以前からカメラのクイックシューは、ベルボン製を使っていたのだが、
今度新しくアルカスタイルに変更した。
 
中判のペンタックス645がメインの時は、下と横にクイックシューを付けられたので、
縦横の構図の切り替えは、そんなに不便を感じなかったのだが、
35mmのキャノン5Dシリーズをメインにするようになったから、
縦横の構図の切り替えがめんどくさいのだ、それに雲台を横にするのは不安定だし。
アルカスタイルのLブラッケットを見てから、縦構図が安定するし、
前々から切り替えを考えていた。
 
そこで、韓国製のサンウェイフォトの雲台とアメリカのKirkのLブラッケット、
韓国製のマーキンスのプレートを購入。
ネットオークションで、サンウェイフォトのDB44の新品が、約16000円。
マーキンスの5D2専用プレート中古が約2600円と、かなり割安で手に入った。
KirkのLブラッケットは、代理店のネット通販で約18000円。
しっかりしているし、なかなかいい感じです。
 
Lブラッケット代表格のRRS社など数社は薄い代わりに、縦位置でレリーズ使用時、接地面がない。
少し横が分厚くなるけど、縦位置ではKirkかサンウェイフォトのLブラッケットがおすすめ。
接地面が多いのでより安定する。
サンウェイフォトは、5D2用の専用がないので、Kirk製を購入した。
訂正、RRS社機種により縦位置レリーズ使用時で接地面有るのもある、
ずらさなくても使えるようにしたみたい。
 
三脚の脚部は、日本製もかなりよいのだが、
雲台やクイックシューは、海外製のアルカスタイルのほうがおすすめ。
特に今は、中国や韓国に安くていいのが多いです。
 
脚部は、以前に購入したBENROのアルミフラットA2190Tです。
中国にある世界最大の三脚メーカーです。
いろんなメーカーが旅用にコンパクトなトラベラータイプの三脚だしているけど、
なんか頼りない割りにかさばるので、BENROのフラットタイプのほうが絶対おすすめです。
 
 
SUNWAYFOTO  http://www.sunwayfoto.com/html/index2.html 英語サイト
 アマゾンでも売ってます。


アルカスタイル、ノブシューとレバーシューがあり、
レバーシューの場合、他のメーカー製が使えない場合があるので注意。
雲台の対加重はメーカーごとの基準が曖昧なので、あまりあてにはならない。
フリクションのつまみは、分離型よりも一体型のほうが新しいし使いやすいと思う。
 
イメージ 1
 
イメージ 2
 
イメージ 3
 
マーキンスのプレートは、どちら向きでも付けられる小型の正方形。
 
イメージ 4
 
アルカスタイルの自由雲台は、いろんなメーカーから出ている。
サンウェイフォトのは、安い割りに高級感がある気がする。
 
イメージ 5
 
イメージ 6