風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

タグ:別宮の棚田

兵庫県養父市の別宮の棚田 5月30日分5-3。

うへ山での朝日の撮影後、6時15分ごろに別宮(べっくう)の棚田へ戻る。
うへ山の棚田からは約40分。

10台くらい駐車可、トイレもある。

棚田は駐車場近くの広い道沿いからは南側にあり、
道沿いから撮影可能で、場所も広く余裕がある。
日の出直後は快晴状態だったが、すぐに雲が増えた。

https://www.yabu-kankou.jp/sightseeing/bekkutanada
http://wadachi73.jp/spot/75

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兵庫県養父市の別宮の棚田と天の川 5月30日分5-1。

前日に別宮(べっくう)の棚田の駐車場へ。
10台くらい駐車可、トイレもある。
夕方7時前で車が5台。
GPVの予報では夜11時から2時くらいまでは雲がない快晴状態になる様子。
天の川の見頃も同じ時間帯なので、それまで仮眠。

11時前に起きて撮影を始めるが、最初はまだ雲が残る。
12時ごろにはほぼ雲が消え、快晴状態になる。

棚田は駐車場近くの広い道沿いからは南側にあり、
道沿いから撮影可能で、場所も広く余裕があるが、
街灯の灯りが棚田に差し込むのがネック。

地元のカメラマンの中には、灯りにカバーをつけてしまう人もいるようだが、
さすがにそれはだめだろう。
灯りが差し込んでいる部分は、現像で暗めにすれば問題ない感じ。

終始がっちり撮影していたのは自分も含めて3人。あとはパラパラ。

11時ごろは天の川はまだ位置が低く横に寝ている感じで、次第に立ってくる。
1時過ぎにはまた雲が増えてきたので撮影終了。

https://www.yabu-kankou.jp/sightseeing/bekkutanada
http://wadachi73.jp/spot/75

深夜12時15分ごろ撮影した分。

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兵庫県香美町和佐父の棚田、香美町のうへ山の棚田、養父市の別宮の棚田、多可町の岩座神の棚田 7月17日分2-2。

但馬地方の棚田を巡る。
 
11時過ぎに県道4号線沿いの道の駅矢田川で休憩。
 
12時ごろに、兵庫県香美町和佐父の棚田へ。
途中案内板はない。
集落から棚田への道は狭く、大型車は無理。
駐車スペースもほとんどないので、歩いたほうがよい。
 
棚田からは遠くに但馬大仏のある長楽寺が見える。
西に開けているので、田植え時期の夕暮れもいいかもしれない。
 
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その後、さらに南下して国道482号線に入り、
香美町のうへ山の棚田へ。
途中案内板はない。吉滝のキャンプ場からも見えるらしい。
1時ごろに撮影。
 
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路肩は広く駐車可。
 
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棚田への途中にある貫田の集落。
 
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その後、9号線を南下して、ハチ高原方面に折れ、
養父市の別宮(べっくう)の棚田へ。
途中案内板はない。
棚田は大カツラの樹の前にあり、駐車場もある。
紫陽花が見頃。
休耕田が多いのが残念。
南向きなので、早朝か夕方の光線がおすすめ。
3時ごろに撮影。
 
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その後、国道9号線を朝来市方面へ、少し込んでる。
好天続きで路肩の温度計は見る見る上がり、ついに38度になった。
 
国道427号線に入り、遠坂トンネル(300円)を抜けて、
少し無料の北近畿豊岡自動車道を走る。
 
青垣ICで降りて、再び国道427号線に入り南下、
多可町の岩座神(いさりがみ)の棚田へ。
途中案内板はない。
棚田付近に撮影ポイント付きの地図あり。
5時半頃、太陽が山に隠れたマジックアワーでの撮影。
晴天なら昼ごろがおすすめ。
 
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7時前に帰路に着く。
南下して国道427号線、175号線を通り、
40分ほどで中国道の滝野社ICへ。
中国道は宝塚で15キロの渋滞。
 
阪神高速、第二阪奈を通り、10時前に自宅へ。
3日間の総走行距離944キロ、さすがに疲れた。
 
 

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