風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

奈良県大和郡山市の大和民俗公園の梅林と奈良市の追分梅林 3月3日分。


天気は雲が多くいまひとつ。
朝8時半頃に大和郡山市の大和民俗公園の無料駐車場へ。

梅林へは歩いて5分程、
早咲きは散り始めだが、遅咲きのものはまだつぼみで全体的にはまぁまぁ見頃という感じ。

ここは規模が小さく全景はいまひとつなのでアップ狙い。
小鳥が多いので望遠で梅と組み合わせるといい写真が撮れると思う。

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10時過ぎに奈良市の追分梅林の無料駐車場へ、
大和民俗公園から約15分。
撮影を始めるとすぐに観光客が増えてきた。
こちらに先に来るべきで少し失敗。

駐車場の北側の一番大きな梅林は、
西側の薄紅梅は少し傷み始めだが、全体的に見頃まっさかりの感じ。
適度に紅梅が混じりなかなか見ごたえがある。

ここは盆地状になっているので、アングルの変化はつけやすい。
ただ背景に第二阪名道路とガードレールがはいるので、フレーミングは難しい。
盆地状なので陽がよく射すのが昼頃だが、
昼頃には観光客が多いので人をいれずに撮影するのは困難。

また駐車場の南側にも梅林があり、
竹林の前に綺麗な紅梅がある。
こちらは、観光客が少なく撮影しやすい。
2時間弱程撮影、用事があるので昼前に帰路についた。

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兵庫県宝塚市の中山寺梅林と大阪府大阪市の万博公園の梅林 3月2日分。

昨日やっと中判のレンズの修理ができあがった。
(清掃だけなのに約1万6千円は高い。)
というわけで、やっと本格的に風景撮影に出かけられることとなり、
さっそく、兵庫県の中山寺と大阪府の万博公園の梅取材に行ってきた。

前日遅くまで別の仕事をして疲れていたので、
朝はゆっくり8時過ぎに出発。
JRと阪急電車を乗り継ぎ、宝塚線の中山駅に着いたのは10時。
中山寺へは歩いて5分程、
駐車場はないということだったので、小さなお寺だと思っていたのだが、
西国三十三所の一番札所だけあってすごくりっぱだった、
境内にエスカレーターまであってびっくり。
梅林は、境内をぬけてさらに5分程歩く。
撮影を始めるとすぐに観光客が増えてきた。
白梅は満開だが、紅梅は少し散り始めで見頃後半の感じ。
ここは、高低差があるのでアングルの変化をつけやすい。

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昼飯の後、阪急電車とモノレールを乗り継ぎ、1時過ぎに万博公園へ。
自然文化園と日本庭園両方に梅林があるが、
どちらも全体的に少し散り始めで見頃後半の感じ。
また平坦なので、アングルの変化はつけにくい。
日本庭園のほうは規模が小さいので、自然文化園のほうがおすすめ。
万博公園のシンボルの太陽の塔との組み合わせるのも面白いと思う。

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ホームページの写真ギャラリー(祭り)に、
春祭り(3月)の写真を追加しました。
後日もう少し写真を追加する予定。
また東大寺二月堂修二会の写真ギャラリーも
近日中にアップします。

写真は毎年3月3日に行われる、和歌山市加太淡島神社の雛流しです。
淡島神社の本殿には、日本中から奉納された雛人形が飾られており圧巻。
その一部が、3台の小舟に乗せられて海岸に運ばれた後、
お払いされ、漁船で引かれて海へと流されます。
そして、その後漁港へと引き上げられて火が放たれます。

一番の撮影ポイントは、海へ流される時ですが、
腰のあたりまで海につからないと、正面からは撮影できませんので、
それなりの装備が必要です。
また、潮の満ち引きにより雛流しの開始時間は変わります。

兵庫県神戸市の神戸春節祭と須磨離宮公園の梅林 2月25日分。

今日は神戸の春節祭と須磨離宮公園の梅林に行ってきた。
朝7時40分頃、奈良の自宅を出て高速で神戸へ向かう。
9時頃に神戸元町着。

早く着き過ぎたので、少しぶらぶらしていたのが失敗の元。
10時半開始予定だったのだが、30分前に南京町の広場に着いた時は、
正面は3列目まで、横も1列目はすでに満員の状態。
今日は寒いし、出足は遅いだろうという予測はおおはずれ。
正面がベストだが、しかたなく横から撮影する。

最初は子供の獅子舞、次に子供の舞踊と続き、
11時からの竜の舞を撮影したのち、昼飯をとる。
南京町の広場では、その後もいろいろと催し物が続いているのだが、
一度離れると人が多くてとても前のほうへは行けない。

12時半から大丸前の獅子舞を見学、
背景がいまひとつなので、撮影はせず。

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その後、下道を走って約20分で須磨離宮公園の梅林へ。
須磨離宮公園は、豪華な噴水の周りに咲くバラが有名だが、
四季を通じていろんな花が咲き誇る、紅葉もおすすめ。
ネット情報では、7分咲きということだったが、
すでに満開状態、一部つぼみもあるが、散り始めているのも多い。
やはり暖冬の影響で今年はかなり早い。

今日は寒くてテンションあがらず、
撮影は、かなり簡単にすませてしまったので、
あまりいい写真がないのだが、少しましなものをアップします。

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昨日と今日の2日間、
2台のパソコンを使い、マックで写真をスキャンしながら、
ウィンで簡単に色補正とホームページの写真ギャラリー作成と
大忙し、100枚以上の写真をデジタルデータ化。

とりあえずホームページの写真ギャラリー(海外)に、
アーチーズ国立公園の写真を追加しました。

これからしばらくの間、続いてギャラリーを追加します。
添付写真はアーチーズ国立公園のランドスケープアーチです。

風邪もだいぶよくなってきたので、明日はひさしぶりに撮影に出る予定。

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今だに風邪はよくならず、調子はいまいちで仕事にも身が入らない。
昨日、神戸南京町の春節祭に行きたかったのだが、体調不良で残念。
今週末も行われるが、前から見たかった夜行龍の舞は昨日だけだった。
今年から龍が増えたと聞いているので、昼の龍の舞もおもしろそうなので、
体調が回復したら、今週末行くかもしれない。

いいニュースはパソコンの修理が完了との電話があったこと、
初め3週間くらいかかりますと聞いていたのだが、結局2週間かからなかった。
明日にでも取りに行き、しばらく休んでいたホームページのほうの更新にとりかかるつもり。
それと数年ぶりに携帯を新しいのにした。
機能が豊富なのはいいが、はたして使いこなせるかどうか。
デジタルカメラは、説明書を見なくてもだいだいわかるのだが、
携帯は、説明書を見ながらでもわからないことが多い、すごく苦手だ。

添付写真は、アメリカのユタ州のゴブリンバレーでの1枚。
ここは奇岩がいっぱいで、地球ではないような錯覚を覚える所、
写真手前の岩は、何となく顔に見えるでしょう。
ここには、記念写真にぴったりの西遊記のきんとんうんにそっくりの岩もある。

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フランスのノルマンディー地方にあるモン・サン・ミッシェルは、
砂の海に浮かぶ岩山にそびえ立つ修道院である。
708年大天使ミカエルのお告げに従い建築が始まり、
その後何世紀にもわたり拡張され、
14世紀の百年戦争では城壁や塔が築かれ要塞となり、
16世紀になりやっと完成した。
世界遺産の中でも抜群の人気を誇っている、
モン・サン・ミッシェルへの旅は長年の憧れであった。

パリのシャルル・ド・ゴール空港で、
予約してあったレンタカーを借り、そのまま高速に入る。
ノルマンディー地方の数都市を廻り、
4日めの夕方にやっとモン・サン・ミッシェルに到着。
言葉にならない感動があふれる。
満潮の時間を確認しロケハンのあと、
一度街へ戻り宿を予約、再びモン・サン・ミッシェルの駐車場へ戻る。
撮影場所は駐車場から砂浜に少し降りた所であるが、
潮が満ちていないと絵にならないので、
日没と満潮の時間が重なる晴天の日がシャッターチャンスである。
満月前後を選んで来たおかげで、予想通り日没と満潮の時間はばっちり、
三脚にホースマンの4x5のカメラと6x12のパノラマ用のフィルムホルダーをセット。
ライトアップと夕暮れのバランスが整うタイミングでシャッターを切る。
思わずその圧倒的な存在感に心が震える、
満足のいく写真が撮れた、忘れられない一枚である。

翌日早朝は深い霧。
霧の中に浮かぶモン・サン・ミッシェルはまるで天空の城という感じで再び感動。
その後2週間程フランス各地を駆け足で廻る。
エピソードは数多いので、いずれまた紹介したいと思います。

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一昨日から風邪でダウンしてしまい、昨日は半日寝て過ごしました。
今日もいまひとつ調子がよくないので、ブログの更新も簡単にします。
添付写真は、アメリカのニューメキシコ州のホワイトサンズ国定公園です。
雪景色のように見えますが、真っ白の砂でできた砂漠です。
砂漠といっても、実際は草が生えている部分が多いので、
砂だけの部分を切り撮って、できるだけハイアングルから、
広がりを感じるように構図しました。
ここのスケールはかなりのもので、日没の時は感動ものです。

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今日は大阪のペンタックスサービスへ行ってきた。
ペンタックス645用のFA80~160mmのフィルター回転用の前枠が、
重くて動かなくなってしまい、撮影はできるのだが、
PLフィルターを使う時に不便な為、修理してもらうことにした。
見積もりは分解清掃で1万5千円くらいで、
東京へ送るため、2週間くらいかかるとのこと。
また今日パソコンの修理見積もりも2万3千円くらいと連絡があり、
何かと出費が続く。
しかも最近初めて中耳炎にかかり直りかけたとたん今度はのどが痛い、
それに花粉のせいか目もなんだか涙目状態、
本当に最近ついてない。
添付写真は、アメリカのユタ州のキャニオンランズ国立公園の入り口近くにある
ニュ-スペーパーロックです。
インディアンの書いた岩絵で、写真は一部分を撮影したものですが、
その大きさは世界最大級と言われています。

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旅が好きで、旅をしながらできる職業として写真家を志し、
いつのまにか、なんとか写真家になれたのだが、
よくされる質問に「1番好きな国は?」というのがある。

自然が好きなので、アメリカやオーストラリアによく出かけるし、
ヨーロッパの歴史ある街並みも好きだし、
アジアの混沌としてエネルギーあふれる雑踏も捨てがたいし、
旅が好きな人間は、結局どれか1つに決められはしないのだ。

しかしながら「1番好きな街は?」と聞かれれば、
間違いなくベネチアと答える。

イタリアのアドレア海の真珠と讃えられるベネチア、
(正確にはヴェネツィア 英語ではベニスと言われる)
早朝の霧に包まれたサンマルコ広場や、ベネチアのカーニバルの喧噪、
冷たいながらさわやかな風に吹かれて、
夜明けのカナル・グランデ(大運河)をヴァボレット(水上路線バス)に乗って、
訪れた時の記憶が今でも鮮明に思い出される。

美しい街や忘れられない思い出が詰まった街はいっぱいあるものの、
心から愛した街は、ベネチアしかない。

ベネチアは何もかもが素晴らしすぎて、
永遠に自分の中で1番好きな街であり続けると思う。
写真はサンマルコ広場近くから見た冬の夕暮れのカナル・グランデと
サンタマリア・デッラサルーテ聖堂です。

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Windowsが故障してしまい、ひやっとしたことから、
もう一台のMacのパソコンのバックアップと
ごちゃごちゃになっていたフォルダーの整理をしていた。
一度整理をはじめるとあれこれ気になりだしてしまい、
これまたごちゃごちゃになっていた写真の整理もいっしょに始めた。
写真は一応簡単に整理してあるのだが、雑誌やライブラリー用のセレクトと貸し出し及び返却、
またホームページ用のデジタル化の作業などを繰り返すうちに、
すぐにごちゃごちゃになってしまうのだ。
同じことばかりやっていると疲れるので交互に作業するがなかなか片付かない。
他にも雑用や買い物などもあって、結局3日もかかってしまった。
添付写真は、西オーストラリア州のエスペランス近郊のラッキーベイです。
ここの砂浜は真っ白でとても美しく印象的、
またタイミングよく絵になる釣り人がいてくれたので、いい写真が撮れました、
お気に入りの一枚です。

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一昨日の夜、Windowsのノートブックをさわっている時、突然画面が真っ黒に変わった。
再起動しても変わらず、もしかしてハードディスクのクラッシュ?
最近バックアップしていなかったので、一瞬目の前も真っ暗に、
しかし切り替えると外部モニターには写るし、本体の画面にもうっすら写っていることから、
どうやら本体のモニターのバックライトがとんだみたい。
ハードディスクでなくてよかったと少しほっとするが、
やっとホームページのサーバー移行が終わったばかりなのにがっくり。
とりあえず外部ハードディスクに最新のデータをバックアップした。
今日修理に持って行ったところ、バックライトでも2・3万かかるとのことで再びがっくり。
しかも修理に3週間くらいはかかるとのこと、
今週は時間ができたので、ホームページのギャラリーを追加しようと思っていたのに、
ホームページのソフトがWindowsなので、しばらくはできそうにない。
というわけで、しばらくはホームページの更新は休んでブログのみ更新します。
こういう時どこからでも、どのパソコンからでも更新できるブログは便利だなぁと思う。
写真は和歌山県串本町の古座の海霧、放射冷却のある日がおすすめです。

今日は大阪梅田のキャノンサービスに行ってきた。
目的は、EOS5DのCMOSセンサーの掃除。
買った時からほとんどレンズ交換なしに使っていたので、
あまりほこりは着かないだろうと思っていたのだが、
どうやら作動による内部パーツからでるほこりが結構あるみたいで、
気になりだしたので掃除してもらうことにしたしだい。
料金は無料だが、1時間半くらいかかるとのこと、
ついでにファームアップもしてもらうことにした。
その間ソフマップでWindowsVista搭載のパソコンを下見。
最近MacよりWinの方をよく使うようになったので、
最新の機種に買い替えようかなと、もっか考え中。
時間がきたので再び戻り受け取る。
となりのキャノンギャラリーでは、
望月宏信さんの「7107 Islands」という 写真展が開催されていた。
あまり撮られていないフィリピンの素晴らしい写真がいっぱいでなかなかよかった。

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今日モーターマガジン社から、
カメラマンムックの「桜絶景撮影ガイド」が発売になりました。
日本各地のベテランカメラマンが参加して、
桜の名撮地243景が、撮影に役立つコメントと地図付きで掲載されています。
私の作品は京都全部と奈良の一部の合計31点掲載されています。
京都は見所が多く全体でまとめると内容が浅くなるので、
今回は市内東側の左京区と東山区及び山科区でまとめています。
それでも編集で候補の作品数の10分の1くらいに削られてしまって少し残念なのですが。
また他の撮影ガイドの中には、古い作品ですでに環境が変わってしまっていたり、
現在三脚禁止なのに三脚を使わなければ撮れない写真が掲載されていたり、
ということがありますができる限りそういうことがないように、
すべてここ数年の作品でまとめています。
興味のある方はぜひ一度御覧ください。
添付写真は京都哲学の道の桜です。

奈良県平群町の信貴山の朝護孫子寺の鬼追い式 2月3日。

昨日はひさしぶりに寒波到来で、京都市内でも積雪があったみたいだが、
仕事で行けずとても残念。

今日は節分なので、奈良県平群町信貴山の鬼追いを撮りに行ってきた。

行事は夕方から始まるが、鬼の登場は5時40分頃からで、鬼が暴れ始めるともうたいへん。
ただでさえ、祭りは人が多くて撮影は難しいのに、
今は携帯にもカメラが付いているので、やたらとカメラマンが多くて本当に撮影しづらくなった。

本堂での鬼追いが終わった後も、境内の塔頭をまわるのでシャッターチャンスは多いのだが、
なかなかこれはというカットは撮れない。
それでも数枚は何とか使えそうなカットが撮れたのでアップします。


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旅のエピソード集その1、疲れた話。
3ヶ月程ユーレイルパス(広域の鉄道使い放題のチケット)を使って
西ヨーロッパを周遊していた時のフランス・パリでの話。

前回来た時はツアーだったため、あまりゆっくりできなかったので、
2度目のパリは、1週間程じっくりと市内各地を巡っていた。
ある朝少し郊外にある新凱旋門に行くため、国鉄の駅に出向くと人がいっぱいで大混雑。
なんでもストライキとのこと、
しかし本数は少ないものの列車は運行していたので、なんとか新凱旋門に到着。
たっぷりと写真を撮って、夕方帰りの駅に向かう。

改札は無人でみんなかって出入りしていたので、近道をして近くの出口から中に入っていく。
すると列車が発車寸前、ストライキで本数が少なく次いつ来るかわからないので、あわてて乗り込む。
ほっと一安心して、ぼーと外をながめていたのだが、
おかしい、ほんの数駅のはずなのに、ずっと郊外のままで見慣れた景色があらわれない。
『しまった』反対方向に乗ってしまったことに気づいた時は、
すでにかなりの駅を通過してしまっていた。
あわてて次の駅で降り、反対方向の市内行きを待つ。

しばらくして列車が来るが非情にも目の前を通過、そして何かのアナウンスがあり、
ホームにいた人たちがぞろぞろと帰り始める。
いったいどうしたのか、英語が話せそうな若い人を尋ねると、今ので今日の便は終わりとのこと。
一瞬目の前が真っ暗になるが、なんとか市内に帰る方法を聞く。
小さな駅でここにはバスは来ないが、大きな通りに出ればバス停があると、親切に道順を教えてくれた。
そのとおりに歩いていくが『おかしい』バス停がない。

しばらく探したが、けっきょくわからずじまい、
どんどん日は暮れていき、パラパラと小雨が降ってくる、最悪の事態。
付近には傘を売っていそうな場所はなく、防水のジャケットが唯一の救い。
なんとか再び駅に戻り、反対側の駅前広場へ。
『やったぁ!』タクシー乗り場がある、この際少し高くついてもしょうがない、
これで市内に戻れると思いきや、タクシー乗り場にいた先客が、
『かれこれ1時間待っているけれど全然タクシーが来ない、だめだね今日は』とあきらめ顔。
『そりゃないよ』完全に撃沈状態。

30分くらいいっしょに待つが、その人はついにあきらめて帰って行った。
しかたなく、線路に沿って歩き始める。
空はどんより雨は降ったりやんだりで、すでにずぶぬれ。
カメラバッグが肩にくい込み、意気消沈。

1時間近く、2駅ほど歩いた所で駅前にタクシー発見。
『やったぁ!』人生最大級の喜び、一番近くの市内の地下鉄の駅まで乗せてもらう。
とてもとても長く、くたくたに疲れた一日であった。
添付写真はパリ・シャイヨー宮から見たエッフェル塔です。

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写真取材時のエピソード集その3 びびった話2。
アメリカ・ワイオミング州のイエローストーン国立公園を訪れた時のこと。
イエローストーン国立公園は世界初の国立公園として有名で、
壮大な平原が広がり多くの間欠泉があり、峡谷では豪快な滝が見られるところ。
また野生の動物も多く見ることができるのだが、
ある時早朝にキャンプ場をでてヘイデンバレーの遊歩道を歩いていると、
しげみの横を抜けた瞬間、何かの気配がして振り向いた。
すると鋭い目のアップが目の前に、
その距離数十センチ、あまりに近くて瞬間何がなんだかわからなかったが、
ひと呼吸置いて、それがバイソン(アメリカンバッファロー)だとわかった。
危険な為、通常23m以内に近づいてはいけないのに、
しげみが死角になっていてわからなかったことによるハプニング。
野生のバイソンの迫力は凄まじく、一瞬飛び退きそうになるが、
急に動くと危険なので、目と目を見つめ合ったまま、ゆっくりと通りすぎる。
バイソンは何事もなかったように突っ立ったままだったが、
自分のほうは心臓バコバコの恐怖体験であった。
添付写真はイエローストーン国立公園のモーニンググローリー・プールと呼ばれる間欠泉です。

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サーバー移転により、やむなくホームページのアドレスを変更。
今までのwww.coolheartgallery.com/は2月中旬までで閉鎖して、
今後の更新はhttp://www.coolheartgallery.net/のほうで行います。
リンクして下さっている方は申し訳ありませんが、
アドレスの変更お願いします。
またホームページのギャラリー(国内)のコーナーを分割して、
新たにギャラリー(祭り)作りました。
今回は冬祭り(2月)と神戸南京町の春節祭を追加しました。
添付写真は三重県尾鷲市のヤーヤー祭りです。

今日は大阪阿倍野の近鉄百貨店で開催されている近鉄カメラ祭りとすぐ前のこもれびの広場での楠田光信さんの個展「大和路の伊勢本街道」を見に行ってきた。カメラ祭りのほうは中古カメラが中心で、今人気のポラロイド目当ての若い人とクラシックカメラ好きの年配の人とに分かれていた。楠田さんの個展は大勢の方が見に来られていて大盛況で「大和路の伊勢本街道」というテーマで丹念に撮影されたすばらしい作品にみんな感嘆していた。東方出版から写真集も出版されているのでぜひ見て頂きたいと思う。
なお近鉄カメラ祭りと個展「大和路の伊勢本街道」は31日まで開催されています。

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写真取材時のエピソード集その2 困った話。
アメリカ南西部の自然を撮影する為、国立公園などを廻った時のこと。
ラスベガスの空港でレンタカーを借りて10日程順調に撮影を続けていたのだが、ユタ州のキャニオンランズ国立公園での撮影を終えレンタカーのドアを開けようとふと車のキーに目をやると、一番細い部分の真ん中わずか1.5mm程を残して両サイドからひびがはいっている。やばい、このままじゃいつキーが折れるかわからない。とはいえ国立公園の中ではどうしようもないので、宿泊しているゲートシティのモアブまで戻らなければならない。慎重にキーを差し込みエンジンをかける、完全に冷や冷やもの。なんとか街まで戻りホームセンターに駆け込む。キーの複製を頼み一安心かと思いきや、合うタイプがないという、万事休す完全に困ってしまった。しかしこちらの窮状を見かねて、親切な店員が電話帳で他の店を探して電話で問い合わせてくれる、感謝。しかも相手の店の息子さん夫婦が迎えに来てくれた、再感謝。話をするとその人も写真家ですごい親日家だった。すぐに店(普通の家)に到着、やさしそうなおじいさんが出迎えてくれた。ここでも合うキーがなかったのだが、他のタイプのキーを削って使えるものを作ってくれた、再々感謝。後日日本に戻ってからポストカードを添えてお礼の手紙を送った。モアブの街は、周辺にアーチーズ国立公園など多くの自然に囲まれアウトドア好きの人が多いからか、みんな親切で明るくとてもおすすめです。写真はモアブ近くのグースネック州立公園の朝やけ。

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