ソニーが、α9Ⅱを発表しました。

噂では36MPになるということでしたが、24MPフルサイズのままでしたね。
連射速度は、電子シャッター使用で秒20コマと以前と同じですが、
機械シャッター使用時は秒10コマと高速化。
AF測距点は693点位相差と同じですが、新しいアルゴリズムの採用で高速化。
ボディデザインはα7RⅣに近い感じで、細部も同じように改良されている。
EVFや液晶モニター、4K動画の仕様も同じで、Logモードなし。
配信機能はかなり強化されている。
実売55万円ほど。11月1日より発売。

https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-9M2/
https://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201910/19-1004/

https://news.kakaku.com/prdnews/cd=camera/ctcd=0049/id=88430/?lid=k_prdnews
http://www.digitalcamera.jp/


以下、個人的な感想。

実際のところ、24MPと36MPの機種をテストしてたのかもしれないんだけど、
画素数上がれば高感度性能、連射速度やデータの転送速度など全てが落ちるのが必然で、
24MPあれば画素数は実用十分すぎるので、高感度性能とデータの軽さを優先し、
報道やスポーツなどのプロは、24MPを選択するんでしょうね。
36MPのほうがアマチュアには売れると思うし、売り上げ的には大きいと思うんだけど、
やっぱりオリンピックでプロにいっぱい使ってもらうには、この選択がベストという判断でしょう。