京都府南丹市の美山茅葺の里、伊根町の新井の千枚田、宮津市の炎の天橋立 8月1日2日分。

1日金曜日から3日日曜日まで、先週に続き再び美山と丹後半島に行ってきた。

1日金曜日の午後に出発、まずは京都府南丹市の美山茅葺の里へ。
花や鮎釣り風景、夕暮れを撮影。

京都府南丹市の美山茅葺の里。

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その後、綾部市を通り丹後半島に向かう。

途中休憩しながら、10時半に丹後半島北部の丹後松島の展望台駐車場に到着、車中泊。
暑いていまいち眠れず。

翌2日土曜日4時半起床、雲が厚く朝日はいまひとつ。

少し仮眠した後、天気がよくないので、
今回もロケハンをかねて、丹後半島をいろいろと見て廻る。

門人皇后前は、年内護岸工事中。

細川ガラシャの碑周辺の桔梗と紫陽花は見頃過ぎ。
近くの味土野大滝の水量は豊富、案内板はなし、路肩に駐車可。


日本の棚田百選にも選ばれている新井の千枚田は、現在ほとんどが休耕田になっていて、
もう昔のように朝日をからめて撮影することはできない、とても残念だ。

新井の千枚田。

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夕方3時に天の橋立ビューランドへ、
今日は炎の天橋立の日、6年前にも来たことがある。

先客のカメラマンの三脚が2本。
4時過ぎに12本、このあたりまではなんとかいいところあり。
5時に18本。
6時に30本、一般客も増えて場所的にかなりきついと思う。

7時過ぎに日没、空が結構染まった。
7時半に天橋立の松明点火、5分ほどで見頃。
7時40分には、かなり暗くなる。

以前は7月の海の日(20日前後)にあったので、
日没が今より10分程度遅かったこともあり、撮影には多少余裕があったのだが、
点火時間はそのままで、8月上旬に日程変更になったので、
結果的にシャッターチャンスが減ってしまった。

ただ、砂浜の反対側も松明を点火してくれるようになったので、
北側からも撮影可能になったみたい。

7時50分、最初に小さい花火が、
続いて大きいのが上がるのだが、全部で50発しかなく、
しかもペースが速いので、あっという間、4分くらい。

花火が上がるころには真っ暗なので、フィルムの場合は前露光が必要になる。
デジタルの場合は別々に撮影してレイヤーで合成するほうがよいと思う。

炎の天橋立(数枚をレイヤー合成)

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帰りは、リフトとモノレール待ちの行列、モノレールで下に降りれたのは9時過ぎ。
以前来たときは、もっと込んでいて10時ごろだった。
撮影がすんだら、できるだけすぐに並ぶべし。
ちなみに下に降りる歩道はない。

9時10分にクアハウス岩滝へ、(入浴のみは500円、タオルなし、10時まで)
ここは水着着用のプールもある。

その後夕食、11時前に丹後半島北部の道の駅へ移動、車中泊。