中欧取材記その65、8月2日分、ポーランドから日本へ。
ポーランド最終日。
天気は晴れだが、うすい雲が多く抜けが悪い。
ワジェンキ公園のワジェンキ宮殿。
![]() ![]() 10時過ぎの列車で空港へ。前回のこともありかなり早めに出発。
10時半にワルシャワ・ショパン空港に到着。
なかなかチェックインカウンターは開かず、12時過ぎにやっとチェックイン。
前回なぜ、勘違いしたのか検証した。
空港自体は新しく、設備も整っているが、
案内がわかりにくく、勘違いしてもしかたがない感じだった。
日本の空港とは大違いだ。
とはいえ空港に慣れすぎて、
確認不十分で油断していた自分のミスであることには、変わりがない。
12時20分に手荷物検査を受け中へ。
シェンゲン協定の為、協定国間は審査がないため、
イミグレーションは、特定のゲート付近にある特殊な作り。
2時45分に機内へ。
3時30分に離陸、予定より45分遅れ。
6時前に乗り継ぎのトルコのイスタンブールに到着。
現地時間7時。以後現地時間で表記。
日本行きの乗り継ぎの時間が5時間以上あったが、
もう暗くなり始めており、三脚は機内預かりの荷物の中で、
日本に直行なので、撮影には行かなかった。
10時50分に出発ゲートの表示が出たので、ゲート219に向かう。
日は変わり、8月3日の深夜12時50分に機内へ。
1時半頃に離陸。
機内では靴下やスリッパなどのセットが配られる。
映画好きなので、機内では寝ずに4本も続けて映画を見てしまった。
12時50分に関空に到着。
日本時間では、夕方6時50分。以後日本時間で表記。
7時20分に荷物を受け取り外へ。
7時40分にJRに乗り、9時15分に帰宅。長い一日だった。
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カテゴリ: 2015 中央ヨーロッパ・トルコ取材記
中欧取材記その64、8月1日分。
中欧取材記その64、8月1日分、ポーランド。
天気は晴れだが雲が多い。
ワルシャワ蜂起記念碑。

キューリー夫人博物館。

コペルニクス科学センター。

ヴィラヌフ宮殿。






旧王宮。

8月1日は、ナチス・ドイツに対するワルシャワ蜂起の日で、
前日からいろいろなセレモニーやパレードが行われていた。

ヴィスワ川沿いの人魚像。
人魚像は2つあり、もうひとつは、旧市街広場にある。

中欧取材記その63、7月31日分。
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中欧取材記その62、7月30日分。
中欧取材記その62、7月30日分、ポーランド。
天気は快晴しだいに雲が増える。
一日、ワルシャワ市内散策。
ワルシャワ中央駅近くの文化科学宮殿。
![]() ![]() ![]() ワルシャワ国立競技場。
![]() ワルシャワ中央駅近くのビル群。
![]() ワルシャワ中央駅近くの文化科学宮殿。
![]() ![]() 12時50分のバスで空港へ。
1時20分にターミナルAに到着。
しかし、ここで人生最大級の大失敗をやらかしてしまった。
トルコ航空のある、同じDカウンターではあるが、
勘違いで隣のラインに並んでしまった。
通常空港のカウンターでは、カウンターの上のモニターに
航空会社名が表示されていることが多いが、表示はなし。
1つのラインに人が大勢並んでいて、思い込みでそこに並んでしまった。
行列はすごく長く、自分の順が来て、となりのラインだと指摘されたときには、
となりのラインはクローズ。
まだ出発まで45分くらいあったので、大慌てで駆けずり回る。
経費節減の影響か、トルコ航空の職員は空港会社のところにも不在。
インフォメーションの人も全然頼りにならず、知らん振り。
日本なら乗ることができたと思うが、
ポーランドの人は、自分には関係ないとみんなすごく冷たかった。
海外で乗り継ぎの飛行機の遅れで、何度か遅れを経験したことがあるが、
そのときは、出発を待っててくれたのだが。
時間が来てとうとう飛行機見送り、予定よりも出発が遅れて1時間以上あったのに、
乗れないなんて、なんとも悲しい。 航空会社による対応の違い、国民性の違いをすごく感じた。
それでも、乗り継ぎのトルコから日本への便まで7時間近くあるので、
そちらには乗れないか、イスタンブール行きの便を探すが、こちらもアウト。
他の都市経由の便もなし、残念無念、意気消沈。
出発からかなり経ってからトルコ航空の職員が現れる。
無料では振り替えはしてくれず、翌日の便は空きがなく、
かなり割引はしてくれたが、8月2日の便で8万円ほど、かなり痛い出費。
町に戻り、一度チェックアウトした宿へ。
ドミトリーはなく、シングルに泊る。
すっかり帰国モードに入っていたのに、人生最大級に落ち込んでしまった。
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中欧取材記その61、7月29日分。
中欧取材記その61、7月29日分、ポーランド。
天気は雲の多い晴れ。
9時の列車でトルンへ日帰り旅行。
12時前に到着。バスで旧市街へ。
中世都市トルンは、世界遺産に登録されている。

コペルニクス像。トルンは、コペルニクスが生まれた町。


旧市庁舎の塔から望む市街。



聖母マリア教会。

コペルニクスの生家。


3時半の列車に乗り、6時15分にワルシャワに戻る。
ワルシャワ中央駅周辺のビル群。

夕日に染まる文化科学宮殿。

旧王宮。


旧市街広場。
