風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

カテゴリ: 渓谷・峡谷・川(紅葉・雪も含む)

京都府南丹市美山町豊郷の洞の蛍街道  6月18日分2-2。
3時にAMSギャラリーを出て、下道を北上。
途中15分ほど休憩。

4時40分ごろに美山かやぶきの里へ。駐車場 500円。
里の紫陽花は見頃のものや見頃過ぎのもの混在だが、
一番メインの正面の道沿い右側の紫陽花はまだ咲き始め。

5時10分ごろに出て、40分ごろに豊郷の洞地区へ。路肩駐車可。

豊郷の洞の蛍街道は、
美山町でも有数の蛍の名所と言われる「洞地区」の棚野川沿いにある散策道。
観光案内にも出ていて、以前から気になっていたが、来るのは初めて。

https://miyamanavi.com/column/detail/miyamafirefly.html

日没は7時過ぎ、蛍が飛び始めるのは、かなり暗くなった8時過ぎから。
自分以外にカメラマンの姿は見なかったが、遠くで数組見に来ていた方もいたように思う。

通る車もほとんどなく、長時間露光でも問題なし。

美山蛍1

美山蛍2

美山蛍3

10時半ごろまで撮影。
11時に道の駅 名田庄で車中泊。

京都府京都市の伏見十石船と宇治川の桜並木 3月29日分3-2。

11時20分に伏見桃山城を出て、35分に伏見の寺田屋近くのコインパーキングへ、最大700円。

寺田屋は、幕末の英雄・坂本龍馬が襲撃された場であり、悲劇の事件として名高い「寺田屋騒動」の舞台となった、京都・伏見の名観光スポット。

https://www.keihanhotels-resorts.co.jp/the-thousand-kyoto/sight/yamari-fushimi-yamashina/post_13.html

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宇治川源流沿いにある龍馬とお龍 愛の旅路像。

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伏見十石船と宇治川の桜並木。

https://kyoto-fushimi.or.jp/fune/

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近くの酒蔵を背景に撮影。

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高知県安芸市の伊尾木洞のシダ群落  2月21日分6-5。

その後、1時ごろに伊尾木洞の無料駐車場へ移動。
南側にあり、ややわかりにくい。
トイレ、長靴の貸し出しあり。

伊尾木洞までは数分。見学志納。
ハイライトは洞窟のある前半で、シダ群落が美しい。 
奥の滝までは10分ほど。
そこから少し山道を登ると終点のコンクリートの遊歩道に出る。
そこから駐車場まで、集落内を通り10分ほどで戻れる。

https://www.akikanko.or.jp/kanko/iokidou.html

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高知県四万十市の四万十川のシラスウナギ漁 2月21日分6-1。

20日深夜11時ごろに撮影ポイントへ。
まだほとんど船は出ていなかったが、21日に入るとぼちぼち船が増える。
四万十川では、吉野川よりも早めに船が出るように思う。

潮見は前日より30分ほどずれているので、
一番ベストな位置に船が多くそろうのも深夜2時から3時くらいかと予想したが、
その通りになった。

もう一人のカメラマンの方もかなり遅めの登場だったので、
かなりの時間、絶景独り占め。

四万十ウナギ漁1

四万十ウナギ漁2

四万十ウナギ漁3

4時前まで撮影。4時過ぎに出発して入野海岸に向かう。




高知県四万十市の四万十川のシラスウナギ漁 2月20日分7-1。

2月18日から22日まで、
4泊5日で徳島の吉野川と高知の四万十川のシラスウナギ漁を撮りに行ってきました。

19日、天気は雨から曇りに変わる。
3時50分ごろに四万十川の撮影ポイントに到着。
施設の名前まで書くと、人が増えすぎるかもしれないので、
自分で調べてくださいね。

コテージとグランピング施設は、2名からで30000円ほど。
複数名が泊まれるコテージもある。

自分は写真撮影メインなので、車中泊プランを選択、1泊4000円。
自由に私有地の撮影ポイントに入れる使用料みたいなもの。
予約はネットのみ、電話不可。

お風呂に入る場合は別に500円。カフェには軽食もある、夕方5時まで。

撮影場所が、カメラマンでいっぱいじゃないかと心配して、早めに来たが、
他に1名予約が入っているだけ、やや拍子抜け。
かなり広いので、10名くらいは余裕、詰めれば20名でも大丈夫そう。
施設自体は、冬場はオフシーズンで、ガラガラみたいな感じ。

お風呂に入った後、7時ごろから12時ごろまで仮眠。

20日に入り、深夜12時過ぎに様子を見に行ったら、
もう船がそこそこ出ていたので、撮影開始。
1時間ほど絶景独り占め状態。
1時前にもう一人のカメラマンの方が来られる。
夜一人だと退屈過ぎるので、ありがたい。

潮見によって変わるので、参考程度だが、
一番ベストな位置に船が多くそろったのは1時半から2時半くらいかな。

手前の方だけで40隻ほど、遠くのを入れれば、80隻くらいあったかも。
でも画角的にあまり広く撮ると、天が余り過ぎる。
パノラマでない場合、横位置なら手前20隻前後くらいで、構図するのがまとまりがよい感じ。

ちなみに夜は着こんでいてもかなり冷えるので、注意。

20日 合成分

もう一人のカメラマンは3時半ごろに撤収。
自分は4時15分ごろまで撮影。手前の船が半分程度になったので、終了。

4時半に出て、足摺岬に向かう。


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