風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

カテゴリ: 2011 インドネシア・バリ島取材記

バリ島取材記その26、ジャワ島のボロブドゥール周辺へ。
 
9日目、4-2。
 
8時過ぎに出発、ボロブドゥール周辺の寺院を巡る。
ボロブドゥール入り口付近を見てから、歩いてパオン寺院へ。
 
9時過ぎにパオン寺院到着、2キロほどだが、意外と遠かった。
料金は、ムンドゥッ寺院と共通で、3300ルピア。
 
パオン寺院は朝は逆光だったので、全景は撮影せず。
正面が西向き、午後がお勧め。
こじんまりとした寺院。
めったに観光客が来ないからか、土産物売りのおばちゃんがしつこい。
 
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9時40分に、ムンドゥッ寺院に移動、さらに2キロほど。
ここは広くてわりと賑わっている。
正面は西向き、午後のほうがいいと思う。
 
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内部の巨大な石仏三尊像は、世界で最も美しい仏像の1つと言われる、
ジャワ美術の最高傑作。
 
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すぐ前には、新しい仏教寺院がある。
 
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帰りは車でと思っていたのだが、こういうときに限って声がかからず。
10時20分、しかたなく歩いて戻る。
10分ほどで、プロゴ川の橋の所。
10時50分、ホテルに戻る。
 
続く。

バリ島取材記その25、ジャワ島のボロブドゥール史跡公園の朝。
 
9日目、4-1。
 
朝4時起き、4時25分にロビーへ。
前日に申し込んだサンライズツアーに参加する。
宿泊客175000ルピア、通常320000ルピア(朝食付き)
 
全部で4人しかいない、やや拍子抜け。
他に日本人も1人、すぐ近くのホテルに泊まっているが、かなりぼろいらしい。
ライトや腰に巻くサロンが支給される。
 
4時40分に出発、歩いて5分ほどで入り口。
ガイドは階段の下で待機。
あとは自由行動、勝手に見てってねって感じ。
 
ライトアップはかなり暗い、手持ちのライトを当てて撮影するが、
ピントがわかりにくい、個人用のライトも持っていたが、
ピント確認にはややパワー不足。
 
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朝は雲が厚く、朝日は見れそうにないので、
下に下りて明るくなる前に撮影。
 
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5時過ぎになると、ツアー客が次々にやって来た。
ガイドブックによると、ジョグジャカルタからのツアーは、
日の出前には到着しないとのことなので、
近くのホテルからのツアー客だと思う。
 
5時40分頃に日の出予定だが、雲に隠れて見えない。
日の出から時間がたった太陽を撮影してもつまらないので、下から全景を狙う。
ほとんどの観光客は朝日を見るために、上の回廊へ向かっている。
 
5時50分、太陽が見え始める。
6時20分頃、ようやく朝日が差してきたので、朝日に染まるボロブドゥールを撮影。
 
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6時半ごろには、手前の樹の陰がかかってきた。
適切なシャッターチャンスは少ししかないみたい。
 
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7時30分、ホテルに戻り朝食、コンチネンタル。
 
続く。
 

 バリ島取材記その24、ジャワ島のボロブドゥール史跡公園の夕暮れ
 
8日目、5-5。
 
5時に再び、ボロブドゥール史跡公園へ
しだいに夕日に染まっていく。
 
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5時25分、夕日は山に隠れ始める。
 
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5時40分、係りの人が園内からの退去を促しに来たので、外へ。
マノハラホテルに泊まっている観光客は、
特別にホテルに近い入り口から出入り可能。
 
ホテル前から撮影。
下の方はわずかにライトアップされているが、近くからの撮影は難しい。
 
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6時に部屋に戻り、すぐにレストランへ。
レストランのメニューはわりとリーズナブル。
 
Wi-Fi公共エリアのみ、フロント前にパソコンあり。
 
7時ごろに部屋に戻る。
テレビでは、NHKやHBOも見れた。
 
10時40分、就寝。

バリ島取材記その23、ジャワ島のボロブドゥール史跡公園
 
8日目、5-4。
 
1時に、プランバナンを出発してから1時間半。
2時半に、ボロブドゥール史跡公園入り口付近に到着。
ここから大渋滞。
 
チャーターカーの運転手は、めちゃ強引に割り込んで進んでいく。
観光客が乗ったチャーターカーにたいしては、
暗黙の了解があるのか、他の運転手は誰も文句を言わない。
日本でなら大喧嘩が始まるところ。
 
2時40分に、ボロブドゥール史跡公園内にある、マノハラホテルに到着。
さすがに高級ホテルと言う感じ。
部屋に入ると豪華写真集がおかれており、
バス、エアコン、テレビ、冷蔵庫、ミネラルウオーター付き。
蚊よけのベープもあるが、蚊は全然いない。
 
普段はがらがらで、空港のホテル案内所で予約すれば、
安く泊まれるらしいが、今日はラマダン明けの休日で満室。
1週間前にネットで予約したときには最後の一部屋だった。
 
3時に歩いてすぐのボロブドゥール史跡公園へ。
ホテル料金に公園の料金も入っているので、出入り自由。
 
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2010年10月末のムラピ山の噴火以降、
ストゥーパのある上層部には立ち入りできない。
当初は火山灰除去ということだったが、現在の理由は不明。
アングル的にすごくいいのに、上に登りたかった。
あらかじめ情報は得ていたものの、
旅行までに再開されるのではと期待していただけに、残念。
 
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4時過ぎに、一度下へに降りて休憩。
軽食を食べる。
 
続く。
 
 

バリ島取材記その22、ジャワ島のプラオサン寺院
 
8日目、5-3。
 
12時35分、プラオサン寺院に移動。
お布施、2000ルピア。駐車場、3000ルピア。
 
正面は西向き、午後の光線がお勧め。
 
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午後1時に出発、ボロブドゥールへ向かう。
 
続く。
 

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