キヤノン初のミラーレス機「EOS M」を発表。
マウントは新開発の「EF-Mマウント」。アダプター経由で既存のEFレンズの使用が可能。
撮像素子は像面位相差AFとコントラストAFに対応した、APS-Cサイズ1,800万画素CMOS。最高感度ISO12,800(拡張時25,600)。
映像エンジンは「DIGIC5」を搭載。
ファインダーは背面ディスプレイ3.0型約104万ドットのタッチ液晶。
ストロボは未搭載。
動画記録は1,920×1,080/30fpsのMPEG-4 AVC/H.264記録。
連写速度は秒4.3コマ。
記録媒体はSDメモリーカード。
電源はバッテリーパック「LP-E12」。撮影可能枚数約200枚。
大きさは108.6×66.5×32.3mm。重さ約298g(カード・電池含む)。
価格.com最安価格は、22mmF2 STMキット 71810円。18-55mmSTMキット76320円。ダブルレンズキット(マウントアダプター、ストロボ同梱) 98820円(すべて税込み)。9月中旬発売。


以下、個人的感想です。
最後発のミラーレス機にしては、なんとなくいまいちの感じ。
多少大きくなってもストロボあったほうがいいでしょ。
撮影可能枚数も少なすぎるし。
それに、ニコンよりましだが、デザインも無難すぎる。
上位機種でソニーのNEX-7並みのセンスを期待したいもの。
アダプター経由で既存のEFレンズの使用が可能なのだがら、上位機種はフルサイズがいいな、コンパクトではなくなるけど。