風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

タグ:亀山公園

京都府京都市の嵐山公園 亀山地区の紅葉 11月23日分8-5。

11時35分ごろに嵐山公園 亀山地区に移動。
亀山公園とも呼ばれている。
正確には桂川(大堰川 おおいがわ)の北側は嵯峨(嵯峨野)で、
南側が嵐山なのだが、嵐山ブランドの影響が大きいのか、
JR線の南側くらいまでは、嵐山の名称を使っているところが多い。
公園の紅葉は見頃。保津峡はまだ見頃初期。

http://www.pref.kyoto.jp/koen-annai/ara.html

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桂川の北側川沿いの楓は見頃。
屋形船と合わせるなら午前10時ごろの光線がおすすめ。
でもしばらくは、コロナでみんなマスクしてるから、
あまり絵にならないだろうけど。

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京都府京都市の嵐山公園の紅葉 11月28日分。
 
朝から京都市の嵐山公園へ。
天気は、朝は晴れ少し薄い雲、しだいに雲が増え、やがて曇りに変わる。
 
阪急嵐山駅近くのコインパーキングは、15分100円、朝8時までは1時間100円。
コインパーキングは、桂川の右岸の西京区に多い。
 
嵐山の地名は、桂川の右岸の西京区のもので、
左岸の天竜寺があるほうは、右京区の嵯峨野であるが、
通称の嵐山でこの辺りを呼ぶことが多い。
ただ、中州の中之島公園や小倉山の南の亀山公園は総称して嵐山公園と呼ばれている。
 
桂川は、上流に行くに従い保津川、大堰川(おおいがわ)、桂川、上桂川と、ころころ名前を変える。
渡月橋の上流は保津川、下流は桂川であるが、
橋の欄干には大堰川と書かれているのが不思議。
 
桂川の左岸の元ファミレス前の楓は見頃。そこそこの色づき。
この楓はいつも12月初旬ごろに見頃になるので、今年は少し早い。
朝7時半には、渡月橋の上を走る車が増えてくるので、
それまでに撮影を終えたい。
朝の光線で赤味が増すし、山の影の面積も少なくて済む。
 
もう1本の楓は半散り。エノキは、色変わり中見頃。
朝からけっこうカメラマンが来ていた。
 
下のリンクは、2007年の時の様子。この年は特によかったが、
この楓は枯れたようになる年も多いので、何回か通わないと撮れない。
 
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亀山公園は、見頃後半散り始めだが、まだ綺麗なのもある。
 
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嵐峡は、川沿いは半散り、山肌は色変わり中見頃、広葉樹は半散りか散っている。
トロッコ列車は9時10分から16時10分まで毎時、トロッコ嵐山駅発。
行きは14分ごろ、帰りは52分ごろ、嵐峡から見える楓並木の所を通るが、あまり良くは見えない。
保津川下りの船は、55分頃から見えてくるが、
こちらも土産を売る船がかなり長い間ぴったり横にくっつくのが残念。
時間が少しずれたり、保津川下りの船が多い場合、
トロッコ列車といっしょに撮影可能。
 
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