風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

カテゴリ: 2014 夏取材記

奈良県奈良市の平城京天平祭 8月30日分。
昨日は朝から、斑鳩町中央公民館で行われている
第18回「あつまってん」風景写真展へ。
テーマは「この美しき日本」
日曜日が最終日で午後3時まで。

夕方、イトーヨーカドー奈良店5Fの奈良市美術館で行われている
フォト春日写真展へ。
写真家の高橋良典さんが講師をされている写真教室の写真展。
日曜日が最終日で午後4時まで。

どちらもお見逃しなく。

その後、平城京跡で行われている天平祭に行ってきた。
今年で4回目だが、行くのは初めて。

天平祭は金土日曜日の3日間の開催で、日曜日が最終日。

姪っ子二人と母も一緒だったので、撮影は少しだけ。

平城京跡には駐車場もあるが、いっぱいかも知れないので、
写真展を見た後、そのままイトーヨーカドーの駐車場に停めて歩いていった。

5時ごろだと、まだ少しは停めれたかもしれないが、
ほぼ満車のかんじだったので、歩いていって正解かも。

それぞれの会場は離れていて、平城京跡内は広いのでやや歩き疲れた。
もう少しコンパクトにレイアウトしてくれたらいいのに。

大極殿の燈花会。

6時40分頃。雲が多かったのが残念。
まだ少し明るいが許容範囲、これより早いと雰囲気がでない。

イメージ 1

6時49分頃。雲がなければこの前後がベストタイミング。

イメージ 2

6時55分頃。
雲があるときはこれくらい暗いほうが雲が目立たないのでよい。

イメージ 3

会場のレイアウトの関係で、観客は左側(西側)に多く集まるので、
側(東側)に行くとすいている。

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

朱雀門のデジタル掛け軸。
綺麗だけどいまいち絵柄がわからないかんじ。
北側も南側も両側で映写してる。

イメージ 7

光の天平行列は、30日は開催されてなかったので見れなかった、残念。
会場で、光の天平行列あると間違った情報教えてしまった人、すみません。

奈良県五條市の吉野川祭り納涼花火大会 8月15日分。
最近の悪天続きで計画していた花火撮影もほとんどお流れ。
天気はいまいちだが、なんとか雨も降らなさそうだったので、
吉野川祭り・納涼花火大会に行ってきた。
ここは実に10年ぶりの撮影。

前回は車で行って大渋滞に巻き込まれたので、今回はJR利用。
法隆寺駅から王寺駅で乗り換え、6時30分ごろ五条駅へ、約1時間。
改札ICカードが使えず、大混雑。

歩いて堤防まで行き、さらに橋を渡り、7時半ごろ橋の下南側に到着。
この辺りはカメラマンがいっぱいだが、まだ余裕がある。

8時から8時54分頃まで花火、4000発。レーザー光線もある。

定番の構図、空に流れるレーザー光線は暗いので、同時には写りにくい。
レーザー光線を強めに写すなら感度・絞りを変えて撮影し合成するしかない。

イメージ 1

ピン送り、曇り空でテンションも低く、
久しぶりの花火で打率が悪かったが、そこそこは撮影できた感じ。

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

最後に今回撮影した素材を使い簡単に合成。

イメージ 7

帰りは大混雑。座りたかったので、最終の10時過ぎの臨時列車乗る。
駅に留めていた自転車がパンク、歩いて11時半ごろにやっと帰宅。





三重県御浜町の七里御浜の朝焼け、熊野市の丸山千枚田、奈良県上北山村の旧行者還り林道、天川村のみたらい渓谷 7月26日分。

26日土曜日の朝、3時40分起き。
4時20分過ぎに三重県御浜町の七里御浜へ。

朝焼けは綺麗だったが、
水平線の雲が厚くて朝日は上のほうに来るまで見えず、残念。

イメージ 1

イメージ 2

その後、熊野市の丸山千枚田へ向かう。
途中の天気は快晴だが、丸山千枚田周辺は霧の中。
この時期、カメラマンはほとんどいない。

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

7時前、しだいに霧は晴れて朝日が差し込み始める。

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

帰りは、国道169号線に抜けて北上。
途中から奈良県上北山村の旧行者還り林道を通り、天川へ。
雲が増えてくる。

旧行者還り林道。
カメラマンはいないが登山客は多くて、
頂上の駐車場にはかなりの車がとまっていた。

イメージ 9

奈良県天川村の「みたらい渓谷」。
家族連れがいっぱい。

イメージ 10

イメージ 11

昼過ぎに帰宅。
天気がよいので、撮りたいところがいっぱいあったのだが、
筋肉痛で再び出かけるのは残念。

和歌山県古座川町の河内祭り、串本町の紀伊大島の海金剛、太地町の鯨のモニュメント、三重県熊野市の楯ヶ崎 7月25日分2-2。

昼頃、河内祭り会場へ。
祭りは朝からやっていたが、天気がよいので風景写真優先の行動。
ちょうど獅子舞がはじまった。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

櫂伝船競争も見たかったのだが、天気がよいので、
あきらめて風景写真優先の行動。

串本町の紀伊大島の海金剛。

イメージ 4

イメージ 5

太地町の鯨のモニュメント。

イメージ 6

北上して三重県に入り熊野市の楯ヶ崎へ。

国道42号線から311号線に入る。
分岐から車で35分ほどで駐車場、トイレあり。
楯ヶ崎へは駐車場から歩いて1.9キロ、35分ほど。

一度海沿いの神社のところまで降りて、再び登ったり降りたり。
アップダウンの多い道でけっこうきつい。
虫除けと飲み水要。

終点の楯ヶ崎は熊野古道の世界遺産エリア。
崖の上のほうは柵があるが、下側は柵がなくかなり怖い。
西向きだが、夏場は6時前には陰ってくるので、
夕方やや早めがおすすめ。

イメージ 7

イメージ 8

昨日は暑くて車中泊できなかっいたので、
夜は熊野市のビジネスホテルへ泊る。


和歌山県串本町の橋杭岩と日の出・紀伊大島の海金剛・串本大橋・潮岬灯台、すさみ町の枯木灘・夫婦波 7月25日分2-1。

翌日朝3時半頃に起きる。
暑くてほとんど眠れず、朝が早い夏場はきつい。

和歌山県串本町、橋杭岩から日の出を撮影。
カメラマンは6人ほどと少な目。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

紀伊大島の海金剛。
天気は快晴、気持ちがいい。

イメージ 6

串本大橋。

イメージ 7

潮岬灯台。
駐車場300円、灯台内部見学200円、9時から。

イメージ 8

イメージ 9

すさみ町、枯木灘の展望ポイント。
カメラマンムック「日本の冬」で紹介した所。
フェニックスのある駐車場から、ほんの少しだけ歩く。
JR見老津の駅から歩いても行ける。
冬場の夕日がおすすめ。
木がやや邪魔なので、脚立があると便利。

イメージ 10

車ならすぐの夫婦波。
左右から波が押し寄せるところ。
満潮でも干潮でも撮りにくいので、潮の加減が難しい。

イメージ 11

続く。

このページのトップヘ