風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

カテゴリ: 2009 春取材記

奈良県奈良市の霊山寺の薔薇園 5月25日分。


朝は曇り、奈良市の霊山寺の薔薇園に向かう。

京都の大学がインフルエンザで休校の為、姪っ子たちもいっしょ。
開門の8時前に駐車場到着、無料。
境内・入園600円(バラ開花時期のみ、通常500円)

バラ園は満開散り始め、まだまだ見頃のものも多いが全体的にはやや遅かった感じ。
アップで撮影する分には、当分の間可能だと思う。

他に観光客の姿は見えず、貸しきり状態。
バラ園を見たあと、境内を周る、さつきが見頃開始の感じ。

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最後にもう一度バラ園を通り駐車場に戻る頃に、観光客が数名。

奈良県御所市の葛城高原の躑躅 5月18日分。


早朝は曇り、御所市の葛城高原に向かう。
7時半前に駐車場到着。

駐車場は1000円、ロープウェイは往復1220円(定員51名)。

ロープウェイは通常9時過ぎに始発だが、
開花期は7時前後から、観光客の集まり具合によって随時運行している。

今日は朝一、人が多かったので、6時45分から動かしているらしい。
7時40分発で山頂へ、乗客8名、山頂までは6分、ロープウェイ下の石楠花は終盤。

山頂駅から躑躅の大群落までは10分ほど、観光客がぱらぱら。

前日の雨は早くにあがり雲海はなし、すぐに晴れてくる。
躑躅は散り始めだが、充分見頃。

山頂の躑躅の大群落、偏光フィルター使用。

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山頂までの途中から見た新緑。

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10時過ぎ帰路につくころに、売店が開き始める。
10時15分下へ、ロープウェイ待ちの観光客50名ほど、ぎり1回分くらい。

歩き出すころにはバスが次々やってくる。

開花期のピーク時、ロープウェイは上り下りとも2時間待ちになることもあるので要注意。

奈良県十津川村の果無の集落と玉置神社の石楠花 5月9日分2-2。


朝から快晴、御所市径由で十津川村に向かう。

十津川村の長殿の新緑。

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十津川村の桑畑の新緑。
果無の集落に向かう道路の途中に展望ポイントがある。

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十津川村の桑畑にある果無(はてなし)の集落。
橋のところから車で5分ほど、途中少し狭いところもあるが、普通車でも充分行ける。
路肩に駐車スペースが少しある、昴の郷から急坂を歩いたら1時間ほどかかる。

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十津川村の玉置神社の石楠花。
十津川村の平谷から車で約15~20分ほどで駐車場に着く。
駐車場から神社までは700メートル、約15分、境内自由。
石楠花は見頃、もう少しの間は大丈夫そう。
石楠花の撮影は、雨天もしくは雲天がおすすめ。

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十津川村の玉置神社近く大谷林道沿いの展望台で撮影した夕日。
駐車場、トイレ、東屋あり、すぐ近くに朝日向けの展望台もあり。

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奈良県御所市の桐の花と山藤 5月9日分2-1。


朝から快晴、御所市径由で十津川村に向かう。

御所市井戸付近で撮影した桐(きり)の花。

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4下から5上にかけて濃紫色の花をつける。
これだけ大きいものはめずらしい。

御所市西左味の山藤。
大川杉近く、水野川にかかる高トバ橋から撮影。

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京都府京都市右京区の梅宮大社の躑躅 5月6日分4-4。


曇り時々小雨、花の撮影には良好。

妙満寺のあと、右京区の梅宮大社へ。
境内、駐車場無料、神苑は500円。

平戸躑躅は満開散り始め、杜若、黄菖蒲、菖蒲、睡蓮も見頃。

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白い花のなんじゃもんじゃも咲いていた。

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2時過ぎ、雨が強くなってきたので帰路に着く。

京都南ICから阪神京都線と第二京阪道を通り、
終点の枚方東ICまで13分、車はがらがらで快走、ETC休日割引で450円。

枚方ICから精華方面に走り、途中で生駒に抜けて斑鳩まで、
全然込まない快走ルートで1時間ほどの抜け道。

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