A5560

_U4A5567

_U4A5574

_U4A5583

_U4A5584

_U4A5588

_U4A5592

_U4A5605

3時40分、帰路に着く。
4時35分に第二京阪の巨椋池ICから入り、
新名神経由で、5時に京奈和道の木津ICから出て、6時に帰宅。

今日の走行距離は128キロ。


京都府京都市の嵐山渡月橋の紅葉と嵯峨野大覚寺大沢池の紅葉 12月2日分。


朝4時半起きで京都市嵐山へ向かう。
6時半前に到着、駅前の100円パーキングに停める。
天気は良好、6時55分くらいに日の出。

日の出撮影後、渡月橋近くの楓を渡月橋をバックに撮影。
渡月橋近くの楓2本は見頃だが、一本は傷みあり。
もう一本はとても綺麗。

大勢のカメラマンが集まる場所なのに、
朝一から紅葉の下にもぐりこんで撮影している人がいる。
一般の観光客の人ならまだしも、あきらかに避けられる写角の場合、
他のカメラマンの写角に入るのは、カメラマンとしてはマナー違反。

それにまず朝一の順光で撮影し、半逆光の撮影は後回しにするべきで、
紅葉の下で撮影したい場合、他のカメラマンがいなくなった後にしたらいいのに、
早く次に移動したいものだから、
いつまでも撮ってるのが悪いんやと他のカメラマンを無視して撮影。

特にグループで来ているカメラマンは、集団意識からか、
自分たちに都合のいい屁理屈をこねるマナー違反の人が多いような気がする。

渡月橋の紅葉。

イメージ 1

イメージ 2

楓の撮影後、すぐ近くのエノキの黄葉も撮影する。
エノキは上部は散り始めだが、見頃。

イメージ 3

8時をまわると観光バスが到着、次々に観光客が通るので、
人並みが途切れまた渡月橋の上に車がいないタイミングで撮影する為には、
1時間くらいの時間を要した。

その後、向かい側のの法輪寺の紅葉を見に行く。
見頃だが色は弱い感じで撮影せず。

次に嵯峨野の後宇多天皇陵に移動、数台駐車可。
紅葉は見頃後半、先が枯れてる。

続いて昼前に大覚寺の大沢池に移動、駐車場は500円、大沢池入苑は200円。
紅葉は、散り始め・見頃・色変わり混在だが、概ね見頃。
ここはいつも全体的に遅い所。

南側から楓越しに心経宝塔を入れて撮影、
次に北側の楓のトンネル横の散り紅葉や蓮池の散り紅葉を撮る。

大沢池の紅葉と心経宝塔。

イメージ 4

イメージ 5

大沢池の楓のトンネル横の散り紅葉。

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

大沢池の紅葉と日没。

イメージ 9

大沢池の蓮と残照。

イメージ 10

夕方4時10分頃には、山に陽が落ちる、実際の日没は50分頃。
残照に染まる大沢池を撮影、5時過ぎに帰路に着いた。

京都府八幡市の背割堤の桜、京都市の勝持寺と金蔵寺の桜、大覚寺の大沢池の桜 4月11日分。


水曜日は、京都の西山方面へ行ってきた。
朝4時頃自宅を出発し、国道168号を北上し、
5時半頃、京都府八幡市の背割堤に到着。

染井吉野の並木道が続く有名な花見所で、
少し散り始めだが、遠目には満開に近い。
朝は少し雲が出ていて日の出はいまひとつだったが、
少し時間がたつとともに晴れてきた。

背割堤の染井吉野の並木道。

イメージ 1

次に、大山崎町の山崎聖天へ移動、車で20分程の距離。
本堂横の染井吉野1本が満開であとは散り始めが多い。
あまりいい撮影ポイントはない。

次に長岡京市の長岡天満宮に移動、車で10分程の距離。
染井吉野は満開少し散り始めが多いが、つぼみも残っている状態。
若木の紅しだれ桜が7分咲き、躑躅がちらほら。
空が白っぽくなってくる。

続いて光明寺へ移動、車で5分程の距離。
紅しだれ桜が満開だが、色が白っぽくなっている。
やはり8分咲きのほうがよかった。
染井吉野は満開少し散り始め状態。

次に京都市西京区に入り、まずは正法寺へ向かう。
駐車場の紅しだれ桜が7分咲き。
向かいの大原野神社は大宴会中と聞いたので行かなかったが、
千眼桜は満開とのこと。

10時頃に今日一番の目的の勝持寺に到着。
染井吉野は満開少し散り始め、西行桜は葉桜。

奥の紅しだれ桜2本が8分咲きで色も濃く綺麗。
昼頃に青空が見えてきて条件が良くなり、かなり撮影してしまった。

勝持寺の紅しだれ桜。

イメージ 2

その後、駐車場から少し戻った分岐から、
歩いて小塩山への道を1キロ程30分かけて登る。

話に聞いていた勝持寺が一望できるポイントはあったのだが、
どうも遠すぎていまひとつの感じだった。
(35ミリカメラで300ミリは必要)

続いて金蔵寺に移動、
次から次にハイカーが登ってくる、みんな元気だ。
紅しだれ桜・山桜が満開で綺麗。

金蔵寺の紅しだれ桜と山桜。

イメージ 3

次に嵐山に移動、
南側の阪急嵐山駅近くの100円パーキングに停める、
北側にはないので短時間の時はこちらが便利。

川沿い南側の紅しだれ桜1本が満開、あと6分咲きと7分咲き。
満開のは、色が白っぽくなっている。
平日にもかかわらず、すごい人で少しだけ撮影。
ここは朝一番しかむずかしい。

5時頃、大覚寺の大沢池に移動する。
桜は満開と少し散り始め混在状態、
水面に映る夕日とからめて撮影する。
6時過ぎの日没まで撮影して今日は終了。

大覚寺の大沢池の桜。

イメージ 4

京都府京都市の嵐山の桜、法然寺の紅しだれ桜、嵯峨野の大覚寺の大沢池の桜、松尾大社の桜、光明寺の紅しだれ桜 4月8日分。

今日は、木曜以来再び京都市の嵐山へ行ってきた。
天気予報は午前中晴れで午後から下り坂ということ。

朝5時頃奈良の自宅を出発。
昨日午後からの雨で、奈良県内は朝は少し霧が出ていたが、
京都に近づくとともに晴れてきた。

朝一番、再び渡月橋を桜とからめて撮る。
染井吉野は前回と余り変わらず満開少し過ぎと7分咲き、
間の山桜は半散り状態。

雨上がりで山際にもやが漂い、
その上に青空が見えている好条件に、いつもより多く撮影。

南側の紅しだれは7分咲きが1本であと3分咲きくらい。
公園内の染井吉野は7分から満開過ぎ混在。
青空が出てきて、いい天気になってきた。

嵐山の渡月橋と桜。

イメージ 1

7時半頃、天竜寺の北にある法然寺へ移動。
小さいお寺だが、境内の紅しだれが満開で綺麗、
横の八重桜は3分咲き。
その後ぶらぶらと散策しながら移動。

法然寺の紅しだれ桜。

イメージ 2

9時の開門を待って二尊院に入る、
ここは三脚が使わせてもらえるのがいい。

参道の染井吉野が満開、山桜は満開過ぎ、
本堂近くの紅しだれは3分咲き(若木なので小さい)。

次に大覚寺の大沢池に移動、すでにすごい人出。
桜は少しつぼみ・散りかけ混在だが、全体的には満開。
ただし樹が大きくなりすぎたこともあり、
いまひとついいアングルがとれない。

大覚寺の大沢池の桜。

イメージ 3

その後、車を停めていた清涼寺に戻る。
ここも満開で少し撮影して移動、昼飯をとる。
昼頃からどんどんと空が白くなってきた。

次に西京区の松尾大社による。
今日はフリーマーケットの日で人がいっぱい、
駐車場に入るのにも少し待った。
参道には山桜が多いが散り始め、染井吉野は満開。

松尾大社参道の桜。

イメージ 4

その後長岡京市の光明寺へ。
紅葉が有名で秋はすごい人出だが、
今の時期はすいていて駐車場代も入場料もなし。

境内とても広いのだが、三脚は禁止なのが残念、
紅葉時期のカメラマンのマナーの悪さが原因。

境内、染井吉野は満開、紅しだれ桜が8分咲きで綺麗。
天気が曇ってきたので今日は終了。

光明寺の紅しだれ桜。

イメージ 5

帰り道車窓から見ただけだが、
長岡天満宮の桜は満開もあるが、全体的には7分咲きが多いみたい。

このページのトップヘ