中欧取材記その62、7月30日分、ポーランド。
天気は快晴しだいに雲が増える。
一日、ワルシャワ市内散策。
ワルシャワ中央駅近くの文化科学宮殿。
ワルシャワ国立競技場。
ワルシャワ中央駅近くのビル群。
ワルシャワ中央駅近くの文化科学宮殿。
12時50分のバスで空港へ。
1時20分にターミナルAに到着。
しかし、ここで人生最大級の大失敗をやらかしてしまった。
トルコ航空のある、同じDカウンターではあるが、
勘違いで隣のラインに並んでしまった。
通常空港のカウンターでは、カウンターの上のモニターに
航空会社名が表示されていることが多いが、表示はなし。
1つのラインに人が大勢並んでいて、思い込みでそこに並んでしまった。
行列はすごく長く、自分の順が来て、となりのラインだと指摘されたときには、
となりのラインはクローズ。
まだ出発まで45分くらいあったので、大慌てで駆けずり回る。
経費節減の影響か、トルコ航空の職員は空港会社のところにも不在。
インフォメーションの人も全然頼りにならず、知らん振り。
日本なら乗ることができたと思うが、
ポーランドの人は、自分には関係ないとみんなすごく冷たかった。
海外で乗り継ぎの飛行機の遅れで、何度か遅れを経験したことがあるが、
そのときは、出発を待っててくれたのだが。
時間が来てとうとう飛行機見送り、予定よりも出発が遅れて1時間以上あったのに、
乗れないなんて、なんとも悲しい。 航空会社による対応の違い、国民性の違いをすごく感じた。
それでも、乗り継ぎのトルコから日本への便まで7時間近くあるので、
そちらには乗れないか、イスタンブール行きの便を探すが、こちらもアウト。
他の都市経由の便もなし、残念無念、意気消沈。
出発からかなり経ってからトルコ航空の職員が現れる。
無料では振り替えはしてくれず、翌日の便は空きがなく、
かなり割引はしてくれたが、8月2日の便で8万円ほど、かなり痛い出費。
町に戻り、一度チェックアウトした宿へ。
ドミトリーはなく、シングルに泊る。
すっかり帰国モードに入っていたのに、人生最大級に落ち込んでしまった。
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