京都府京都市の仁和寺の紅葉と岩戸落葉神社のいちょう 11月18日分3-3。
10時半過ぎに同じ右京区にある仁和寺到着、駐車場は500円。
御室桜が咲く4月下旬は大混雑だが、
紅葉の時はすいていて、駐車場の車も半分ほど。
境内のみの拝観は無料、三脚も一応OKみたい。
御室桜の紅葉は見頃で3分の1くらい散っていた。
金堂正面にある数本が見頃初期、鐘楼横のいちょうは色変わり後半。
観音堂の北側の楓は、まだ緑。
東側の大楓は上部が見頃、下部は色変わり中やや傷みあり。
五重塔の南西の大楓は、見頃初期。
少し離れた東側の大楓は見頃、そばのいちょうは散り始め。
天気は雲が多く晴れたり曇ったりで、たまに青空も覗く。
観音堂の東側の大楓を撮影後、
五重塔の東側の大楓を撮影、昼過ぎの光が良い。
仁和寺の観音堂の東側の紅葉。
仁和寺の五重塔の東側の紅葉。
1時前に周山街道を高雄方面に向かう。
高山寺近くの北山杉の前の楓は見頃初期、駐車スペースはない。
1時半前に北区小野の岩戸落葉神社に到着。
専用の駐車場はないが周辺に駐車可能。
ここは4本のいちょうの大木があり見事なのだが、
時々観光客がやってくる程度ですいている。
ちょうど2本が半散りで落葉と残っているのとのバランスがよい。
木枯らしが吹き豪快に散っていたので、ちょうどよいタイミングだった。
西向きなので午後の光が良いが、谷あいなのであまり遅いと陰ってしまう。
岩戸落葉神社のいちょう。
その後北上、細野を左折して嵯峨越畑に向かう。
30分ほどで嵯峨越畑の河原邸前に到着、路上駐車可。
ここは豪華な茅葺き民家といちょうの大木がある所。
しかし予想に反して、いちょうはまだほとんど緑だった。
周辺には柿の木も多く今が見頃。
天気も悪くなってきて時々雨がパラパラしてきたので帰ることにする。
京都縦貫道の八木東ICまで15分ほど、この辺りのいちょうは見頃。
終点の国道9号までは750円、出口すぐに大原野方面に南下する。
信号がほとんどないのですいている抜け道。
途中の光明寺前にはバスの臨時駐車場も出来ていた。
昔は紅葉期でもがらがらだったのに、びっくりする。
帰路、再び急激に晴れてきて夕日で雲が染まる。
2日連続ではずしてしまった、またしても大失敗。
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