風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

カテゴリ: 2025 春取材記

奈良県奈良市の唐招提寺のうちわまき 5月19日分。

天気は曇り。

母と姉を連れて、午後2時前に唐招提寺へ。
かなりひさしぶりに、唐招提寺のうちわまきを見に行ってきた。

駐車場はほぼ満車、1時間550円、以降30分110円。
拝観1000円。

https://toshodaiji.jp/topics

うちわまき参加券、先着300名分の配布はすでに終了。
うちわ抽選券は2時半までなので、もらえた。

1時から舞楽も行われていたが、2時ごろに終了。
3時からうちわまきが始まる。

うちわまきは、舎利殿から金堂と講堂の間にいる参加者に向けて行われる。
参加券がない場合は、少し後ろからの鑑賞になり、あまりバリエーションは撮れない感じ。
舎利殿横にも行ってみたが、真横過ぎてだめ。
報道は斜めの金堂袖の高い位置からの撮影限定だが、アングルは一番良さそう。

うちわまき参加券があれば、必ずうちわはもらえる。昔みたいな争奪戦はなし。
うちわ抽選券はカラーカードを引いて、3時の抽選で色が同じならうちわがもらえる。
3人分で色がばらけたので、うちわ1本ゲット。
うちわを授かることは、病魔退散や魔除けのご利益があるといわれている。

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京都府京都市の三船祭 5月18日分。

天気は高曇り。たまに日差しあり。

朝から奈良と京都で写真展見学後、12時半ごろに嵯峨野へ。
清凉寺の駐車場、1日800円。ここから歩いて大堰川へ。

三船祭は、平安時代の船遊びを再現したお祭りで、扇流しの奉納や伝統芸能が披露される。

2年前に行ったときは全面撮影禁止だったが、さすがに評判が悪かったようで、
今年は総裁で女優の観月ありささん以外は撮影可とのこと。

https://www.kurumazakijinja.or.jp/mifunemathuri2.html

三船祭は午後2時過ぎに始まる。神事が終わった後、2時50分頃から船が出始まる。

2年前に行ったときは、わりと広い範囲で船が廻っていて、わりと見やすかったが、
今回は嵐山通船の北乗り場付近でコンパクトに2周。

しかし、この辺りは、建物やテント、河原に停められた関係者の車や、
一般立ち入り禁止の河原で見る関係者などが邪魔で、とても見にくい。

一般のボートも多過ぎ、報道関係や招待者の船も長時間接近しすぎで、
王朝絵巻には程遠い感じで趣に欠ける、とても残念。

観光的な意味合いの強い祭りだし、もう少し見学する人に対して配慮があってもいいと思う。

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奈良県広陵町の馬見丘陵公園のポピー畑 5月16日分。

天気は曇り。

午後から馬見丘陵公園へ。無料駐車場あり。
ポピー畑は見頃。南エリアの春まちの丘付近にある。

https://www.pref.nara.jp/1780.htm


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和歌山県和歌山市の和歌祭 5月11日分。

朝は晴れ、次第に曇り。

7時20分に斑鳩の自宅を出て南下、50分に橿原高田ICから京奈和道へ。
8時25分にかつらぎ西ICで下りて、下道を走りる。途中15分ほど休憩。
9時50分に和歌の浦アート・キューブの無料駐車場へ。

和歌祭とは紀州東照宮の大祭で、古くは日本三大祭、紀州の国中第一の大祭と呼ばれていた。

http://wakamatsuri.com/

一番の見どころである神輿おろしを見るために、10時15分に紀州東照宮の石段下に到着。
参道正面の外側はカメラマンでいっぱい。かなり前から場所取りしてる感じ。
でも石段下の参道は神輿おろしの後、少し時間があるので、普通に参道から撮影できる。

11時に宮司さんなどが階段を下りた後、神輿おろしが始まる。
階段かなり長いし、急だし、かなりの迫力。
神輿おろしの撮影は、35フルサイズで、100-500mmくらいのレンズがおすすめ。

35フルサイズで450mm。

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35フルサイズで200mm。
仕方がないんだけど外灯が異質なんだよなぁ。

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神輿が下りた後、参道にいる観客は移動。結構時間の余裕はある。

神輿が下りてきた後、東照宮会館前でも少し練り歩く。

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先回りして特別観覧席のある演武ポイントに移動。
渡御行列を撮影。一部を紹介。

獅子。舞わないので獅子舞とは言わないらしい。

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鉾旗。

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腰元。

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伶人。

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左大臣・右大臣。

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太鼓。

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御神輿。

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宮司。

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相撲取。

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連尺。

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餅搗踊。

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面被。(めんかぶり)

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舞姫。

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献花台。

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雑賀踊。(さいかおどり)

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武者。

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母衣。(ほろ)

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唐船。

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移動して、あしべ通りへ先回り。

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女子神輿。

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子供神輿。

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行列間隔開いたので、あしべ橋近くへ移動。

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唐人。

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御船歌は他ではあまり聞かないもの。

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3時半ごろに帰路に着く。4時過ぎに和歌山南ICから高速へ。
5時10分に橿原高田ICから出て、6時ごろに帰宅。

今日の走行距離は191キロほど。

静岡県掛川市の掛川城  5月8日分5-5。

2時50分頃に牧之原大茶園を出て、3時15分頃に掛川城へ。
駐車場30分100円。入城410円。

掛川城は日本百名城に選定されている。
天守閣は復元だが、二ノ丸御殿は現存。

https://kakegawajo.com/

東側が正面なので、もう太陽は後ろ側。

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天守からの眺め。

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掛川城 御殿。日本に4ヵ所だけの現存する城郭御殿。

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午後4時40分ごろに掛川ICから東名高速に入る。
途中休憩合計1時間ほど。
伊勢湾岸道、東名阪道、名阪国道経由で、9時10分頃に西名阪道の法隆寺ICを出て帰宅。

11日間の総走行距離は1669キロほど。

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