風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

カテゴリ: 2023 夏取材記

和歌山県那智勝浦町の青岸渡寺の三重塔と那智大滝 8月30日分。

朝7時20分に道の駅・熊野板谷九郎兵衛の里を出発。

最初、丸山千枚田に行くつもりだったのだが、
夜半に雨が降ったこともあり、雲海煙る青岸渡寺の三重塔と那智大滝を
デジタルになってから、撮ってないなと思いつき、行ってみることにした。

8時20分に新宮市内通過。45分ごろに熊野那智大社の防災道路に入る、800円。
防災道路を走ると三重塔前と青岸渡寺の奥に駐車場がある。
青岸渡寺から少し歩けば、熊野那智大社。
直前まで、結構降ってたのだが、あっという間にやんで、雲海もあまり出ず、残念。

https://kumanonachitaisha.or.jp/
https://seigantoji.or.jp/
https://kumanonachitaisha.or.jp/pavilion/waterfall.html

_U4A8407

_U4A8423

10時過ぎに出て、10時半ごろに新宮市内へ。
帰りは国道168号線経由で、休憩しながらのんびり帰る。
3時半ごろに帰宅。

2日間の走行距離は398キロほど。

三重県熊野市の熊野大花火大会 8月29日分。

朝7時15分に斑鳩の自宅を出発。
7時45分に橿原高田ICから京奈和道に入る。
8時10分に御所南ICから出て、国道169号線へ。

10時に下北山村のスポーツ公園へ、トイレ休憩。
10時半に国道42号線に入る。

45分ごろに熊野市の臨時駐車場へ、1日3000円。
花火大会の公式ではないので、地図には載っていなかったが、
イオンとオークワの間にあり、獅子岩に近い場所。

ここで友人のFさんと待ち合わせ。
Fさんは早朝3時に着いて、場所取りしてくれてたので、まずは確認に行く。
Fさん、ありがとうございました。

早朝3時時点でも三脚ずらりで100本くらいならんでいたらしく、
昼前に見に行った時はもう倍くらい。夕方にはさらに増える。

2024年からは、テスト的に獅子岩カメラ席が設けられています。
詳しくは↓

https://www.kumano-kankou.info/kumano-fireworks/camera-seat/?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTAAAR38CMCpOXPzxZGNCQt9XyA-QCDsThL0rnZAeq_gijZXh9WlnfLH9sj35JA_aem_6uBK9nVrZR_3ZqYgkDgwHw

本来17日の開催だが、台風接近で波が高かった影響で、22日、29日と二度の延期。
観客は延期になると半分くらいに減るようだが、カメラマンの数は変わらない感じ。
今年は4年ぶりの開催ということもあるのかもしれない。

花火会場は広いので、花火だけを撮る場合は、駐車場確保できれば、
わりと寸前に来ても問題なく撮れそうに思うが、
人気の獅子岩とのコラボは撮影場所が狭いので大変。
本当にぎゅうぎゅう詰めの感じ。

獅子岩からだと、鬼ヶ城から上がる花火は、隠れてほとんど見えないのだが、
カメラマン的には、獅子岩とのコラボイコール、熊野の花火という感じがするので、
撮影ポイントとしては一番人気。

今年はすごく暑いので、時間待ちが大変。
昼飯の後、2ヶ所の喫茶店行って、イオンとオークワで涼んで時間をつぶす。
ちなみにイオンもオークワも、食エリアがなく、あまりゆっくりする場所はなし。

市内には日中イベントや休憩場所は設けられているが、場所的に遠いので行かず。

https://www.kumano-kankou.info/kumano-fireworks/
https://www.kankomie.or.jp/report/1482

5時過ぎに獅子岩の撮影ポイントに戻る。
花火は7時から9時まで、2時間も続くのは珍しい。
間が空く分、煙が流れて撮影にはいいように思うのだが、
今日はあいにく無風状態で、煙で9割以上はクリアに見えなかった、残念。

それでもクリアに見えた花火を比較明合成で合わせて、何とかいいのが撮れたので大満足です。

花火は鬼ヶ城と2つの台船から上がり、
プログラムにもどこから上がるか詳しく記載されている。
海上自爆は船を移動しながら、行われる。
人気の彩色千輪は2回あった。

カメラは2台で、28㎜と43㎜の画角で撮影。

35フルサイズで28㎜の分。花火は、煙に隠れていない分を数枚比較明合成。

熊野花火1

35フルサイズで43㎜の分。花火は、煙に隠れていない分を数枚比較明合成。

熊野花火2

花火終了後、道は大渋滞。
駐車場を出たのは翌日の1時ごろ。
駐車場で朝まで寝てても良かったが、40分に道の駅まで移動。

京都府京都市の あだしの念仏寺の千灯供養と愛宕古道街道灯し 8月27日分10-10。

4時40分に毛原の棚田を出て、下道を南下。
6時に京丹波みずほICから京都縦貫道に入る。
途中20分ほど休憩。

7時前に沓掛(くつかけ)ICから出て、7時10分ごろに嵯峨鳥居本の駐車場へ。
特別料金1000円。

あだしの念仏寺の千灯供養。特別入山料1000円。

http://www.nenbutsuji.jp/index.html

_U4A8174

_U4A8185

愛宕古道街道灯し。友人のDさんとばったり。

https://atago.work/

_U4A8211

_U4A8213

嵯峨鳥居本の鮎茶屋平野屋。

_U4A8234

嵐山高雄パークウェイの入り口付近から。

_U4A8247

愛宕古道街道灯し終了の9時過ぎまで撮影。
9時20分に帰路に着く。
9時45分に京都縦貫道の大原野ICから高速へ。
第二京阪道、新名神経由で、10時15分に京奈和道の木津ICを出て、45分に帰宅。

今回の4日間の総走行距離は985キロほど。


京都府福知山市の毛原の棚田 8月27日分10-9。

3時20分に五老スカイタワーを出て、4時過ぎに毛原の棚田へ移動。
路肩駐車可。少しだけ稲刈り済。
稲刈り前はタイミングが難しいが、ちょうどいい感じ。

https://www.keharanotanada.com/

_U4A8026

_U4A8081

京都府舞鶴市の五老スカイタワーから望む舞鶴湾 8月27日分10-8。

2時に由良川を出て、2時半に五老ヶ岳公園の五老スカイタワーへ。
無料駐車場あり。
五老ヶ岳公園は近畿百景の第一位。
若狭湾国定公園になっている若狭湾の眺めが素晴らしい。
室内からの撮影なので、ガラス反射防止対策要。

◆開館時間 
4月〜11月 平日 9:00〜19:00 / 土日祝 9:00〜21:00
12月〜3月 平日/土日祝 9:00〜17:00
※入館は閉館の30分前まで ※年中無休
◆入館料:
大人(高校生以上) 300円

https://goro-sky.jp/

_U4A7932

_U4A7943

_U4A7959

_U4A7968

このページのトップヘ