風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

タグ:旧行者還林道

奈良県野迫川村の天狗木峠の雲海と朝焼け、天川村坪内の大銀杏、みたらい渓谷と川迫川渓谷の紅葉、上北山村の旧行者還林道の紅葉、川上村の岩戸滝と御船滝の紅葉 11月14日分。


木曜日の夜10時半に出発、翌金曜日深夜12時半に野迫川村の天狗木峠着。
途中の中原川沿いはすごい霧、天狗木峠かなりの雲海が出ていた。
石や塔でもお会いした女性カメラマンの人に再会。

二人で満月に照らされた雲海を撮影、2時半に車中泊。
その後2台の車が来る。

満月に照らされたの天狗木峠の雲海。

イメージ 1

5時半起床、カメラマンは4名、あとでさらに1名。
天気予報は快晴だったが、朝は雲が多く、いまひとつ染まらず残念。
天狗木峠の雲海と朝日。

イメージ 2

その後、高野天川線を東へ、川沿いどこも見頃。
天気は、しだいに快晴になる。

天川村に入り、坪内の大銀杏を撮影。
上のほうは散り下の方は緑も残るが、見頃。
青少年旅行村や栃尾観音にも大銀杏がある。

天川村坪内の大銀杏。

イメージ 3

その後、みたらい渓谷(見頃)川迫川渓谷(見頃終盤)を抜け、
行者還林道(国道309号)に入る。
みたらい渓谷の紅葉。

イメージ 4

イメージ 5

みたらい渓谷の紅葉、展望台より。

イメージ 6

川迫川渓谷の紅葉。

イメージ 7

旧行者還トンネル西側は終了、東側は標高の低い所は見頃、ナヌゴ谷の楓が見頃。
上北山村の旧行者還林道の紅葉。

イメージ 8

その後、国道169号線を北上。道沿いの紅葉は見頃、今年は綺麗。

夕方、川上村の井光(いかり)へ移動。
岩戸滝は見頃、道路横にあり展望デッキあり。
岩戸滝の紅葉。

イメージ 9

御船滝は見頃後半、徒歩3分、展望台あり。
御船滝の紅葉。

イメージ 10

予定をかなり遅れてしまい、
夕日撮影ポイントへの移動に間に合わなかったので、帰路に着く。

奈良県上北山村の旧行者還林道、天川村の川迫川渓谷とみたらい渓谷の紅葉 11月8日分2-2。


10時半に不動七重滝を出て、1時間ほどで旧行者還林道に到着。
(正確に言うと旧行者還林道は現在国道309号に昇格している)

以前、雨が降り続いてくれていて、雲海と山紅葉の組み合わせが美しい。
所々で撮影しながら、1時過ぎに行者還トンネルを越え西側へ、雨が弱まり曇りに。
トンネル横の滝下で散り紅葉を撮影。
2時ごろ。再び雨が降り出す。

旧行者還林道トンネルより東側の紅葉。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

トンネル横の滝下の散り紅葉。

イメージ 5

旧行者還林道トンネルより西側の紅葉。

イメージ 6

その後、川迫川渓谷を撮影、この辺りも見頃旬。
川迫川渓谷の紅葉。

イメージ 7

イメージ 8

4時ごろに、みたらい渓谷に到着。
みたらい渓谷の紅葉。

イメージ 9

イメージ 10

かなり暗くなってきたので、帰路に着く。

奈良県上北山村の旧行者還林道の紅葉、下北山村の薄暮の石や塔 11月7日分2-2。


169号線沿いはかなり紅葉が進んでいる、今年は期待できそう来週あたり見頃だろう。
大台ケ原すぐのトンネルを出た辺りは、もう見頃だった。
途中撮影しながら、12時頃に行者還林道に到着。

雨が上がり、流れる雲の間から青空が見えた。
天気が移り変わるときは、なんとも美しい。
旧行者還林道の紅葉は見頃旬、今年は特に美しい、おすすめです!

旧行者還林道の紅葉。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

2時過ぎに光が消え、中途半端な曇り空に変わったので移動、
南下して下北山村の石や塔に向かう。

下北山村の池原から、白谷池郷林道を6.2キロ、20分ほど、路上駐車可。
落石が多いひどい道だが、舗装されていて一応普通車でも走れる。

ただし断崖絶壁の所もあり、よく崖崩れで通行止めにもなっているので、要注意。
石や塔付近の紅葉は見頃初期くらい。

薄暮の石や塔。

イメージ 5

今日はここで車中泊の予定だったのだが、なんとも薄気味悪くて中止、池原に戻る。
下北山スポーツ公園にあるきなりの湯へ(600円、9時半まで、レストランもあり)
結局、下北山スポーツ公園で車中泊(公園にはロッジもあり)

このページのトップヘ