ハワイ取材記、カウアイ島5日目、カパアビーチ、ココナッツ・プランテーション・リゾート・エリア オアフ島1日目、潮吹き穴、ヌウアヌ・パリ展望台、教会と虹 9月7日分。


朝5時半起き、すぐ近くのカパアビーチに向かう。
椰子の樹と三日月と朝焼けの組み合わせで撮影。
やや雲が多いものの、それがまた味になった。

6時半過ぎに太陽が昇る。
この辺りの椰子は背が高すぎて日の出とあわせるのは難しい。

カパアビーチ。

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6時45分、ココナッツ・プランテーション・リゾート・エリアへ移動。
かなり雲が少なくなり、青空が広がっている。

ココナッツ・プランテーション・リゾート・エリア。

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少し撮影した後、空港へ向かう。
レンタカーを返却して、7時40分には空港内へ、今回も重量チェックなし。
またしても早めに来すぎたみたい。

9時過ぎ機内へ、出発時の景色はいまひとつ、左側がややよい。
9時45分、オアフ島のホノルル国際空港到着、あっという間。
荷物を受け取り、シャトルバスに乗りレンタカーオフィスに向かう。

10時45分頃、空港から高速の1号線に入る。
さすがホノルルは大都市、高速は最大6車線もある。
慣れないと乗りこなすのは大変、オアフ島を旅の最後にしてよかった。

まずは宿を予約しているワイキキビーチへ向かおうと思ったが、
かなり時間も早く天気もよいので、そのまま島の南東部を廻ることにした。

高速の1号線はそのまま72号線に続いており海沿いに出る。
11時半頃には、青い海が目の前に広がるモロカイ展望台到着。
そこからラナイ展望台、潮吹き穴と絶景の連続。
潮吹き穴近くではウミガメを見ることが出来た。

潮吹き穴近くから撮影。

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12時45分にワイマナロで昼飯、やや雲が増えてくる。
1時に出て、61号線に入り、ホノルル方面へ戻る。

1時半頃、ヌウアヌ・パリ展望台到着。
ここは、カメハメハ大王のオアフ島侵攻のクライマックスとなった舞台。
コオラウ山脈の切れ目にあるため、常に強い風が吹きぬける。
ここから見るカイルアの街と海は、オアフ隋一の絶景と言われている。

ヌウアヌ・パリ展望台からの眺め。

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2時頃出発、2時半にワイキキビーチサイドホステルに到着。
建物の半分がホテルで、後半分がユースになっている。
ユースは1日23ドルほど、車の駐車代が1日5ドルと安く、
ロビーには大型テレビが3台並び、有料のインターネットにLANも完備、
しかもビーチまで3分の距離とあってかなり人気がある。
セキュリティーも万全で、部屋にロッカーがないのだけがやや不満。

しばし休憩の後、街をぶらぶら、初めてリゾート気分を味わう。
4時半頃戻り、シャワーを浴びた後、タンタラスの丘に向かう。

順調にタンタラスの丘に向かっていると、いきなり通行止めの看板。
なんとか行くことができないものかと、
ハワイ島で購入していた大きな地図で調べると、
別ルートがあるとわかったので行ってみる。
かなりややこしく途中道を間違えて行き過ぎてしまった。

どこかでユーターンしようと思っていると、
突然激しい雨が降ってきた、雨の中綺麗な虹が見えたので、
教会近くで車を停め、濡れながら撮影。

教会と虹。

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その後ユーターンしてタンタラス道路に入る。
つづら折りの道の途中、2箇所からはワイキキの街が綺麗に見えた。

6時半頃、ワイキキと反対側のパールハーバー方面の日没を撮影。
6時50分、かなり遠回りしてタンタラスの丘に到着。
しかし日没すぐに、この場所は閉まってしまうとのことで、
いきなり追い出されるはめに遭う。
夜は閉められることは知っていたものの、
少しくらいは余裕があるだろうと思っていたのが甘かった。

しかたなくユーターンして来た道を戻り、
7時20分、つづら折りの道の途中から夜景を狙うが、時間がやや遅く暗すぎる。
夜景は薄暮の時間帯でないと綺麗には写らない。
しかも時々雨もぱらぱら降ってくるはで残念無念。

そうこうしているうちに、夜景ツアーのバンが次々やって来て、
周りは日本人観光客でいっぱいになる。
タンタラスの丘夜景ツアーはどうもこの場所からだった模様。

8時宿に戻り、再び街へ繰り出す。
ビーチで、金曜日限定の花火を見る(天気がいまいちで撮影はせず)
夕食を食べ、パフォーマーたちの芸を楽しむ。
複数のバスケットボールを自在にあやつる、バスケットボールマンが大人気だった。

10時半頃、再び宿に戻り、CFのバックアップと5Dのバッテリー充電。
11時前に眠りに着いた。