風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

タグ:イベント

石川県金沢市の金沢百万石まつりの盆正月 6月8日2-1。

天気は晴れだが、雲が多い。

9時過ぎに兼六園近くのコインパーキングへ。
すぐ近くの駐車場は、土日は1日1000円の所が多いが、少し離れれば24時間600円とかもある。
駐車場は多いので、結構どこも空いてる。

https://100mangoku.net/know_sai.html

9時20分頃に金沢城公園へ。
金沢百万石まつりの関連イベント「盆正月」を見に行く。
ポスターの絵には凧揚げも書かれていたが、凧揚げみたいなのはなし。
昨日は観光客で溢れていたが、今日は全然空いていた。

10時10分から30分まで、獅子舞。
この地域では大きな獅子舞はよく見るが、薙刀などとの演舞を見たのは初めて。

_U4A8608

_U4A8610

_U4A8658

_U4A8698

_U4A8734

_U4A8762

_U4A8792

_U4A8810

金沢城 菱櫓。

_U4A8833

10時50分から11時10分まで、上越市の武将隊。
最初2人は少し寂しい。

_U4A8836

_U4A8845

行事は続くが、11時45分頃に帰路に着く。

石川県金沢市の金沢百万石まつりの百万石行列 6月7日4-4。

天気はほぼ高曇り。

10時45分ごろに金沢駅前へ。もう場所取りしてる人でいっぱい。

_U4A8148

午後1時ごろに駅前道路が交通規制。

金沢百万石まつりは、加賀藩祖・前田利家公が天正11(1583)年6月14日、金沢城に入城し、
金沢の礎を築いた偉業をしのんで開催される初夏の一大イベント。協賛行事も数多い。

https://100mangoku.net/

2時から出発式が始まる。報道陣、最初少し撮ったら移動するのかと思いきや。
出発式の20分の間、ずっと沿道の観客と演者の間で盾になったまま。
ずっと撮ってる人はほとんどいないのに、特等席でずっと見たまま。

加賀とび、踊り、太鼓演奏など、1番のハイライトなのに、こんな感じ。誠に残念。

_U4A8150

早朝から場所取りしてた人とかからのクレームがすごそう。
少し考えればわかりそうなものなのに、実行委員会に想像力のある人いなかったのかな。

報道、演目ごとに最初数分だけ撮影して、即移動とか決めておけばいいのに。
完全な不手際だと思う。
テレビとか報道で見て、楽しみにしてきた人は、正直がっかりだろう。改善されることを望む。

行列が始まっても報道多すぎてすごく邪魔。
素早く撮影したら、邪魔にならないところに移動すればいいのに、真ん中に突っ立ったまま。
スマホいじってるのもいたし。報道としてのレベル低すぎる印象。

スタッフも多過ぎる、せっかくの和装の時代行列なのに、普段着の人が混ざると雰囲気ぶち壊し。
配慮して、端の方歩けばいいのに。もしくはスタッフも和装にするとか。

獅子舞行列。

_U4A8176

加賀とび行列。

_U4A8184

_U4A8219

_U4A8268

_U4A8293

尾山神社御鳳輦(ごほうれん)

_U4A8298

珠姫御輿(おこし)入れ行列。

_U4A8300

_U4A8311

お松の方行列。お松の方役は北野きいさん。

_U4A8319

_U4A8324

四代、五代藩主行列。

_U4A8325

_U4A8328

_U4A8331

_U4A8350

加賀八家老行列。

_U4A8358

前田利家入城行列。

_U4A8377

前田利家公役は石原良純さん。周囲にガードマンや付き人、報道多過ぎ。趣きないやん。

_U4A8383

_U4A8392

赤母衣衆(あかほろしゅう)

_U4A8401

キリコ。

_U4A8413

_U4A8420

金沢城公園で行われる午後4時からの百万石行列入城祝祭。
行列も次々入城してくる。

_U4A8424

_U4A8428

_U4A8444

_U4A8449

_U4A8452

_U4A8470

最後は勝どきを挙げて終了。お疲れ様でした。

_U4A8514

夜に行われていた百万石薪能。

_U4A8575


京都府京都市の三船祭 5月18日分。

天気は高曇り。たまに日差しあり。

朝から奈良と京都で写真展見学後、12時半ごろに嵯峨野へ。
清凉寺の駐車場、1日800円。ここから歩いて大堰川へ。

三船祭は、平安時代の船遊びを再現したお祭りで、扇流しの奉納や伝統芸能が披露される。

2年前に行ったときは全面撮影禁止だったが、さすがに評判が悪かったようで、
今年は総裁で女優の観月ありささん以外は撮影可とのこと。

https://www.kurumazakijinja.or.jp/mifunemathuri2.html

三船祭は午後2時過ぎに始まる。神事が終わった後、2時50分頃から船が出始まる。

2年前に行ったときは、わりと広い範囲で船が廻っていて、わりと見やすかったが、
今回は嵐山通船の北乗り場付近でコンパクトに2周。

しかし、この辺りは、建物やテント、河原に停められた関係者の車や、
一般立ち入り禁止の河原で見る関係者などが邪魔で、とても見にくい。

一般のボートも多過ぎ、報道関係や招待者の船も長時間接近しすぎで、
王朝絵巻には程遠い感じで趣に欠ける、とても残念。

観光的な意味合いの強い祭りだし、もう少し見学する人に対して配慮があってもいいと思う。

_S9A1834

_S9A1844

_S9A1851

_S9A1854

_S9A1858

_S9A1866

_S9A1873

_S9A1891

_S9A1896

_S9A1933

_S9A1943








大阪府大阪市の今宮戎神社の十日戎・宝恵駕行列 1月10日分。

寒波到来で近場でしっかり雪が積もったら、雪景色を撮りに行こうと思って、
昨日から頻繁にいろんなところのライブカメラをチェックしてたのだが、
積雪は薄っすら程度で今一つの感じだったので諦めて、
去年雨で行くのを断念した十日戎・宝恵駕行列に行ってきた。

https://ebisubashi-magazine.com/imamiya-ebisu-hoekago-2024/

https://www.imamiya-ebisu.jp/fukumusume

JRと地下鉄利用で、10時20分頃に道頓堀の戎橋へ。
30分頃から戎舞台で文楽奉納が始まる。

_S9A0188

40分前に宝恵駕(ほえかご)行列がやってくる。
宝恵駕行列とは、商売繁盛を願う今宮戎(いまみやえびす)神社の十日戎にあわせて行われる、大阪ミナミに新春を告げる伝統行事。
歌舞伎俳優、文楽人形、芸妓衆、落語家や漫才師など各界のスターや商店街の代表、福娘が参列、その総勢は約数百名にのぼる。

_S9A0231

戎舞台での挨拶が終わった後、再び出発。

_S9A0268

観光客いっぱいなので、付き人や警備の人も多くて、前を横切る観光客も多いし、
提灯や籠を支える枠や掴み紐が顔にかぶったり、
背景や構図的にちょうどいい時に、そっぽ向かれたりで、撮影激ムズ。

_S9A0271

_S9A0289

_S9A0346

高島屋の前のなんば広場で、一度休憩。

_S9A0400

皆で記念写真の後、出発。

_S9A0407

_S9A0416

_S9A0429

_S9A0441

_U4A1103

_S9A0470

途中からは宝恵駕を下りて、歩いて神社へ向かう。

_U4A1131

_U4A1135

_U4A1141

12時過ぎに今宮戎神社に到着。
芸妓の宝恵かごをかご上げする。残念ながら神社内は撮影禁止。

帰りは、午後1時頃に神社の西側から出発。

_S9A0508

_S9A0532

_S9A0550

_S9A0554

途中からは、福娘について商店街へ。
ベッピンさんばっかり。二手に分かれて、お店廻り。

_S9A0574

_S9A0580

_S9A0582

頭にかぶっているのは金烏帽子(キンエボシ
衣装は、日本において古くから神事の際に用いられたもので、千早(ちはや)という。

_S9A0586

_S9A0595

_S9A0601

_S9A0607

_S9A0608

_S9A1161

2時ごろに戎橋へ。程なく宝恵駕行列がやってくる。

_S9A1177

_S9A1182

_S9A1189

_S9A1197

_S9A1219

閉めの行事の後、福娘が戎橋を出発したところで帰路に着いた。

京都府京都市の下鴨神社の蹴鞠はじめ 1月4日分。

天気は晴れ、やや雲が多い。

朝9時15分にJR法隆寺駅を出発。奈良駅で京都線に、東福寺駅で京阪電鉄へ乗り換え。
11時前に出町柳駅に到着。昼食後、11時半ごろに下鴨神社へ。
下鴨神社の蹴鞠はじめに来るのは、31年ぶり。

https://www.shimogamo-jinja.or.jp/kemari

もうかなりの人が、蹴鞠はじめを見るのに並んでいた。
最近はインスタグラマーがやたら増えて、みんな早くから来るので大変。
早い人は9時前から並んでいたとか。
でもまぁ何とか定番の北西角のべスポジの2列目を確保。
12時から受付の2000円の有料席もあり、椅子が用意されているので、見学だけならそちらがおすすめ。

1時半から本殿で神事があり、2時から舞殿の西側で蹴鞠が奉納される。

最初に置鞠という儀式がある。

_S9A9694

_S9A9699

_S9A9704

_S9A9706

蹴鞠は1回20分弱で、メンバー(鞠足)を入れ替えて3回行われる。
順番にウオーミングアップ(小鞠)の後、蹴鞠が始まる。

陣形が乱れ過ぎず、蹴鞠が高く上がった時が、シャッターチャンス。
もちろんいろんな撮り方あるけどね。
アップ狙いは、最初から蹴る人がわかってる小鞠の時がおすすめ。

_S9A9852

_S9A9910

_S9A9999

3時ごろに終了。
京阪・JRを乗り継いで5時ごろに帰宅。









このページのトップヘ