風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

タグ:山梨県

モンベルのツアーを利用して、2泊3日で八ヶ岳に行って来た。
南八ヶ岳のハイライト、硫黄岳から横岳経由で赤岳を巡るコース。
八ヶ岳は長野県と山梨県にまたがる山塊の総称で、最高峰は赤岳。日本百名山の1つ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E3%83%B6%E5%B2%B3

10日。JRを利用して朝7時過ぎに大阪の梅田へ。
大阪集合組は、8時15分ごろに貸し切りバスで出発。
9時15分に京都の竹田駅前で、残りのメンバーと合流。
ツアー参加者は21名。女性13名、男性8名。
モンベルの人が2名。山岳ガイドさんが1名。

高速に入り、途中、多賀SAと恵那峡SAで休憩。
諏訪前で事故渋滞。
大幅に遅れて、4時前に諏訪ICを出る。
モンベル諏訪店に寄った後、
林道入り口で迎えのバンに乗り換える。
桜平から、30分ほど歩いて夏沢鉱泉の山小屋へ。
夏沢鉱泉は、温泉もあり部屋もゆったり。
6時半に夕食。早めの就寝。


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11日。朝4時起き。5時から朝食。6時に出発。
7時にオーレン小屋。7時35分にヒュッテ夏沢。
トンボが多い。

9時に硫黄岳。晴天で赤岳の眺めも最高。

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10時前に硫黄岳山荘で昼飯。
11時半ごろに横岳通過。この辺りから本格的な岩稜帯。
落ちたらかなり高い確率で死にそうなのだが、
くさりやはしごがあり、
手掛かりや足がかりが多いと意外と怖い感じはしない。

1時半に赤岳天望荘に到着。
出発時にハイドレーションと水筒で水とアクエリアスで合計2.9L持って行ったのだが、
ほぼ使い切っていた。(途中の山小屋でも補給可能)

ここも風呂はあるが、さすがにどろどろの感じ。
5時15分から夕食、バイキング形式。
山では全員一度には食べられないので、時間入れ替え制。

今日の山の日で、小屋の定員は200名だが、満員ぎゅぎゅう詰め。
寝袋の幅ぎりぎりの感じ。

赤岳天望荘では、水1Lで1000円。ペットボトル500MLは500円。
宿泊者は暑いお茶とコーヒーのお替りは自由。
山を下るに従いペットボトルは100円ずつ安くなり、水は1Lで100円から無料に変わる。

夕方はさすがに雲が増え、夕日は望めなかったが、富士山は見えた。

12日。朝4時起き。星が綺麗。富士山も綺麗に見えた。
今日も晴天。ここまでいい天気が続くのは珍しい。

朝焼けの赤岳と富士山。

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5時半に朝食。奥に見えるのが天望荘。

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6時半過ぎに出発。急な登り。
7時15分に赤岳山頂。
スリルのあるくさり場やはしごのあるエリアが続く。
こんな感じ。

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岩稜帯が終わった後も、ガレ場が続く。
女性が1名大転倒。幸いけがは大したことなかった。

9時半に行者小屋。ここで昼飯。

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ここからは沢沿いの道を進む。
12時半に美濃戸山荘。
ここからは林道で一般車は通行可能。
1時半ごろに美濃戸に到着。
貸し切りバスで、温泉へ。汗を流してゆっくり。
3時前に出てコンビニに寄ってから高速へ。
3時20分に諏訪SAでお土産タイム。

途中、内津峠SAと大津SAで休憩。
お盆前の大渋滞で大幅に遅れているので、トイレのみ。
9時半に京都の竹田駅、10時20分に大阪駅に到着。
10時半のJRに乗り、11時半ごろに帰宅。
充実した長い1日であった。

山梨県山梨市の笛吹川フルーツ公園からの夜景 2月12日分2-2。

夕方、笛吹川フルーツ公園へ。新日本三大夜景の1つ。
天気はほぼ快晴だが、山際には雲があり、今回も富士山は今一つクリアに見えず。


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山梨県山梨市の笛吹川フルーツ公園の夜景 11月13日分2-2。

午後遅くに国道140号線を南下して、山梨県へ入る。
一時霧雨のち曇り。

5時半ごろに笛吹川フルーツ公園へ。
無料駐車場・トイレあり。
新日本三大夜景の1つ。


条件は良くなかったので、少しだけ撮影。

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山梨県北杜市の吐竜の滝と紅葉 11月7日分2-2。

県道28号線を北上して、吐竜(どりゅう)の滝へ。
駐車場・簡易トイレあり。滝までは10分ほど、楽な道。


紅葉はもう終盤。台風の影響か今年は早い感じ。

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途中の道沿いの橋の上から川俣東沢渓谷の紅葉。駐車場有。

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その後北上して、夜は長野県の佐久市の24時間サウナに泊まる。

山梨県北杜市の神蛇の滝と紅葉 11月6.7日分2-1。

11月6日から16日までの中部・関東方面の紅葉取材記です。

11月6日、午後2時に法隆寺ICから高速へ。
西名阪・名阪国道・東名阪・伊勢湾岸経由で7時50分に新東名の新清水ICを出て、
国道52号線を北上。ここまで5時間50分、休憩合計1時間半含む。

10時ごろに北杜市の道の駅で車中泊。夜は小雨。

翌7日、朝から北杜市の尾白川渓谷へ。
無料駐車場・トイレ・売店あり。先客の車12台。

神蛇の滝まで、1時間ほどだが、けっこうハードな道。
神蛇の滝は百名瀑の1つ。
紅葉は見頃後半。時々雲海が流れてきて綺麗だった。

他にカメラマンはいなかった。
駐車の車多かったが、みんな山登りの人だったみたい。

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その後、北精進ヶ滝に向かう。
しかし、林道の途中にある遠望所から見える北精進ヶ滝付近はかなり落葉。

前景でごまかせることもあるので、期待せず、いちよう行ってみる。

無料駐車場・簡易トイレあり。先客の車3台。
駐車場付近の紅葉は見頃だったが、渓谷沿いはかなり落葉。
台風の影響もあったのかも。

北精進ヶ滝までは45分ほど。わりと楽な道。
落葉が多く、やはり絵にならず、残念。
台風でかなり飛んじゃったのかも。

駐車場付近の紅葉。

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その後、北上して長野県へ入る。



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