ハワイ取材記2、マウイ島3日目、ハレアカラ国立公園の日の出、天体観測所サイエンスシティ、銀剣草、スライディング・サンズ・トレイル、プロテア、カアフマヌ教会、カナハビーチ、モカプビーチ、キヘイビーチの夕暮れ 6月29日分。


朝2時半起床、3時前に出発、ハレアカラ国立公園に向かう。
夜で看板がわかりにくく、途中2度も道を間違えてしまい、かなりのタイムロス。
やはり1度下見しておくべきだった。

5時にやっと公園のゲート到着、レンジャーに昨日買ったパスを見せて入る。
数台の車が数珠つなぎで上りのワインディングロードを進んで行く。
どんどん明るくなって来て焦って来た頃に、ビジターセンターの駐車場に到着(標高約3000m)
展望台は、すでにかなりの観光客が陣取っている。
寒いということだったので、かなり厚着だったのだが、夏期だからかそれほどでもない。

前の方では撮れないので、すぐ横の高台の展望ポイントに急ぐ。
ここはがらがら、数人のみ。
なんとか朝焼けのピークには間に合って一安心。

5時半過ぎに日の出、期待が大きすぎたせいか、いまひとつの感じがした。
標高3000mといえども日の出自体はあまり代わり映えしない。

ハレアカラ国立公園の日の出。

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その後、レッドヒルと呼ばれるハレアカラの頂上付近を見に行く。
車で5分程、駐車場には、めずらしい銀剣草が植えられていた。
眺め自体は、ここより下のビジターセンターのほうがよい。
レッドヒルのすぐ横には天体観測所サイエンスシティがある。

天体観測所サイエンスシティ。

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7時にビジターセンター横から、スライディング・サンズ・トレイルを歩き始める。
延々と砂の道が続く、名前通りの歩きにくい道。
50分程でカル・ウ・オカ・オー・オー・クレーターへの分岐があり、
ちょうどここに銀剣草の群落がある。

銀剣草は、花をつける時に変態する不思議な植物。
ちょうど花のシーズンなのだが、
変態前とすでに変態を終えて枯れてしまったものばかりで、
ちょうどいいタイミングのものがなく残念。

銀剣草。

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分岐から10分程で、カル・ウ・オカ・オー・オー・クレーター到着。

スライディング・サンズ・トレイルよりの眺め。

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10時に、トレイル入り口近くの展望ポイントに戻ったころに、
ホースライディングの集団とすれ違う、どうりでトレイルが馬糞だらけだったわけだ。

10時半、帰り道にしか入れないカライク展望台に寄り道、ここもいい眺め。

ホースライディングの集団。

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12時前に、山頂へ向かう道路の入り口にあるサンライズマーケットで昼食。
ここは公園に向かう観光客で賑わっている。
すぐ横には、世界で最も豪華と言われる花、プロテアの農園があり、入園は無料。

世界で最も豪華と言われる花、プロテア。

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12時半に出発、1時過ぎには宿に戻りシャワーを浴びて、2時間程うたたね。

4時にすぐ近くにあるマウイでいちばん古いカアフマヌ教会と空港の北側にあるカナハビーチを撮影。

カアフマヌ教会。

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カナハビーチでのスナップ。

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夕方は、南下してワイレア・リゾートエリアのモカプビーチとキヘイのビーチで撮影。
サーファーが、とても楽しそうに波と戯れていた、7時過ぎ日没。

モカプビーチ。

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キヘイビーチの夕暮れ。

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夕食後、宿で洗濯、ランドリーとドライで3ドル50セント。
10時に就寝。