風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

タグ:京都市

京都府京都市左京区の花背の松上げ 8月15日分。

2時に斑鳩の自宅を出発。下道を通り生駒経由で、京都へ。
途中10分ほどコンビニ休憩。少し小雨。
4時20分頃に三条京阪駅前の駐車場へ。

45分に撮影ツアー参加のKさんと合流。今回で3回目。ありがとうございます。
自家用車での参加を希望されたので、先導して出発。

大原のコンビニで10分程休憩。
大原からの国道477号線はやや狭い所が多い。

6時10分頃に花背山村都市交流の森に到着、駐車場1000円。
手前の方の駐車場は満車。奥の方に停める。
50~60台駐車可とのことで、ちょうど半分くらい入っていた。
満車になると、手前の道路沿いの路肩駐車になる。

撮影場所はすぐ近くの道沿いから。
6時過ぎで三脚32本ほど、かなり広いので、まだまだ余裕。

7時ごろには観光バスがやってきて、見物客が増える。

7時30分位から松明行列。
8時半ごろから手前の松明に順次点火。

9時過ぎから松上げ開始。
どんどん大傘に松明が入っていき、煙がすごくなる。

9時15分ごろに大傘が倒され終了。
以前来た時は9時半ごろだったので、やや早い終了。

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9時35分に駐車場を出る、車列は数珠繋ぎだが流れている。
10時ごろに分岐を鞍馬方面へ。
10時20分過ぎに上賀茂近くのコンビニでKさんとはお別れ、お疲れさまでした。

50分過ぎに国道9号線に入る。
下道を走り、途中20分程コンビニ休憩。
翌日の1時20分頃に車中泊。



京都府京都市の花脊の松上げ撮影ツアーのお知らせです。

花脊の松上げは、洛北の山村に伝わる火伏せと五穀豊穣を祈願する愛宕神事で、
毎年8月15日に行われます。川原に立てられた約千本の松明に一斉点火。
その後、燈籠木(トロギ)に取り付けられた大笠に向かって松明を投げ入れる様は壮観です。

申し込みはメールで(coolheartgallery@gmail.com)ご参加お待ちしております。
前日の段階で、雨天予報の場合、中止します。
待ち時間長いです。撮影方法はアドバイスします。
ライト、三脚、レリーズ、夕食の弁当類は忘れずにお持ちください。

●日時 
  8月15日(金)午後5時~11時頃(詳細参照してください)

​●料金 
  8,000円(税込)※当日お支払い。 

●定員 
​ 5名(最少催行人数なし)
 申し込み多数の場合、先着順になります。

●詳細
  午後5時に、京都市の京阪パーキング三条駅前の北西角付近に集合。
  (京阪三条駅、地下鉄東西線三条京阪駅近くになります。)
  5時過ぎに出発。6時半頃に花背の駐車場に到着予定。
  松明行列は7時半から。8時半に点火。9時から松上げ開始。
  燈籠木が倒される9時半頃まで撮影予定。
  帰着は11時頃を予定しています。

​●注意事項
 御申し込み時、御名前と当日連絡のつく携帯番号とメールアドレスをお願いします。
  当日、発熱がある場合、その他体調がすぐれない場合は参加をご遠慮ください。
  撮影会の際のケガ等に関しての保険加入は各自にてお願いいたします。
 撮影会の続行が不可能なトラブルが発生した場合、返金以上の責任はご容赦ください。
 その他ご不明な点につきましては、
 メールで(coolheartgallery@gmail.com)お問い合わせください。

以前に撮影したものです。

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京都府京都市の さすてな京都のアジサイ小径 6月16日分2-1。

朝は高曇り、次第に晴れ少し雲あり。

母と姉を連れて、紫陽花巡り。

奈良市内の姉の家に寄ってから、
10時半ごろに京都市南部クリーンセンター「さすてな京都」のアジサイ小径へ。
無料駐車場あり、見学自由。
近年アジサイ小径が一般公開されて人気になっている。
紫陽花は見頃後半。やや傷んでいるのも多くなってきていた。
今回は展望塔にも上って来たが、なかなかいい眺め。

https://sustaina-kyoto.jp/#

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京都府京都市の貴船神社の貴船祭 6月1日分。

天気は曇り時々晴れ。

朝11時ごろに京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスクへ。
日曜日とあって周辺のコインパーキングは満車が多く、探し回った。

今日は同じ奈良県美術人協会メンバーの三岡弘明さんの写真展「FORMS OF WINTERを拝見。
手漉き和紙 越前パールにプリントされた作品は素晴らしく、なんとか最終日に間に合ってよかった。

https://kyoto-muse.jp/exhibition/182082
https://kyoto-muse.jp/news/184201
https://souda-kyoto.jp/event/detail/kifunematsuri.html

その後、貴船神社に向かう。

12時半ごろに叡山電鉄の貴船口駅近くの梅宮駐車場へ、ほぼ満車、1日1000円。(普段はバス専用)
歩くと2キロ、30分くらいだが、高齢の母も連れていたので、臨時バス利用、1回200円。

午後1時10分頃に貴船神社へ。表参道はすでに観光客で溢れていた。
普段は手すりがあるが、今日は外されている。
参道を下りてくるシーンが有名だが、すでに入り込む余地なし。
1時半過ぎに神輿が出発。一度南下して、「貴船べにや」まで向かい、Uターンして今度は北上、奥宮に向かう。今日は母連れなので、写真は少しだけ。出雲神楽の奉納もあるが、その前に帰った。

https://kifunejinja.jp/
https://ja.kyoto.travel/event/single.php?event_id=4455

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京都府京都市の三船祭 5月18日分。

天気は高曇り。たまに日差しあり。

朝から奈良と京都で写真展見学後、12時半ごろに嵯峨野へ。
清凉寺の駐車場、1日800円。ここから歩いて大堰川へ。

三船祭は、平安時代の船遊びを再現したお祭りで、扇流しの奉納や伝統芸能が披露される。

2年前に行ったときは全面撮影禁止だったが、さすがに評判が悪かったようで、
今年は総裁で女優の観月ありささん以外は撮影可とのこと。

https://www.kurumazakijinja.or.jp/mifunemathuri2.html

三船祭は午後2時過ぎに始まる。神事が終わった後、2時50分頃から船が出始まる。

2年前に行ったときは、わりと広い範囲で船が廻っていて、わりと見やすかったが、
今回は嵐山通船の北乗り場付近でコンパクトに2周。

しかし、この辺りは、建物やテント、河原に停められた関係者の車や、
一般立ち入り禁止の河原で見る関係者などが邪魔で、とても見にくい。

一般のボートも多過ぎ、報道関係や招待者の船も長時間接近しすぎで、
王朝絵巻には程遠い感じで趣に欠ける、とても残念。

観光的な意味合いの強い祭りだし、もう少し見学する人に対して配慮があってもいいと思う。

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