風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

タグ:ヒメボタル

福岡県鞍手町の剣岳自然公園のヒメボタル 6月11日分5-5。

5時半に出て、6時10分に鞍手町の鞍手八剱神社(くらてやつるぎじんじゃ)の駐車場へ。
ここはトイレもある。
上の方の剣岳自然公園の登山口にも駐車場があるが、そこはトイレなどはない。

蛍の時期の夜間は神社内は立ち入り禁止。
トラブルになっていることもあり、厳守してほしい。
でないと現在好意で使わせてもらっている駐車場も使えなくなる。

ヒメボタルの群生地は、周辺の道沿いにあり、
今日はカメラマン5名ほど。暗くなってから観光客がパラパラ。

今年のヒメボタルのピークは過ぎているし、
月齢の関係で撮りにくいので、カメラマンは少なめ。
でもこれくらいの方が撮影しやすい。

ヒメボタルが出てくるのが、8時ごろから。
9時過ぎには月明りで撮影しにくくなったので、撮影終了。

数枚をコンポジットしています。

蛍


愛知県名古屋市の相生山緑地のヒメボタル 6月3日分2-1。

2日の夕方、相生山緑地まで移動。
歩いて10分くらいのところにコインパーキング有り。
60分200円。20時から8時の夜間は最大300円。
路上駐車可はトラブルの元なので、できる限りやめたい。

ヒメボタルが舞い始めるのは夜の11時頃から、
3日の1時過ぎまで撮影するが、今年は全体的に早く、
もう終盤みたいで、思った以上に少なかった。
それにすぐ手前の方には来てくれず、前ボケさっぱりの感じ、残念。
カメラマンや見学者は入れ替わりで、わりと近くにいる人でも5人程。

http://www.aioiyama.org/
https://k-okabe.xyz/2020/06/01/aioiyama-hotaru/
https://tokai-jyouhoutu.xyz/aioi
https://koggy358.com/aioiyama-luciola-parvula

ヒメボタル


大阪府吹田市の山田西公園のヒメボタル 5月26日分2-2。

前回のリベンジで、再び挑戦。
詳細は前回の記事参照してください。

今回は車なので、近くの団地の100円パーキングへ、最大700円。

前日かなり飛んだので、カメラマンも多い。
7時前には見える範囲で15名ほど。最終的には20名以上。

8時くらいからかなりの数が飛び始める。
10時を過ぎると激減したので終了。

比較明でよく飛んでるのを20枚、10分分くらい重ねたもの。
あまり近くに来なかったので、前ボケがさびしいのが不満点。
それにF2.8じゃ綺麗に丸くならないので、ピンきすぎるので。
F1.4クラスの明るいレンズ買わないとだめだな。

イメージ 1



大阪府吹田市山田西公園のヒメボタル 5月22日分。

先日美山でお会いした方に教えて頂いた関西のヒメボタルの生息地へ行ってきました。
関西でヒメボタルが飛んでいるのは知りませんでした。

大阪梅田から阪急千里線で南千里か山田駅下車。
バスは山田駅の方が便利です。2番乗り場。
新小川下車、山田西公園へ向かい、歯医者さんの横の小道を入る。

阪急千里線は、地下鉄乗り入れしてますので,
奈良からなら、動物園前でJRと乗り換えという手もあります。

帰りのバスは10時前で終了なので、帰りは歩いて駅まで行きました。
歩いても20分ほどで駅までいけます。

吹田市で公開している発光数、大体のピークの時期が分かります。


一昨日が419ということで、初めてなので下見半分で行きました。
今日見たら昨日は516となってました。
ピークは800越えくらいみたいです。

池と池の間の小川沿いが鑑賞ポイントです。

カメラマンも10名くらい、観光客は数十人くらい来てました。
ホタル観賞は、灯りを付けない、騒がないのが、
ルールなのですが、ここはかなりゆるい感じです。
もう少しマナーは守ってほしいもの。

最初はなかなか飛ばず、9時過ぎくらいからはそこそこ飛んでいました。
インターバルタイマーで撮影、いいのを比較明合成します。

背景綺麗な場所選んだのですが、そこはあまり飛ばず。
一度動いてしまってから、また同じようなところへ戻ったので、
ピントいまいちです。最初の場所選択、重要です。

やや広めの35mmで撮ったんですが、数いまいちなので、迫力不足。
ここはもっと望遠のほうがよかったかな。

レンズもF2.8だと綺麗に丸くなりません。F1.4でやや望遠いるようです。

40枚ほど、比較明合成してますが、この倍以上は飛ばないと迫力不足。
また手前のほうに飛ばないと絵になりにくいので、今回は失敗作です。

できればリベンジします。

イメージ 1



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