和歌山田辺市の虎ヶ峰からの夕日と紀州田辺梅林、みなべ町の南部梅林と千里梅林と岩代大梅林、2月19日20日分。


今週の2月19日20日の金・土と和歌山の梅林の取材に行ってきた。
年始からずっと忙しくて、やっと今年の初撮りである。
昨年もほぼ同時期に訪れたが、少し遅すぎたので今回はリベンジ。

金曜日の午後、斑鳩の自宅から出発、2時間ちょっとで和歌山の高野山に着く。
そこから高野龍神スカイラインを抜け田辺市へ向かう。
頂上付近の路上は所々に残雪があり、ゆっくり走ったので、
昨年よりやや遅いペース。

3時間半ほどで、道の駅龍神に到着。
国道371号を南下、425号に入りすぐに県道29号田辺龍神線へ。
虎ヶ峰トンネルの南側から夕日を撮影。

虎ヶ峰からの夕日。

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5時50分頃日没、田辺市街からすぐで道もよい、ここは穴場でおすすめ。
道の駅龍神から40分、道の駅紀州備長炭記念公園へは15分、
田辺市街までは40分ほど。

虎ヶ峰トンネルの南側からしばらくは西側の展望ポイントが続き、少し南に下ると東側の展望もある。
その後、道は東西方向に変わるが、再び南方向に変わるところの西側の展望もよい。
東側の展望はたいしたことはないが、西側の展望は山並みがきれい。

夜は田辺市の扇ヶ浜から少し南東側の田辺湾沿いにあるネットカフェへ。
入会100円、8時間パックで1600円。
フリードリンク、シャワーあり、映画を2本見て眠る。
とても快適で、ネットカフェ難民が増えるのわかる気がするなぁ。

翌土曜日4時過ぎに出て、紀州田辺(石神)梅林へ、市街から40分ほど。
早朝の梅林を撮影、中心部の駐車場は500円、無料駐車場あり、見学自由。
全体的な満開には、やや早いくらい。
ここは他の梅林にくらべやや遅い。

紀州田辺(石神)梅林。

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次に、みなべ町の南部梅林へ移動、紀州田辺(石神)梅林から30分くらい。
駐車場は500円、入園250円、遊歩道でぐるっと1周できる。
下の方は満開、中腹はやや散り始めが多く、上のほうはやや早いくらい。
品種や場所により差があるので、最適期が難しいが、
遊歩道の上のほうが写真的なアングルがいいので、数日後がよいと思う。

みなべ町の南部梅林。

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次に千里梅林へ、南部梅林から15分ほど。
駐車場はなし、路駐可。
特に遊歩道はない、満開。
ここは鉄道と海が見えるので、テッチャンが6人ほどいた。

千里梅林。

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最後に、岩代大梅林に移動、千里梅林から15分ほど。
駐車場は300円、入園200円、駐車場から梅林まで10分ほど、ほぼ満開。
岩代大梅林は盆地の中にあり、駐車場や途中の道沿いからもよく見える。
駐車場から車で1周するコースもある。

11時過ぎに帰路に着く。
帰りは42号線を北上、ずっと一般道を走る。
和歌山市を通り、休憩時間をはぶいて5時間20分。
高野山経由とほぼ変わらない感じ。
高速を使えば大阪経由のほうがずっと早い。

岩代大梅林。

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