風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

タグ:夜明け

群馬県片品村の尾瀬沼のミズバショウ 6月12日分2-1。

朝3時起きで、再び至仏山とミズバショウを撮影。

ちょうど雲が切れてくれたが、至仏山はすぐに雲に隠れてしまった。

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天気予報ははずれて、どんより。
まぁ3日いて、1日晴れてくれれば充分。

一度山荘に戻り、布団類を片付けて、6時に出発。

見晴を抜けて、白砂峠へ。ここは残雪が多い。

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白砂峠と尾瀬沼の北側は福島県の桧枝岐村になる。

途中休憩20分ほど、朝食の弁当を食べる。

けっこうツアー客に出会う、追い越したりすれ違ったり。

8時20分頃に尾瀬沼に北西端に到着。

トイレは先日1ヶ所だけオープン。
10分ほど休憩。

そこから北岸を通り、尾瀬沼山荘に向かう。
南岸は残雪が多いため、閉鎖中。

北岸も時々残雪の峠を越える。

9時15分に尾瀬沼山荘に到着。ここも福島県側。
ビジターセンターもある。

1時間ほど休憩して、10時15分ごろに出発。

尾瀬沼のミズバショウ、見頃。
標高が高い分尾瀬ヶ原より見頃は遅い。

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時々小雨。

10時35分に尾瀬沼の南側にある三平下の山小屋に到着。

三平峠は残雪が多かった。
足跡あるので迷うことはないが、下り坂は結構怖いのと、
中空になっている場所があるので、踏み抜き注意。

20分ほどで峠山頂。
ここはめずらしくベンチがあって休憩できる。
5分ほど休憩。

10分ほど進むとほぼ残雪はなくなる。

少し進むと展望が開ける。
新緑が綺麗でツツジなどの花も咲いている。

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11時45分頃から、渓流や滝沿いの道になる。
時間があるので、撮影しながらのんびり進む。


1時ごろに一ノ瀬に到着。山小屋は閉まっている。
トイレのみ使用可。10分ほど休憩。
ここまでは車も入れるので、数台駐車していた。

一ノ瀬から大清水までは砂利の車道をあるく。
1時50分に大清水に到着。
ここはお土産屋さんもある。

2時7分のバスで戸倉へ、610円。
2時20分に、戸倉の第一駐車場(バス連絡所)に到着。

車に戻り、2時45分に出発。

続く。


山梨県山中湖村のパノラマ台からの夜明けの富士山山中湖湖畔の紅葉、富士スバルライン 11月05日分。 

朝は快晴、すぐに雲が増える。

山中湖村のパノラマ台からの夜明けの富士山。

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山中湖湖畔の紅葉。

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その後、青空の面積は多いのだが、雲が増え富士山が良く見えなくなる。

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富士スバルラインが無料開放だったので、鳴沢村の五合園レストハウスへ。
中国からの観光客の人たちでいっぱい。

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夕方、ダイヤモンド富士を撮りに行くが、すごく雲が増えてしまった。

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富士山が良く見えなくなったので、夕日を待たずに4時半に帰路に着く。

5時過ぎに静岡県の御殿場ICから入る。
東名、名古屋湾岸、東名阪、名阪国道、西名阪経由で、11時過ぎに帰宅。

御殿場ICから法隆寺ICまで、休憩合計65分込みで、7時間ほど。

今回で東北・甲信越の秋取材記は終了です。
ありがとうございました。

37日間の総走行距離は、8450キロ。
撮影 321GB 動画込みで11150枚ほど。
あまり天気に恵まれなかったので、少なめです。


奈良県曽爾村の屏風岩の山桜 4月30日分。
 
前日に続き、朝3時起きで再び奈良県曽爾村の屏風岩へ。
 
4時半前に、屏風岩公苑の駐車場に到着。
前日からの停まり組と思われる車が8台くらい停まっていた。
 
夜明け前の空に蒼さが残る時間から撮影を始める。
この時間、他に撮影してる人はいない、なぜ撮らないのか不思議。
 
日が昇るころには、カメラマンが増えてくる。
 
好天の予報で、日の出のころは東の空はいい感じであったが、
30分もしないうちに雲が広がってきて、太陽の勢いが衰える。
屏風岩は南向きなので、日の出後しばらくたたないと日が当たってこない。
朝日に染まる屏風岩は期待できないと判断、あきらめて帰路に着いた。
 
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奈良県宇陀市の鳥見山からの雲海と朝日 10月18日分2-1。


天気は快晴予報だったが、朝は雲が多い。
東側の展望台から、日の出前の雲海漂う大宇陀を撮影。
ここからは、南から南西方向のパノラマが見える。

鳥見山の東側の展望台より。

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その後、西側の展望台に移動。
コンクリートの2階建てで4畳半ほどの広さ。
ここからは、東から南方向のパノラマが見える。
秋冬の日の出がおすすめ。

6時15分頃に日の出、斜光に染まる雲海もとても綺麗だった。
7時過ぎに出発するころに車が1台やって来た。
駐車場は広い、トイレと自販機あり。
鳥見山へはいろんなルートで行けるが、道がややこしいので、
南からのルートで道案内にしたがって行くのが無難。

鳥見山の西側の展望台より。

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その後、額井(ぬかい)から戒場までの道路沿いを撮影しながら移動。
この辺りは高台で秋冬の日の出の撮影ポイントがいっぱいある。
棚田も多く、おすすめの所。

その後南下して大台ケ原へ移動する、続く。

奈良県御所市の御所香芝線の井戸付近の夜明け 6月8日分。


今日もこりずに再び葛城方面へ日の出を撮りに行って来た。
山際はクリアだったが、奥の雲が多過ぎたのか、朝日はパワー不足、
手前の雲も少なかったし、なかなかうまくいかない。

奥に雲がなくクリアで、手前に薄雲が広がっていて、
トレペ&レフ代わりになる時が最高条件で、
空も棚田も真っ赤に染まるのだが、まぁめったにそうはならない。
まだしばらくはチャンスがあるので再チャレンジしたい。

御所市の御所香芝線の井戸付近の夜明け前の風景。
西佐味の大川杉付近は3分の1ほど水がはいった。

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