インド取材記、ムンバイ2日目・港からの日の出・朝焼けのタージマハルホテル・エレファンタ島の石窟寺院・マリーンドライブ・チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス 3月1日分。
7時前に起床、タクシーで港近くのインド門に向かう、20ルピー。
ちなみにムンバイ中心部はオートリクシャー乗り入れ禁止でタクシーのみ。
インド門前の港の日の出を撮影、インド門と周辺は修理中で絵にならないので撮影せず。
朝焼けに染まるタージマハルホテルが何とも言えず綺麗だったが、鳩が多すぎて撮りにくい。
港からの日の出。

朝焼けに染まるタージマハルホテル。

インド門前の広場では、国際的なボートレースの開会セレモニーみたいのが行われていた。
目覚めのチャイを一杯、5ルピー。
近くのホテルのオープンレストランで朝食、180ルピー。
インドはほこりっぽいせいか、屋上以外でオープンになっている所はめずらしい。
9時の始発の便で、エレファンタ島行きの船に乗る、往復120ルピー。
船が出てすぐに、インド門とタージマハルホテルを合わせたアングルが撮れるのだが、
あいにくの修理中でなんとも残念。
10時にエレファンタ島に到着、入島税5ルピー。
桟橋から坂の登り口までミニ鉄道(5ルピー)もあるが、たいした距離じゃないので歩く。
坂の両側には土産物屋がびっしり、坂は結構きつい。
10時20分に岩山の頂上にある石窟寺院に到着、250ルピー、ドル払いはだめと言われた。
寺院内の壁は、シヴァやヒンドゥーの神々の彫刻で埋められていて見事、
世界遺産にも登録されている、寺院内は、ストロボ使用可。
一番のみどころは、シヴァの三面上半身像、高さは6mほどあり、とても大きいのが特徴。
エレファンタ島の石窟寺院。



ただし見どころは少ないので、あまり時間はかからず、11時に港に戻る。
体調不良でふらふら、土産物屋を覗く気力なし。
帰りの船は11時半過ぎに出発、1時前に港に戻る。
その後、タクシーで丘の上のカムラネルー公園に向かう、70ルピー。
ここからマリーンドライブが見えるが、いまひとつの感じ。
向かいのフェローズシャーメタ公園(ハンギングガーデン)では、植木が動物の形に刈り込まれている。
カムラネルー公園から見た、マリーンドライブ。

その後ブリーチキャンドルエリアなどを撮影、
この辺りはムンバイセレブの暮らしが見られるエリアだというが、どうもいまひとつピンとこない。
高級マンションもショップも日本のと比べれば、殺風景で何か貧相、
建物の中などは、きっとすごいのだろうが、街並や外観と言うと「う~ん」という感じだ。
ムンバイセレブのイメージを撮りたかったのだが、なかなかうまくいかない。
4時前にタクシーでホテルに戻る、63ルピー。
夕方の光でチャトラパティ・シヴァージー・ターミナス(CST駅)を撮影する。
疲れたのでホテルで少し休憩、横になる、歩き疲れてくたくた。
夕方のチャトラパティ・シヴァージー・ターミナス(CST駅)

5時半前にタクシーで海沿いのマリーンドライブに向かう、50ルピー。
夕日に染まるマリーンドライブのビル群を撮影後歩いて戻り、夕食。
夕日に染まるマリーンドライブ。

薄暮になる頃合いを見て三脚を持って駅前に移動、ライトアップされたCST駅を撮影する。
三脚を使って撮影していたら、すごく人が寄って来るかなと思っていたのだが、
目立ちにくいようにしていたこともあり、ほとんど無反応。
ライトアップされたチャトラパティ・シヴァージー・ターミナス(CST駅)

その後、ライトアップされたフローラの泉を撮影しホテルに戻る。
10時半就寝、夜はかなり咳ごむ、絶不調。