風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

カテゴリ: 2015 中央ヨーロッパ・トルコ取材記

中欧取材記その65、8月2日分ポーランドから日本へ

ポーランド最終日。

天気は晴れだが、うすい雲が多く抜けが悪い

ワジェンキ公園のワジェンキ宮殿。

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10時過ぎの列車で空港へ。前回のこともありかなり早めに出発。

10時半にワルシャワ・ショパン空港に到着。

なかなかチェックインカウンターは開かず、12時過ぎにやっとチェックイン。

前回なぜ、勘違いしたのか検証した。

空港自体は新しく、設備も整っているが、

案内がわかりにくく、勘違いしてもしかたがない感じだった。

日本の空港とは大違いだ。

とはいえ空港に慣れすぎて、

確認不十分で油断していた自分のミスであることには、変わりがない。

12時20分に手荷物検査を受け中へ。

シェンゲン協定の為、協定国間は審査がないため、

イミグレーションは、特定のゲート付近にある特殊な作り。

2時45分に機内へ。

3時30分に離陸、予定より45分遅れ。

6時前に乗り継ぎのトルコのイスタンブールに到着。

現地時間7時。以後現地時間で表記。

日本行きの乗り継ぎの時間が5時間以上あったが、

もう暗くなり始めており、三脚は機内預かりの荷物の中で、

日本に直行なので、撮影には行かなかった。

10時50分に出発ゲートの表示が出たので、ゲート219に向かう。

日は変わり、8月3日の深夜12時50分に機内へ。

1時半頃に離陸。

機内では靴下やスリッパなどのセットが配られる。

映画好きなので、機内では寝ずに4本も続けて映画を見てしまった。

12時50分に関空に到着。

日本時間では、夕方6時50分。以後日本時間で表記。

7時20分に荷物を受け取り外へ。

7時40分にJRに乗り、9時15分に帰宅。長い一日だった。

これで、2015年5月30日から8月3日までの66日間
(当初は8月1日までの63日予定で3日延長)

中欧(モンテネグロ、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、スロヴェニア、オーストリア、チェコ、ハンガリー、スロヴァキア、ポーランド)の9ヶ国+(乗り継ぎでトルコ)の旅の取材記は終了です。

最後までお付き合いありがとうございました。

今回、複数ヶ所登録の1部分のところもあり、充分とはいえないものの、
全部で34ヶ所の世界遺産を訪れました。(通算約200ヶ所)

撮影データは、352GB。動画込みで1万3千枚ほど撮影。
SDとCFあわせて400Gもっていましたので、
途中のバックアップなしでも何とか足りました。

序盤は天気に恵まれ、後半もそこそこの天気でしたが、

天候に恵まれなかったスロヴェニアのブレッド湖や、
オーストリアのザルツブルグは、またいずれ再訪したいと思います。


中欧取材記その64、8月1日分ポーランド

天気は晴れだが雲が多い

ワルシャワ蜂起記念碑。

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キューリー夫人博物館。

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コペルニクス科学センター。

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ヴィラヌフ宮殿。

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旧王宮。

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8月1日は、ナチス・ドイツに対するワルシャワ蜂起の日で、

前日からいろいろなセレモニーやパレードが行われていた。

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ヴィスワ川沿いの人魚像。

人魚像は2つあり、もうひとつは、旧市街広場にある。

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中欧取材記その63、7月31日分ポーランド

天気は晴れだが雲が多い、しだいに曇りに変わる

ワジェンキ公園のショパン像。

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洗礼者ヨハネ大聖堂。

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観光馬車。

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聖十字架教会。

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ワルシャワ国立競技場。

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中欧取材記その62、7月30日分ポーランド

天気は快晴しだいに雲が増える。

一日、ワルシャワ市内散策。

ワルシャワ中央駅近くの文化科学宮殿。

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ワルシャワ国立競技場。

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ワルシャワ中央駅近くのビル群

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ワルシャワ中央駅近くの文化科学宮殿。

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12時50分のバスで空港へ。

1時20分にターミナルAに到着。

しかし、ここで人生最大級の大失敗をやらかしてしまった。

トルコ航空のある、同じDカウンターではあるが、

勘違いで隣のラインに並んでしまった。

通常空港のカウンターでは、カウンターの上のモニターに

航空会社名が表示されていることが多いが、表示はなし。

1つのラインに人が大勢並んでいて、思い込みでそこに並んでしまった。

行列はすごく長く、自分の順が来て、となりのラインだと指摘されたときには、

となりのラインはクローズ。

まだ出発まで45分くらいあったので、大慌てで駆けずり回る。

経費節減の影響か、トルコ航空の職員は空港会社のところにも不在。

インフォメーションの人も全然頼りにならず、知らん振り。

日本なら乗ることができたと思うが、

ポーランドの人は、自分には関係ないとみんなすごく冷たかった。

海外で乗り継ぎの飛行機の遅れで、何度か遅れを経験したことがあるが、

そのときは、出発を待っててくれたのだが。

時間が来てとうとう飛行機見送り、予定よりも出発が遅れて1時間以上あったのに、

乗れないなんて、なんとも悲しい。

航空会社による対応の違い、国民性の違いをすごく感じた。

それでも、乗り継ぎのトルコから日本への便まで7時間近くあるので、

そちらには乗れないか、イスタンブール行きの便を探すが、こちらもアウト。

他の都市経由の便もなし、残念無念、意気消沈。

出発からかなり経ってからトルコ航空の職員が現れる。

無料では振り替えはしてくれず、翌日の便は空きがなく、

かなり割引はしてくれたが、8月2日の便で8万円ほど、かなり痛い出費。

町に戻り、一度チェックアウトした宿へ。

ドミトリーはなく、シングルに泊る。

すっかり帰国モードに入っていたのに、人生最大級に落ち込んでしまった。

中欧取材記その61、7月29日分ポーランド

天気は雲の多い晴れ。

9時の列車でトルンへ日帰り旅行。

12時前に到着。バスで旧市街へ。

中世都市トルンは、世界遺産に登録されている。

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コペルニクス像。トルンは、コペルニクスが生まれた町。

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旧市庁舎の塔から望む市街。

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聖母マリア教会。

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コペルニクスの生家。

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3時半の列車に乗り、6時15分にワルシャワに戻る。

ワルシャワ中央駅周辺のビル群。

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夕日に染まる文化科学宮殿。

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旧王宮。

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旧市街広場。

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