イタリア取材記その16、ジェノヴァとチンクエテッレ3日目。

朝7時起き、天気は晴れているが薄雲。
7時50分の列車でジェノヴァに向かう、片道9ユーロ。

ジェノヴァは、海洋貿易で栄えた街。

9時15分にジェノヴァのプリンチベ駅到着。
幹線上の駅は、市の西側と東側に2つあり、プリンチベ駅は西側になる。
歩いて市街を撮影して廻る。

10時頃にエレベーターでモンタルドの展望台へ、90分有効で1.2ユーロ。
ここからの展望は素晴らしい。

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このあたりは、邸宅の屋上にも出口があり道に続いている。

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11時にヴェッキオ港へ移動。
ジェノヴァ水族館付近で昼食。

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サン・ロレンツォ教会の入り口のライオン。

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世界遺産にもなっているレ・ストラーデ・ヌオーヴェとロッリの邸宅群。
レ・ストラーデ・ヌオーヴェは周辺の通りの総称で、
貴族の豪華な邸宅群が並んでいる。

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12時に駅に戻る、駅のトイレは無料。

2時半頃にチンクエテッレのヴェルナッツァに戻る、列車は30分遅れ。
街を見下ろすもうひとつの展望ポイントへ向かう。
インターネットポイント横を左手に曲がり、
道なりに「愛の小道」を進むと展望ポイント、歩いて5分。

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3時40分過ぎ、チンクエテッレカードを購入しマナローラに移動。
「愛の小道」の有名なモニュメントを撮影。
前回は、光線状態が悪かったので再訪。
リオ・マッジョーレよりマナローラからのほうが近い。
周辺は愛を誓う鍵で埋め尽くされている。

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マナローラの街を広場から見下ろして。
日曜日には個人の方がブドウ畑に作り出した豪華なライトアップを見ることができるのだが、
日程が合わず残念。

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6時20分、一度ラ・スペツィアの宿に戻り、夕食。
三脚を持って再びヴェルナッツァへ向かう。

7時50分に展望ポイントに到着。
先客にアメリカ人のスタジオカメラマンが1名。
後から観光客も数名。

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8時半過ぎに夕照が消える。
北北西向きなので、夏の夕方がよい、全景は広角で35mmくらい。
その後、夜景撮影、9時20分頃が残照が残るベストタイム。

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上から見下ろすほうの展望ポイントにも行ってみたが、
ライトアップがないので暗くなった後は絵にならない。
薄暮くらいでないとだめ。

10時にマナローラの展望ポイントに移動。
こちらも同様ライトアップがないので暗くなった後は絵にならない。

11時に宿に戻り、就寝。