風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

タグ:ハレアカラ国立公園

ハワイ取材記2、マウイ島6日目、ハレアカラ国立公園のレレウイ展望台、ハレアカラハイウェイ、ワイレア・リゾートエリア、キヘイのビーチとカヌー、アレキサンザー&ボールドウィン砂糖博物館、マアラエア港、オネロアビーチのドラゴン・ティース 7月2日分。


今日も朝2時半起床、3時に出発。
ガススタンドで食料を調達してから、ハレアカラ国立公園に向かう。

4時前に公園のゲート通過、まだ無人。
4時過ぎに、レレウイ展望台の駐車場に到着、他に車はなし。
未だ早いのでフィルムで星空を撮影、展望台へは歩いて5分程。

5時15分頃が朝焼けのピーク、5時半過ぎに日の出。
ここは雲が近く本来なら雲がおしよせて迫力がある写真が撮れると思う。
貿易風がもっと強ければよかったのだが、風が弱く雲が流れてこない残念。

ハレアカラ国立公園のレレウイ展望台より、朝日に染まる雲海。

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その後、カラハク展望台に寄り道。
帰り道、ハレアカラの名物のバイク・ダウンヒル・ツアーに出会う。
マウンテンバイク(自転車)にのって、
ハレアカラの山頂から麓までの60キロを一気に駆け下りるという爽快なツアー。

ハレアカラ国立公園の入り口。

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ハレアカラハイウェイより撮影。

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その後、311号線を南下、スピード違反の取り締まりあり。
海外では、オービスのようなのはほとんど見たことがなく、
たいてい警官が、スピードガンを構えている。

9時過ぎにワイレア・リゾートエリアに到着、朝食。
10時過ぎにオネロアのビッグビーチを撮影、雲が増えて来る。

ワイレア・リゾートエリア。

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その後、キヘイまで海岸線を北上しながら撮影。

キヘイのビーチとカヌー。

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プルメリアの花。

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1時半にプウネネのアレキサンザー&ボールドウィン砂糖博物館へ、入場7ドル。
プウネネはかつてさとうきび産業で栄えた街。

アレキサンザー&ボールドウィン砂糖博物館。

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ユーカリの落ち葉。

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2時過ぎに宿に戻り、シャワーと洗濯、少し仮眠。

4時半に出発、にわか雨。
5時にマアラエア港で撮影後、西マウイのカパルアに向かう、反対車線は夕方の大渋滞。

マアラエア港。

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6時にカパルア到着、夕日に染まるオネロアビーチのドラゴン・ティースを撮影。
6時20分がピークでその後は陰る。

オネロアビーチのドラゴン・ティース。

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7時過ぎ日没、夕食後帰路につく。
帰り道は渋滞なし、小雨。

8時半に宿に戻り、9時前に就寝。
今日は同室に他3名。

ハワイ取材記2、マウイ島5日目、ハレアカラ国立公園、カラハク展望台、クラハイウェイ、エンチャンティング・フローラルガーデン、カフルイ湾、パイアビーチ 7月1日分。


朝2時半起床、3時に出発。
ガススタンドで食料を調達してから、ハレアカラ国立公園に向かう。

4時に公園のゲート到着、新たにパスを購入。
4時半に、ビジターセンターの駐車場に到着、すでに半分くらいうまってる。
団体客はまだで、展望台はまだかなり余裕あり。

5時半過ぎに日の出、貿易風により雲がおしよせて来るのがここの売りのはずだったが、
近くでエルニーニョが発生しているのか、風が弱く雲が流れてこない、残念。
貿易風が強ければもっと迫力がある写真が撮れただろう。

ハレアカラ国立公園のビジターセンター前で撮影。

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その後、カラハク展望台とレレウイ展望台に寄り道。

カラハク展望台より撮影。

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8時過ぎから、島の中央部のアップカントリーのクラハイウェイで撮影。
牧場の中の道が何とも絵になるが、山の上と違い雲が多すぎるのが難点。

クラハイウェイ。

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9時過ぎ、ハレアカラ国立公園へ向かう道路の入り口にあるクラロッジで朝食。
こちらじゃ緑茶を紅茶風に飲む、甘い緑茶がなんとも不思議。
食事をしていると霧が出て来た、通り雨が多いハワイだが霧になることは少ない気がする。

10時に近くのエンチャンティング・フローラルガーデンへ、入園は6.5ドル。
日本人が経営する庭園で、めずらしい花々が咲き乱れており見応えがある。

エンチャンティング・フローラルガーデン。

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その後北上して、サーファーが集まる街パイアに向かう。
途中の道沿いに、カフルイ湾が一望できるポイントあり。
パイアでは街並やビーチを撮影、ひさしぶりにシェイブアイス(かき氷)4,5ドルを食べる。

カフルイ湾。

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パイアビーチ。

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1時に一度宿に戻り、4時半までうたたね。
一時雨が降り、どんどん雲行きがあやしくなる。

5時に出発、比較的天候の安定する西マウイのラハイナに向かう。
反対車線は夕方の大渋滞、マウイの名物。

5時半、ラハイナ到着、残園ながらこちらもどんでんの天気。
大きな本屋に入り時間をつぶす。

7時過ぎ日没、どんでんで絵にならず。
帰り道も大渋滞、道も広く信号も少ないのに不思議だ。

9時宿に戻りシャワー後、9時半に就寝。

ハワイ取材記2、マウイ島3日目、ハレアカラ国立公園の日の出、天体観測所サイエンスシティ、銀剣草、スライディング・サンズ・トレイル、プロテア、カアフマヌ教会、カナハビーチ、モカプビーチ、キヘイビーチの夕暮れ 6月29日分。


朝2時半起床、3時前に出発、ハレアカラ国立公園に向かう。
夜で看板がわかりにくく、途中2度も道を間違えてしまい、かなりのタイムロス。
やはり1度下見しておくべきだった。

5時にやっと公園のゲート到着、レンジャーに昨日買ったパスを見せて入る。
数台の車が数珠つなぎで上りのワインディングロードを進んで行く。
どんどん明るくなって来て焦って来た頃に、ビジターセンターの駐車場に到着(標高約3000m)
展望台は、すでにかなりの観光客が陣取っている。
寒いということだったので、かなり厚着だったのだが、夏期だからかそれほどでもない。

前の方では撮れないので、すぐ横の高台の展望ポイントに急ぐ。
ここはがらがら、数人のみ。
なんとか朝焼けのピークには間に合って一安心。

5時半過ぎに日の出、期待が大きすぎたせいか、いまひとつの感じがした。
標高3000mといえども日の出自体はあまり代わり映えしない。

ハレアカラ国立公園の日の出。

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その後、レッドヒルと呼ばれるハレアカラの頂上付近を見に行く。
車で5分程、駐車場には、めずらしい銀剣草が植えられていた。
眺め自体は、ここより下のビジターセンターのほうがよい。
レッドヒルのすぐ横には天体観測所サイエンスシティがある。

天体観測所サイエンスシティ。

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7時にビジターセンター横から、スライディング・サンズ・トレイルを歩き始める。
延々と砂の道が続く、名前通りの歩きにくい道。
50分程でカル・ウ・オカ・オー・オー・クレーターへの分岐があり、
ちょうどここに銀剣草の群落がある。

銀剣草は、花をつける時に変態する不思議な植物。
ちょうど花のシーズンなのだが、
変態前とすでに変態を終えて枯れてしまったものばかりで、
ちょうどいいタイミングのものがなく残念。

銀剣草。

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分岐から10分程で、カル・ウ・オカ・オー・オー・クレーター到着。

スライディング・サンズ・トレイルよりの眺め。

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10時に、トレイル入り口近くの展望ポイントに戻ったころに、
ホースライディングの集団とすれ違う、どうりでトレイルが馬糞だらけだったわけだ。

10時半、帰り道にしか入れないカライク展望台に寄り道、ここもいい眺め。

ホースライディングの集団。

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12時前に、山頂へ向かう道路の入り口にあるサンライズマーケットで昼食。
ここは公園に向かう観光客で賑わっている。
すぐ横には、世界で最も豪華と言われる花、プロテアの農園があり、入園は無料。

世界で最も豪華と言われる花、プロテア。

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12時半に出発、1時過ぎには宿に戻りシャワーを浴びて、2時間程うたたね。

4時にすぐ近くにあるマウイでいちばん古いカアフマヌ教会と空港の北側にあるカナハビーチを撮影。

カアフマヌ教会。

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カナハビーチでのスナップ。

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夕方は、南下してワイレア・リゾートエリアのモカプビーチとキヘイのビーチで撮影。
サーファーが、とても楽しそうに波と戯れていた、7時過ぎ日没。

モカプビーチ。

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キヘイビーチの夕暮れ。

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夕食後、宿で洗濯、ランドリーとドライで3ドル50セント。
10時に就寝。

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