風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

タグ:岩戸落葉神社

京都府京都市の岩戸落葉神社の銀杏黄葉のライトアップ夜景 11月18日分5-5。

夕方4時50分にしょうざん庭園に出て、5時半ごろに岩戸落葉神社へ。
近くの役所の出張所に駐車不可になっていて、
少し先にある北山杉いこいの家が、臨時無料駐車場になっていた。
トイレは国道162号線の交番横にある。

銀杏黄葉は、見頃後半。
境内中ほどの銀杏はかなり散っていますが、外側は散っているのと残っているのとで、いいバランス。

11月の第3土曜日が1日だけのライトアップなので、カメラマンや観光客もそこそこ来ていたが、
写真撮影目的の人がほとんどなので、あまり人待ちせずにスムーズに撮影できた。

_S9A1473

6時15分頃からすぐ前の道路にパトカーをおいて、警察の広報撮影。
25分ごろに消灯。

6時半ごろに出て、7時20分ごろに京都駅の南側にあるイオンで夕食。
夜行バスで帰る友人とはここでお別れ。
8時半過ぎに帰路に着く。

40分頃に第二京阪道上鳥羽ICから高速へ、新名神経由で、
9時10分ごろに京奈和道の木津ICから出て、40分頃に帰宅。

3日間の総走行距離は405キロほど。

京都府京都市の岩戸落葉神社の銀杏黄葉 11月17日分5-1。

前夜は強い雨。

道の駅ガレリアかめおかで車中泊したが、他にも車がいっぱい。
紅葉シーズンの観光で、全国からいっぱい来てるっぽい。

早朝まだ雨が降る中、龍穏寺に行ったが、山門付近の楓が1本見頃なだけで、他はまだ緑。
カメラマンが2名。

7時に出て、関東から来る友人と待ち合わせの為、京都駅に向かう。
下道経由で、最初到着予想8時だったが、渋滞で到着したのは8時40分頃。

友人と合流後、すぐに出て、9時50分ごろに岩戸落葉神社へ。
短時間なら近くの役所の出張所に駐車可。トイレは国道162号線の交番横にある。

銀杏黄葉は、見頃後半。
境内中ほどの銀杏はかなり散っていますが、外側は散っているのと残っているのとで、いいバランス。
前夜の雨でいい感じに散ることが予想されたので、カメラマンもそこそこ来ていた。
京都カメラマンのHさんともばったり。まぁよく会うよね。

_S9A0775


京都府京都市の常照寺の参道・西明寺の指月橋の紅葉・神護寺の紅葉・岩戸落葉神社の銀杏・吟松寺の紅葉・光悦寺の光悦垣と紅葉 11月16日分。


昼頃まで小雨、のち薄日が射すくもり。
この数年、紅葉最盛期に雨が少なく困っていたので恵みの雨。

京都などの社寺の紅葉撮影では、
晴天時は目では綺麗に見えても、写真ではコントラストが高過ぎるのだ。
雨でしっとり濡れて、フラットな光線状態の雨天が最良である。
もちろん、どんでんや強風の雨はだめだが、
空抜きの構図以外は、できるかぎり雨天や雨上がりに撮りたいもの。

朝一で北区鷹峯の常照寺の参道で撮影、桜は半散り、つつじと楓は色変わり中

常照寺の参道。

イメージ 1

続いて高雄へ移動、駐車場は1千円。
西明寺の指月橋付近は色変わり中、境内は入らなかったが、見頃の感じ。

西明寺の指月橋。

イメージ 2

西明寺近くの川沿い。

イメージ 3

神護寺は、境内と参道ともに見頃旬と色変わり中混在、早朝からすごい人。
神護寺参道の茶屋付近。

イメージ 4

神護寺境内。

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

昼過ぎに国道162号を北上して、大イチョウで有名な岩戸落葉神社へ(無料駐車場あり)
適度に散っていて見頃旬、観光客もぱらぱら。

岩戸落葉神社。

イメージ 9

その後、京見峠を通って再び北区鷹峯へ。
吟松寺は見頃、無料駐車場あり3台分、境内無料、三脚禁止。
となりを通る道路から、境内を俯瞰できる。

吟松寺。

イメージ 10

次に光悦寺に移動、境内の駐車場は使えず、有料駐車場(2時間500円)に停める。
境内300円、三脚禁止、光悦垣付近見頃。

光悦寺の光悦垣。

イメージ 11

最後に大徳寺の塔頭の龍翔寺横のイチョウ並木を見に行く。
道路をはさんで、反対側は見頃ですでに黄色に染まっていたが、
龍翔寺側は緑のまま、もしかして雄と雌で黄葉時期が大きくずれるのだろうか。
堀川通りも黄色と緑が混在していた。

帰り道、京都府井手町の万登呂展望台へ。
鉄塔が構図に入り、夕日もいまいちで撮影せず。

京都府京都市の仁和寺の紅葉と岩戸落葉神社のいちょう 11月18日分3-3。


10時半過ぎに同じ右京区にある仁和寺到着、駐車場は500円。
御室桜が咲く4月下旬は大混雑だが、
紅葉の時はすいていて、駐車場の車も半分ほど。
境内のみの拝観は無料、三脚も一応OKみたい。

御室桜の紅葉は見頃で3分の1くらい散っていた。
金堂正面にある数本が見頃初期、鐘楼横のいちょうは色変わり後半。

観音堂の北側の楓は、まだ緑。
東側の大楓は上部が見頃、下部は色変わり中やや傷みあり。

五重塔の南西の大楓は、見頃初期。
少し離れた東側の大楓は見頃、そばのいちょうは散り始め。

天気は雲が多く晴れたり曇ったりで、たまに青空も覗く。
観音堂の東側の大楓を撮影後、
五重塔の東側の大楓を撮影、昼過ぎの光が良い。

仁和寺の観音堂の東側の紅葉。

イメージ 1

仁和寺の五重塔の東側の紅葉。

イメージ 2

イメージ 3

1時前に周山街道を高雄方面に向かう。
高山寺近くの北山杉の前の楓は見頃初期、駐車スペースはない。

1時半前に北区小野の岩戸落葉神社に到着。
専用の駐車場はないが周辺に駐車可能。

ここは4本のいちょうの大木があり見事なのだが、
時々観光客がやってくる程度ですいている。

ちょうど2本が半散りで落葉と残っているのとのバランスがよい。
木枯らしが吹き豪快に散っていたので、ちょうどよいタイミングだった。
西向きなので午後の光が良いが、谷あいなのであまり遅いと陰ってしまう。

岩戸落葉神社のいちょう。

イメージ 4

イメージ 5

その後北上、細野を左折して嵯峨越畑に向かう。
30分ほどで嵯峨越畑の河原邸前に到着、路上駐車可。

ここは豪華な茅葺き民家といちょうの大木がある所。
しかし予想に反して、いちょうはまだほとんど緑だった。
周辺には柿の木も多く今が見頃。

天気も悪くなってきて時々雨がパラパラしてきたので帰ることにする。

京都縦貫道の八木東ICまで15分ほど、この辺りのいちょうは見頃。
終点の国道9号までは750円、出口すぐに大原野方面に南下する。
信号がほとんどないのですいている抜け道。

途中の光明寺前にはバスの臨時駐車場も出来ていた。
昔は紅葉期でもがらがらだったのに、びっくりする。

帰路、再び急激に晴れてきて夕日で雲が染まる。
2日連続ではずしてしまった、またしても大失敗。

このページのトップヘ