風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

タグ:朝日

兵庫県姫路市の姫路城と朝焼け 12月14日分2-1。

朝5時起き、15分に駅前のネットカフェを出て、
5時40分頃に姫路市配水池公園(男山)の階段下へ到着。
麓に男山八幡宮があり、無料の駐車場、トイレ、自販機あり。
駅前からだと30分ほど。

山の上まで、急な階段を登る、約4分。
山上には椅子があるだけ。ほぼ東南東側に姫路城が見える。

男山八幡宮経由だと、やや遠回りだが少し緩やかな階段がある。

5時50分前に山上へ。
山の上は配水池になっていて、そこそこ広いので、
50人以上は余裕で、撮影場所には困らない感じ。 

散歩や運動部のランニングの人が、数人来るが、
カメラマンはしばらくの間、自分だけ。

朝はいい感じの雲があって、どんどん焼けてくる。
日の出近くになると、地元のカメラマンが増え、5人くらいになる。
他には散歩や運動部の人が数人程度。

地元のカメラマンによると、初日の出の時はすごい数(1000人くらい)になるらしいが、
普段は10人もいないらしい。

今年ここ来るの30回目やと言ってた地元のカメラマンも
今日が一番いいって言ってた。

うん、持ってるね、自分。
というか、普段からお参り欠かさないから、八幡さんからのご褒美かな。

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上部の雲も焼けて、広角で撮ってもいい感じぽいので、望遠から広角に替えたとき、
画面が真っ暗、スイッチ入れなおすが、変わらず。
日の出直前やったから、カメラ壊れたのかと、めちゃくちゃ焦った。
えっなんでってパニクリかけたら、単にレンズキャップしたままやった。
あほやん、自分。

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7時過ぎに日の出。
雲が多いので、丸い形は良く見えず。でも光条はいい感じ、最高やん。

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愛媛県の石鎚山の紅葉と朝焼け 10月18日分4-1。

朝3時起き、3時17分に土小屋登山口から歩き出す。

以前来た時はロープウェイを使い、成就社からのルートを歩いたが、
今回は早朝撮影もあるので、最短の土小屋からのルート。
弥山までコースタイムは登りで2時間から2時間半。

装備はヘッドライト・熊鈴・登山ストック2本、カメラリュック・帽子・手袋。
上は、登山Tシャツ・ロングT・サーマル・ソフトシェルなど4枚。下は登山タイツなど3枚。
カメラリュック内に、雨具兼防寒具の上下オールウェザーとウインドシェル。
朝食・昼食・非常食とアクエリアス750ml。

カメラは、エルプレート付きのキャノンR5が1台と24-105mmF4。
予備バッテリーは3つ、スマホ用も大容量のが1つ。レリーズやPLなどは2個ずつ。
リュックのサイドに、ベンロのフラット三脚C3190T。
雲台はアルカスイス互換のサンウェイで、使う時以外はリュック内に収納。

ウエストバックには、スマホや財布など。

ココヘリの発信機をリュックのサイドにつけている。
登山届はココヘリのマイページから届け済み。

3時50分にベンチ1、ここから少し登りがあるが、全体的に平坦で歩きやすい登山道。
4時2分にベンチ2,24分にベンチ3。途中1組の登山者を追い抜く。
5時前に鳥居の上にある公衆トイレ休憩所。二の鎖は少し上にある。
山頂の山小屋のトイレは一般登山者は使えないので、トイレはここだけになる。
予定より早めだったので、後から来たソロの方と少しお話休憩。

5時15分に再び歩き出し、鎖場の迂回路を通り、37分に石鎚山山頂社のある弥山山頂へ到着。
実測タイムで2時間20分(休憩20分含む)

ここには山荘もあるが、この時期は予約でいっぱい。
風は弱めのようだが、さすがに寒いので雨具の上を着る。

三脚使ってるカメラマンは4・5人、後は登山の人。
思っていたよりかなり少なくて撮る場所には困らない感じ。
今年は紅葉が1週間くらい遅れたこともあるのかも。

天気も最高で今日がピーク。
アプリの「てんきとくらす」の登山指標もAで、見晴らし予報も午前中最高。

西日本最高峰の石鎚山は、愛媛県の西条市と久万高原町の境界に位置し、
山岳信仰の山として知られ、霊峰石鎚山とも呼ばれる。
日本百名山、日本百景、日本七霊山のひとつとされており、
石鎚国定公園に指定されている。

最高峰に位置する天狗岳(てんぐだけ、標高1,982 m)・石鎚神社山頂社のある弥山(みせん、標高1,974 m)・南尖峰(なんせんぽう、標高1,982 m)の一連の総体山を石鎚山と呼ぶ。

https://ishizuchisankei.com/
https://www.ishizuchi.com/crim

https://www.rinya.maff.go.jp/shikoku/koho/2009isiduti.html
https://sanso.ishizuchisan.jp/

時々雲海に包まれ、天狗岳が見えなくなるが、またすぐに表れる。
滝雲期待したが、思うような感じにはならず。

6時13分ごろに日の出。

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二ノ森・面河の頭・西冠岳方面の眺め。

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兵庫県姫路市の姫路城と朝日 10月15日分2-1。

朝5時45分ごろに名古屋霊園の東宝塔跡展望広場の無料駐車場へ。
そんなにカメラマン来ないだろうと思っていたが、日曜日とあってか結構来ていた。
この時期姫路城の後ろから朝日が昇る。

GPVとかいろいろアプリで見てた分にはよさげだったのだが、
山際の雲が厚く朝日はなかなか見えず。
ほとんどの人は帰ったが、しばらく待ってたら朝日が見れた。
かなり上だが、構図的にはまぁありかな。

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滋賀県高島市の源氏浜の彼岸花 9月28日分。

朝4時前に長浜市のネットカフェを出て、5時前に源氏浜園地へ。
無料駐車場・トイレあり。源氏浜の彼岸花は、全体的には見頃後半。

https://www.facebook.com/biwako.takashima/

https://takashima-kanko.jp/blog/blog_cat08/

日の出は6時前だが、琵琶湖対岸の山際の雲が厚く、
昨日よりはいいものの、今日も朝焼けは今一つの感じ、残念。

今日もカメラマンは十数名ほど。
撮影場所はそんなに広くはないが、まだ余裕がある感じ。

駐車場前の人の多いところは、傷んでいる彼岸花も増えてきたので、
自分は少し離れた場所の彼岸花を撮影。

こちらの方は少しわかりにくいのか、日の出時は他に1人来ただけ、ガラガラ状態。
そうこうしてると、友人のTさんにばったり。今日は撮影会とのこと。

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駐車場前の彼岸花。北側も見頃になって来た。

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7時15分ごろに出て、下道を南下。途中睡魔に襲われ、1時間ほど仮眠。

真野川の彼岸花は、河川工事の後、なくなったようで、全く見当たらず。
京都に入り、大原の里も見に行くが、こちらの彼岸花も随分少なくなって、いいポイントがない。

その後はのんびり下道を帰り、12時過ぎに帰宅。

4日間の総走行距離は、762キロほど。

滋賀県高島市の源氏浜と桂浜の彼岸花 9月27日分2-1。

源氏浜園地で車中泊してたら、3時ごろからカメラマンが次々やってきたので、
4時前に起きて、彼岸花群生地でスタンバイ。程なく友人のFさんもやって来た。

源氏浜の彼岸花はつぼみもまだ多いが、全体的には見頃。無料駐車場・トイレあり。

https://www.facebook.com/biwako.takashima/

https://takashima-kanko.jp/blog/blog_cat08/

日の出は6時前だが、琵琶湖対岸の山際の雲が厚く、朝焼けは今一つの感じ、残念。
今日のカメラマンは17名ほど。
撮影場所はそんなに広くはないが、まだ余裕がある感じ。

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日の出から時間がたち、カメラマンが減った時に撮影。
日中の通路は人だらけ。
天気は時々日差しのある高曇り。

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9時半ごろに高島市の桂浜園地へ移動。無料駐車場・トイレあり。
ここの彼岸花、昨日は全体的には5分咲きくらいだったが、もう見頃。
まだつぼみも多いが、彼岸花の開花は本当に早い。

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源氏浜より、位置的にずっと北側にある桂浜からは、形の良いアングルの竹生島が見えるものの、
群生地は源氏浜より桂浜の方が琵琶湖沿岸より、少しだけ距離があり、
竹生島と彼岸花を合わせて撮れれば最高なのだが、沿岸の樹々が邪魔をして、
あまり奇麗に見える場所がない、残念。

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