風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

カテゴリ: 2007 冬取材記1

奈良県平群町の信貴山の朝護孫子寺の鬼追い式 2月3日。

昨日はひさしぶりに寒波到来で、京都市内でも積雪があったみたいだが、
仕事で行けずとても残念。

今日は節分なので、奈良県平群町信貴山の鬼追いを撮りに行ってきた。

行事は夕方から始まるが、鬼の登場は5時40分頃からで、鬼が暴れ始めるともうたいへん。
ただでさえ、祭りは人が多くて撮影は難しいのに、
今は携帯にもカメラが付いているので、やたらとカメラマンが多くて本当に撮影しづらくなった。

本堂での鬼追いが終わった後も、境内の塔頭をまわるのでシャッターチャンスは多いのだが、
なかなかこれはというカットは撮れない。
それでも数枚は何とか使えそうなカットが撮れたのでアップします。


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兵庫県 淡路島 洲本市の立川水仙郷と南あわじ市の灘黒岩水仙郷 1月19日分。


昨日淡路島の水仙の撮影に行ってきた。
今年は例年より花の数が多く今が見頃だとTVでもやっていたし、
今まで行ったことがなかったのでちょうどいい機会だと思ったからだ。

早朝奈良の自宅を出てJRで神戸へ、
三宮からはJRバスかけはし号(1800円)で洲本へ向かう。

天気は快晴、洲本からはバスとタクシーを乗り継ぎ立川水仙郷へ。
(バスとタクシーと入園券セットで1000円)

立川水仙郷は早咲きが終盤で遅咲きが見頃初めの感じ。
(ここには探偵ナイトスクープで紹介されたパラダイスもある。)
30分ほど撮影して灘黒岩水仙郷へタクシーで向かう。
(乗合わせタクシーなので他の人がいるときはだめ)

午後から少し雲が出てくる、15分ほどで灘黒岩水仙郷到着
(入園料500円・福良から路線バスまたはシャトルバスあり、通常はこちらを利用したほうが便利)

立川水仙郷は人工的に植えられたものだが、
こちらは自然のもので日本三大群生地の一つとして名高くかなりの人出。

水仙は崖沿いに咲いておりちょうど見頃、通路は狭く手持ちで40分ほど撮影して終了。

帰りは洲本のバスターミナルまで送ってもらった。

灘黒岩水仙郷での待機と帰りのバスターミナルへはサービスしてくれたが、
往復6000円かかった、はっきりいって痛い。

以前は両方を結ぶ路線バスがあったみたいだが、
現在はなく両方見るのにはタクシーで15分ほど走ってもらうか、
かなり遠回りで時間はかかるが、
1度洲本まで戻り福良まで迂回してシャトルバスに乗るしかなく、
日帰りで両方を見るのはたいへん。

洲本で前泊すれば早朝の水仙シャトルバスで灘黒岩水仙郷へ行き、
1度洲本に戻り再度立川水仙郷へ行くことができるが、
どちらにしてもかなり不便で改善してもらいたいところ。

立川水仙郷

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灘黒岩水仙郷

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