風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

タグ:タンタラスの丘

ハワイ取材記、オアフ島3日目後編、パールハーバー、潜水艦パウフィン号博物館、フォードアイランド、アリゾナ記念館、戦艦ミズーリ記念館、ウエストコースト、タンタラスの丘から見たワイキキの街 9月9日分2-2。


10時半、パールハーバーのアリゾナ記念館の駐車場到着(無料)。
軍の周辺施設には、一切のバックは持ち込み不可の為、
EOS5Dのみ持って、残りは車のトランクに。
多少心配だったが、軍がかなり厳しく巡回警備しているので、
車上嵐も来ることはないだろうと思う。

まずは歩いてすぐの潜水艦パウフィン号博物館へ向かう。
共通券は37ドル、日本語の説明が聞けるICレコーダーの貸し出しあり。
潜水艦の中を見るのは初めて、合理的に出来ていてなんともすごかった。

潜水艦パウフィン号博物館。

イメージ 1

潜水艦パウフィン号の魚雷発射管。

イメージ 2

次に無料のトローリーバスでフォードアイランドのUSSアリゾナ記念館へ移動。
第二次世界大戦の飛行機が展示されている、目の前には有名な管制塔もある。

フォードアイランドの有名な管制塔。

イメージ 3

フォードアイランドのUSSアリゾナ記念館。

イメージ 4

白亜のアリゾナ記念館。

イメージ 5

続いてトローリーバスで戦艦ミズーリ記念館に向かう。
戦艦ミズーリは、湾岸戦争でも主戦艦として活躍し、
「マイティ・モー」の愛称で親しまれてきたが、1992年に現役を退き、
1998年にパールハーバーに係留されることになった。

戦艦を見学できるなんてめったにない機会、ここはずっと来たかった所。
中で軽く食事、2時に見学を終え、
高速1号線・93号線を通りウエストコーストに行ってみる。

戦艦ミズーリ記念館。

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

途中、休憩をはさみ3時過ぎにカエナポイント到着。
ここから先は、4WDでしか行けない。
ウエストコーストは平坦で展望もいまひとつのところが多く、
あまり見所も少ない様子なので、ユーターン。

ウエストコーストのマカハで撮影したもの。

イメージ 9

一度ワイキキに戻り、6時過ぎに再びタンタラスの丘に到着。
通常使われる道路が、10月まで通行止めということもあったか、
快晴なのに人はすごく少なかった。

タンタラスの丘から見たワイキキの街の夕景。

イメージ 10

タンタラスの丘から見たパールハーバーの日没。

イメージ 11

6時40分日没、戸締りののおじさんがやってきたのですぐ移動。
7時、タンタラス道路の展望ポイントで夜景を撮影。
次々に夜景ツアーのバンがやってくる。

タンタラス道路の展望ポイントから見たワイキキの街の夜景。

イメージ 12

タンタラス道路の展望ポイントから見たパールハーバーの街の夜景。

イメージ 13

なんとか薄暮の時間帯に撮影完了し、7時20分帰路につく。

夜、ワイキキビーチのサンセットフラを見に行くつもりだったのに、
すっかり忘れて買い物をして帰る、大失敗。

9時20分、宿に戻りランドリーで洗濯している間、街をぶらぶら。
もうそろそろ出来てるかなと宿に戻ると、機械がちゃんと動いていなかった。
思わずがっくり、再び機械を動かし街をぶらぶら。
今日は遅く11時40分に寝る。

ハワイ取材記、オアフ島3日目前編、朝のラニカイビーチ、タンタラスの丘から見たワイキキの街 9月9日分2-1。


朝4時45分起床、5時出発で昨日訪れたラニカイビーチに向かう。
5時45分ラニカイビーチ到着。
6時過ぎ日の出、雲が多かったが、ビーチで迎える朝は最高だった。

朝のラニカイビーチ。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

ラニカイビーチ近くで撮影した花。

イメージ 4

6時55分出発、再びヌウアヌ・パリ展望台に向かう。
7時15分到着、相変わらずすごい風が吹いている。

8時過ぎ出発、タンタラスの丘に向かう、かなり青空が広がってきた。
途中、タンタラス道路の展望ポイントで撮影しながら、9時過ぎに到着。
デジタルカメラの特性をいかして、パノラマ写真を作るため、
画面の一部をダブらせながら複数枚に分けて撮影、後で合成処理する。

タンタラスの丘の展望ポイントから見たワイキキの街。

イメージ 5

タンタラスの丘から見たワイキキの街。

イメージ 6

タンタラスの丘の様子(参考)

イメージ 7

途中撮影しながら、パールハーバーに向かう。

このページのトップヘ