風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

タグ:指月橋

京都府京都市の哲学の道の八重桜・平安神宮の桜・上品蓮台寺の桜・嵐山の桜・西明寺の三葉躑躅と指月橋の新緑・六孫王神社の桜 4月14日分。


朝は小雨、八重桜と散り桜の撮影のため、京都市内へ向かう。
散り桜は5分散りくらいが理想なので、あと3日早ければよかったのだが。

途中、向日市の向日神社の染井吉野の散り桜は、すでに散りすぎで撮影せず。

最初に祇園白川へ、八重桜は満開、躑躅は咲き始め。
染井吉野の散り桜は、すでに散りすぎで撮影せず。

知恩院もすでに散りすぎで撮影せず。

次に哲学の道へ、八重桜は満開。
染井吉野の散り桜は、すでに散りすぎで撮影せず。

哲学の道の八重桜。

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次に平安神宮へ向かう、神苑600円、今年から桜の時期は三脚禁止。
八重紅枝垂れ桜は半散り状態で理想的。
岡崎の地下駐車場は1時間500円。

平安神宮の桜。

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次に北区の上品蓮台寺へ、境内、駐車場ともに無料。
八重桜は満開、八重紅枝垂れ桜は半散り状態で理想的。

上品蓮台寺の桜。

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次に嵐山に向かう、天竜寺の駐車場は一日千円。
渡月橋南東の八重紅しだれ桜は半散り状態で理想的。
八重桜は満開、染井吉野はほぼ散り状態。
嵐峡の桜はすでに散って新緑が綺麗。

嵐山の羅漢さん。

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嵐山の渡月橋近くで撮影。

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嵐山の美空ひばり館前のりんごの花。

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次に高雄に向かう。
西明寺の上の三葉躑躅は見頃、山桜もまだ咲いている。
躑躅の上にはあまり霧が流れてこない、地理的な問題だろうか。

西明寺の上の三葉躑躅。

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西明寺の指月橋の桜は散り、新緑が綺麗。

西明寺の指月橋の新緑。

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最後に南区の六孫王神社へ、境内、駐車場ともに無料。
八重桜は満開、染井吉野はほぼ散り状態。

六孫王神社の桜。

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5時過ぎに帰路に着いた。

京都府京都市の常照寺の参道・西明寺の指月橋の紅葉・神護寺の紅葉・岩戸落葉神社の銀杏・吟松寺の紅葉・光悦寺の光悦垣と紅葉 11月16日分。


昼頃まで小雨、のち薄日が射すくもり。
この数年、紅葉最盛期に雨が少なく困っていたので恵みの雨。

京都などの社寺の紅葉撮影では、
晴天時は目では綺麗に見えても、写真ではコントラストが高過ぎるのだ。
雨でしっとり濡れて、フラットな光線状態の雨天が最良である。
もちろん、どんでんや強風の雨はだめだが、
空抜きの構図以外は、できるかぎり雨天や雨上がりに撮りたいもの。

朝一で北区鷹峯の常照寺の参道で撮影、桜は半散り、つつじと楓は色変わり中

常照寺の参道。

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続いて高雄へ移動、駐車場は1千円。
西明寺の指月橋付近は色変わり中、境内は入らなかったが、見頃の感じ。

西明寺の指月橋。

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西明寺近くの川沿い。

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神護寺は、境内と参道ともに見頃旬と色変わり中混在、早朝からすごい人。
神護寺参道の茶屋付近。

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神護寺境内。

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昼過ぎに国道162号を北上して、大イチョウで有名な岩戸落葉神社へ(無料駐車場あり)
適度に散っていて見頃旬、観光客もぱらぱら。

岩戸落葉神社。

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その後、京見峠を通って再び北区鷹峯へ。
吟松寺は見頃、無料駐車場あり3台分、境内無料、三脚禁止。
となりを通る道路から、境内を俯瞰できる。

吟松寺。

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次に光悦寺に移動、境内の駐車場は使えず、有料駐車場(2時間500円)に停める。
境内300円、三脚禁止、光悦垣付近見頃。

光悦寺の光悦垣。

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最後に大徳寺の塔頭の龍翔寺横のイチョウ並木を見に行く。
道路をはさんで、反対側は見頃ですでに黄色に染まっていたが、
龍翔寺側は緑のまま、もしかして雄と雌で黄葉時期が大きくずれるのだろうか。
堀川通りも黄色と緑が混在していた。

帰り道、京都府井手町の万登呂展望台へ。
鉄塔が構図に入り、夕日もいまいちで撮影せず。

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