香川県小豆島の寒霞渓の紅葉 11月27日分3-1。
26日の夜9時過ぎに出発、JRと阪神を乗り継ぎ11時過ぎに神戸三宮へ。
11時半、連絡バスで神戸港へ、210円。
11時40分、フェリーターミナル着。
小豆島までの往復3980円、深夜便割り増し300円。
深夜便は、高松経由になる。
個室を取ったのでさらに2000円。
個室は狭いが、ベッドと布団付、ゆっくり眠れる。
個室はがらがらで、
ほとんどの人はリクライニングシートか、自由席で雑魚寝。
深夜1時出発予定だったが、1時間ほど遅れる。
途中高松港に寄港、夜が明けるころに目が覚める。
天気予報通り、快晴。

フェリーの屋上のオブジェ。
ヤノベケンジさん作のジャンボとらやん。

翌27日、8時20分小豆島の坂手港に到着。
あらかじめ乗り継ぎの時間などは調べ、計画していたのだが、
1時間遅れでの到着で、乗り継ぎの路線バスはなく、
予定が完全に狂ってしまう。
観光情報リンク
バスの便数が少ないので、草壁港まで1時間撮影しながら歩く。
途中、醤油などを作っている工場が多い。



寒霞渓まで行くバスがないので、レンタカーを借りる。
ガス代込みで4時間 5000円、6時間 6300円。
車で寒霞渓の山頂へ。
時々青空が見えるが、雲が多くあやしくなって来た。
森の中、裏八景を歩いて下る。
松茸岩。


鹿岩。

石門洞付近の紅葉。
この辺りからは、広い車道になる。

幟岩。

猪谷まで約1時間。そこから車道を1キロ歩くと紅雲亭。
ロープウェイの上り口である。
雲が増え完全に曇りになってしまった。
片道750円だが、ホームページに割引券があり、団体料金と同じになる。
頂上付近は、かなり散っていたが、中腹は見頃。


山頂駅からの眺め。

第一展望所からの眺め。

一日好天予報で油断していたので、急に曇りになってがっかり。
山は、森の中以外はやはり晴れのほうが断然よい。
迷ったが、日帰り予定を変更、1泊することにした。
夕方バスで、安宿の多い土庄(とのしょう)港に移動。
続く。