風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

タグ:長崎県

長崎県長崎市の長崎ランタンフェスティバルの眼鏡橋の夜景 1月29日分5-5、30日分。

夕方、5時15分ごろに眼鏡橋へ。20分からライトが点灯。
北東側晴れ間が出ていたが、すぐに雲に覆われる。
晴れてないと、奇麗な群青色にならない、残念。
すぐに風も強くなり、映り込みも見えなくなる。

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最後に中央公園へ。夕方にエイサーや龍踊りも行われていたが、
薄暮の眼鏡橋の撮影を優先したので、撮影できず。

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翌30日。7時20分ごろの空港バスにのり、8時過ぎに長崎空港へ。
9時過ぎにチェックイン。
10時半ごろに離陸。
11時半ごろに関西国際空港に到着。
昼食後、JRとバスで午後2時ごろに帰宅。

長崎県長崎市の大浦天主堂とオランダ坂と出島  1月29日分5-4。

孔子廟での龍踊り終了後、少し青空が見えてきたので、
近くの大浦天主堂へ。ここも世界遺産。

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その後、歩いてオランダ坂へ。
大浦天主堂から眼鏡橋くらいまでは、2キロくらいで、
歩いてもそんなに苦にならない程度の広さ。

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その後、出島の横を抜ける。
旧出島神学校。

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出島の護岸石垣。

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一度、宿に戻る。

長崎県長崎市の長崎ランタンフェスティバルの変面と龍踊り 1月29日分5-3。

その後、媽祖行列を追いかけて、
媽祖行列が眼鏡橋を通るところも撮りたかったんだけど、
孔子廟での龍(じゃ)踊りと時間がかぶっていたので、残ることにした。

https://www.at-nagasaki.jp/lantern-festival

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変面。次々と面が変わる。

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龍踊り。

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長崎県長崎市の長崎ランタンフェスティバルの媽祖行列 1月29日分5-2。

その後、銭座町からチンチン電車で移動。
11時25分ごろに大浦天主堂で下車。すぐそばの長崎孔子廟へ。
長崎ランタンフェスティバルのメイン会場の一つ。

https://www.at-nagasaki.jp/lantern-festival

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媽祖(まそ)行列は、1月29日と2月5日開催、出発地と到着地が入れ替わる。
1月29日は、1時に孔子廟で出発式が行われ、中央公園に向かう。

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長崎県長崎市の浦上天主堂と山王神社の一本柱鳥居と被爆クスノキ 1月29日分5-1。

朝から曇り、小雨ぱらぱら。

歩いて8時半ごろに中央公園へ。
眼鏡橋の停留所からチンチン電車で、平和公園へ向かう。
そこから歩いて浦上天主堂へ、10分ほど。
http://www1.odn.ne.jp/uracathe/

浦上天主堂は、長崎への原爆投下で破壊されたが、
再建されて、日本最大級のカトリック教会となっている。
長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産として、世界遺産に登録されているが、
再建された浦上天主堂は含まれていない。

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原爆投下で破壊された旧浦上天主堂跡。

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その後、歩いて山王神社へ。
https://sannou-jinjya.jp/

二の鳥居は原爆で破壊され、奇跡的に右半分だけの一本柱の状態で残り、
一本柱鳥居として知られている。

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崩壊した左半分。

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山王神社の被爆クスノキ。
爆風で持ち上がった大きな石が、空洞となっていた幹の中に突き刺さったらしい。
原爆の爆風の凄まじさがわかる。
原爆被災により枯れ木同然になったにも係わらず、
2年後、奇跡的に再び新芽を芽吹き、次第に樹勢を盛り返したという。

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