風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

タグ:和歌山県

和歌山県那智勝浦町の青岸渡寺の三重塔と那智大滝 8月30日分。

朝7時20分に道の駅・熊野板谷九郎兵衛の里を出発。

最初、丸山千枚田に行くつもりだったのだが、
夜半に雨が降ったこともあり、雲海煙る青岸渡寺の三重塔と那智大滝を
デジタルになってから、撮ってないなと思いつき、行ってみることにした。

8時20分に新宮市内通過。45分ごろに熊野那智大社の防災道路に入る、800円。
防災道路を走ると三重塔前と青岸渡寺の奥に駐車場がある。
青岸渡寺から少し歩けば、熊野那智大社。
直前まで、結構降ってたのだが、あっという間にやんで、雲海もあまり出ず、残念。

https://kumanonachitaisha.or.jp/
https://seigantoji.or.jp/
https://kumanonachitaisha.or.jp/pavilion/waterfall.html

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10時過ぎに出て、10時半ごろに新宮市内へ。
帰りは国道168号線経由で、休憩しながらのんびり帰る。
3時半ごろに帰宅。

2日間の走行距離は398キロほど。

和歌山県紀の川市の粉河祭・渡御式 7月30日分2-2。

あらぎ島を2時20分に出て、3時半ごろに粉河町まで移動。
近くの中学校や高校が無料の臨時駐車場になっている。

粉河祭は紀州三大祭のひとつとされ、2年に1回、渡御式が執り行われ、
馬に跨った武者姿の稚児や裃(かみしも)をつけた行列が、
粉河とんまか通りを総勢400名以上で練り歩く。

だんじりの上部には、細長く割った竹ひごが枝垂れ状になった髭籠(ひげこ)が飾られている。

粉河祭は4年ぶりの開催。7年ぶりに行われる渡御式は午後4時から。
前日の宵宮はかなりの人出だったと思うが、今日は地元の人が中心の感じ。

https://www.kanko-kinokawa.jp/seasons/summer/
https://www.city.kinokawa.lg.jp/kankoshinko/2020-0520-1150-12.html

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6時ごろに帰路に着く。
6時5分に京奈和道の紀の川東ICから入り、45分に橿原高田ICから出て下道を通り、
7時20分に帰宅。

今日の走行距離は215キロほど。

和歌山県有田川町の あらぎ島 7月30日分2-1。

天気は晴れ、やや雲が多い。

朝11時に斑鳩の自宅を出て南下。
11時50分に橿原高田ICから京奈和道へ入る。
12時20分にかつらぎ西ICから出て、1時半にあらぎ島の展望所へ。
無料駐車場、トイレあり。
近くにカフェもできていた。

緑のじゅうたんがとても美しい季節。
夏らしい雲もいい感じだった。

https://www.town.aridagawa.lg.jp/top/kakuka/kanaya/9/2/keikan/4718.html


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和歌山県那智勝浦町の那智の扇祭り 7月14日分。

朝6時10分ごろに出て那智の扇祭りを見に行く。
一般的には那智の火祭りという言い方のほうが有名だろうか。
祭りを見に来るのは3回目だが、前回から20年以上開いている。

https://www.town.nachikatsuura.wakayama.jp/info/70
https://kumanonachitaisha.or.jp/information/360/

滝近くの駐車場は6時半から、もうすでに数台が並んでいた。
通常500円だが、今日は特別料金1000円。

去年から滝前の広場は、関係者や報道専用になったようで、見学は参道階段横のみ。
以前は下から撮れてすごくよかったんだが、しかたなく参道階段横へ。

滝前の広場の一部は特別拝観席で、
13日14日に那智勝浦温泉の宿泊施設に宿泊すると、
特別拝観チケット(2000円)の予約ができるようだが、
宿泊料金もかなり高くて、部屋の予約自体かなり困難みたい。

前日までの場所取りは不可。場所取りしてた人もいたが、撤去されていたみたい。
6時半過ぎで、最前列はかなりうまっていた。

見学場所をキープしたので、那智大社へ。

通行料800円の防災道路を通れば、一番上まで車で行けるのだが、
もう駐車場に入れたので、歩いて熊野那智大社へ。
那智大社から那智大滝までは歩けば30分くらいかかる。
登りは階段が続き、かなりきつい。高齢の母を連れていたので、結構大変。

扇立神事の練習や記念写真の撮影などが行われていた。

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大松明。かなり重そうな感じ。

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11時からの大和舞や11時半からの那智田楽も見たかったが、
高齢の母は歩くのが遅く、
参道の通行止めがかかる12時半までに戻れないといけないので諦める。

途中にある青岸渡寺前の広場から、遠くに那智大滝が見える。

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午後1時50分ごろから、使の松明発進。

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光ヶ峰遥拝式。

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一・二・三の使が帰着。

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12体の松明は、順次御瀧本石段を上り、
扇神輿を出会い之を清めながら、順次円を描きつつ石段を下りて引き揚げる。


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松明はかなり熱くて、空気も陽炎のように揺らぐので、
フォーカスがあっているのかよくわからない状態。

カメポジ、階段の下側がいいと思ったのだが、
参道沿い、みんな身を乗り出して撮影するので、撮りにくい。
撮影には、もう少し上の方がよかった気がする。

でも炎が熱いので、松明が近づくとみんな体をひっこめるので、まぁ何とか撮れた。

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滝前では御田刈式や那瀑舞が行われているが、人が多くて近寄れず。
3時半ごろに出て、ホテルへ。
疲れたので後はのんびり。


和歌山県田辺市の龍神温泉 7月13日分4-4。

2時ごろに花園あじさい園を出て、高野龍神スカイラインを南下。
2時50分頃に龍神温泉へ。この辺りに来るのは久しぶり。
龍神温泉は日本三美人の湯と言われている。

https://www.ryujin-kanko.jp/facility/520/

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3時前に出て、3時20分ごろに県道198号線へ。
40分ごろに国道311号線に入る。
(途中にある国道425号線のほうが早そうに見えるが、めちゃくちゃ時間がかかるので要注意。)

4時20分ごろに国道168号線に入る。
35分ごろに道の駅熊野川へ。
現在はトイレなどは復興しているが、ここは2011年の洪水で流されたところ。
ここには紀伊半島大水害の最高水位を示すモニュメントがあり、
その高さがなんと8.27mもあるのにビックリ。川幅かなりあるのに水害恐るべし。

5時10分ごろに出て、20分ごろに新宮で国道42号線へ。
40分ごろに那智勝浦のホテルに到着。
ここまで247キロほど。

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