若草山焼き
毎年成人の日(1月第二月曜日)の前日、今年は1月13日(日)に行われます。
追記 現在は1月の第4土曜日開催。
http://yamatoji.nara-kankou.or.jp/topics/yamayaki/index.htm
http://www.pref.nara.jp/narakoen/
山焼きビューポイント
奈良公園 飛火野 暗いが広くて見やすい。
奈良公園 新公会堂前の浮雲園地 明るく観光客が多い。街灯が邪魔。
奈良公園 天平ホテル屋上 有料だが興福寺五重塔越しに見る有名ポイント。朝一から場所取りが必要。
上の写真の撮影場所だが、木が茂ってきて近年どんどん見にくくなっている。追記 閉鎖した模様。
奈良公園 県庁の屋上 近くて高さもあるが、見る場所は抽選になり、三脚は使えるが撮影は難しいかも。
平城宮跡 空間が広いので見やすくカメラマンが多い。朱雀門をバランスよく前景にするポイントは朝から場所取りが必要。
西の京大池西岸 池越しに薬師寺を通して見る有名ポイント。狭くて観光客やカメラマンがいっぱい。
薬師寺を前景にするポイントは、最低1月前に場所取りが必要。朝一からではかなりきついと思う。追記 東塔工事中。
穴場は、東大寺大仏殿や二月堂を前景にするポイント、ややわかりにくいが朝から歩いて探してみると良い。
撮影方法 追記 フィルムで1枚で完結する場合の撮影方法。デジタルの場合、分割撮影がおすすめ。
三脚を使用、絞りの変更ができてシャッターのバルブが使えるカメラとレンズの遮光をする黒い紙などを用意する。
シャッターをバルブにして、花火はF11~F16 ( ISO100 ) で高さの違う数発を控えめに入れる。
失敗したなと思ったらフィルムを送り撮り直し、手応えがあればレンズにふたをして待機。
山焼きが始まったら、一通り焼け終わるまでの30分~40分の間、絞りをF16~F22 ( ISO100 ) で数秒露光、
数十秒遮光を数十回繰り返す。必ずしも定期的に繰り返す必要はなく、焼けていく加減を見て調整する。
また上空をヘリコプターが通る時は遮光すること。前景にライトアップされた塔を入れる時はオーバーになりがちなので、
塔の部分のみ遮光するなどの工夫が必要。
撮影の際に前露光を入れる方法もあるが、オーバーになりがちなので、入れずに撮影したほうが無難。
撮影で一番注意したいのはカメラぶれ、しっかりとした三脚を使うのはもちろんのこと、なるべくカメラに触れないこと。
すぐ近くを人が歩くときや車が通る時に露光するとぶれる。
又たまに見かけるが、4X5で撮影時に花火の後などにフィルムホルダーやクイックロードの引きぶたを戻したりするのは、
フィルムの位置がずれて確実にぶれる。
好天が続いて山がよく乾燥していなければよく焼けず、いい写真が撮れるかはある程度天気まかせになる。
モーターマガジン社のカメラマン誌のムック本の日本の夜景に詳しく執筆していますので、興味のある人は見て下さい。
毎年成人の日(1月第二月曜日)の前日、今年は1月13日(日)に行われます。
追記 現在は1月の第4土曜日開催。
http://yamatoji.nara-kankou.or.jp/topics/yamayaki/index.htm
http://www.pref.nara.jp/narakoen/
山焼きビューポイント
奈良公園 飛火野 暗いが広くて見やすい。
奈良公園 新公会堂前の浮雲園地 明るく観光客が多い。街灯が邪魔。
奈良公園 天平ホテル屋上 有料だが興福寺五重塔越しに見る有名ポイント。朝一から場所取りが必要。
上の写真の撮影場所だが、木が茂ってきて近年どんどん見にくくなっている。追記 閉鎖した模様。
奈良公園 県庁の屋上 近くて高さもあるが、見る場所は抽選になり、三脚は使えるが撮影は難しいかも。
平城宮跡 空間が広いので見やすくカメラマンが多い。朱雀門をバランスよく前景にするポイントは朝から場所取りが必要。
西の京大池西岸 池越しに薬師寺を通して見る有名ポイント。狭くて観光客やカメラマンがいっぱい。
薬師寺を前景にするポイントは、最低1月前に場所取りが必要。朝一からではかなりきついと思う。追記 東塔工事中。
穴場は、東大寺大仏殿や二月堂を前景にするポイント、ややわかりにくいが朝から歩いて探してみると良い。
撮影方法 追記 フィルムで1枚で完結する場合の撮影方法。デジタルの場合、分割撮影がおすすめ。
三脚を使用、絞りの変更ができてシャッターのバルブが使えるカメラとレンズの遮光をする黒い紙などを用意する。
シャッターをバルブにして、花火はF11~F16 ( ISO100 ) で高さの違う数発を控えめに入れる。
失敗したなと思ったらフィルムを送り撮り直し、手応えがあればレンズにふたをして待機。
山焼きが始まったら、一通り焼け終わるまでの30分~40分の間、絞りをF16~F22 ( ISO100 ) で数秒露光、
数十秒遮光を数十回繰り返す。必ずしも定期的に繰り返す必要はなく、焼けていく加減を見て調整する。
また上空をヘリコプターが通る時は遮光すること。前景にライトアップされた塔を入れる時はオーバーになりがちなので、
塔の部分のみ遮光するなどの工夫が必要。
撮影の際に前露光を入れる方法もあるが、オーバーになりがちなので、入れずに撮影したほうが無難。
撮影で一番注意したいのはカメラぶれ、しっかりとした三脚を使うのはもちろんのこと、なるべくカメラに触れないこと。
すぐ近くを人が歩くときや車が通る時に露光するとぶれる。
又たまに見かけるが、4X5で撮影時に花火の後などにフィルムホルダーやクイックロードの引きぶたを戻したりするのは、
フィルムの位置がずれて確実にぶれる。
好天が続いて山がよく乾燥していなければよく焼けず、いい写真が撮れるかはある程度天気まかせになる。
モーターマガジン社のカメラマン誌のムック本の日本の夜景に詳しく執筆していますので、興味のある人は見て下さい。
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