風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

タグ:宵宮

15日から17日まで、3日連続で岸和田だんじり祭りに行ってきた。

https://www.city.kishiwada.osaka.jp/site/danjiri/

https://ii-nippon.net/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E7%A5%AD/606.html

9月16日、岸和田だんじり祭り・宵宮。
天気予報ではもう少し雲があるかと思ったが、ほぼ快晴。

JRと南海電鉄利用で午前9時ごろに南海の岸和田駅へ。
もう駅前はかなりの人出。かなり早い時間から地元の人が場所取りしてるので、
前の方では撮れない。

午前中は駅前は日陰になるので、他のポイントを廻る。
晴天なので、青空入れて撮りたいが、順光に近い光線で撮れるポイントはあまりない。

やりまわしは、左右から次々入ってくるカンカン場が有名だけど、
カンカン場は有料のスタンド席からでないと、ほぼ見れない感じ。
下の方で見れるポイントは地元の方で埋め尽くされている。

船津橋付近。

_S9A0359

岸和田駅南付近。

_S9A0535

11時ごろに駅前に戻る。11時半までは午前中の曳行がある。
もう駅前の日陰もかなり減った。
右に行くだんじりの撮影は、早い時間の方がいい。

_S9A0573

駅前すごい人出だが、午後1時からパレードがあるので、できるだけ前で場所キープ。
パレード開始が1時からと油断してたら、12時半から3台ほどだんじりがやりまわし。
パレードの順番決まってるから、前方開けるための調整なのかな。

駅前は正面に報道・警察専用のスペースがあり、その両サイドが自由に見学できるスペース。
駅前では、だんじりごとに右に行ったり左に行ったりするので、
右に行くときは右サイドが撮りやすい。
逆に左に行く場合は、前にだんじり関係者が並ぶので、クリアに撮るのは不可能。

岸和田のだんじり祭りは脚立や踏み台使用不可なのだが、多少使っている人もいる。
あまり厳しくは取り締まってないみたい。
自分はハイポールを使い、ハイアングルから撮影。

パレードは1台づつ、セレモニーがあってからやりまわしが行われる。

晴天なら、午後は光線的に左側がおすすめだが、
左側からはいい写真結構撮れているので、今回は右側へ。
人が多いので、途中の移動はほぼ無理。
ただ、左側に行くだんじりの方が多かったので、左側で撮った方がよかったかも。
右側に来たのは、だんじり22台中8台。

_S9A0867

_S9A0893

パレードは2時45分まで、長時間立ちっぱなしで足が棒。
途中、抜けていく人も多いので、少しずつ前へ。

パレードが終わると、ほとんどの人が移動。
駅前の掃除が行われる。

3時15分ごろに再びだんじりが駅前へ。
今度は左側で撮影。快晴の空にだんじりが映える。

_S9A0956

その後、間を開けて3台ほどだんじりが来るが、駅前再び日陰になって来たので、
3時50分頃に移動、他のポイントを廻るが、あまりだんじりに会えず。

午後の曳行が5時までで、4時半ごろには休憩の為、各町に戻るだんじりが増えてきた。

夜7時からの灯入れ曳行も魅力的だったが、暑くて疲れたので、帰路に着いた。


大阪府大阪市の天満宮の天神祭りの宵宮 7月24日分。


今回は依頼を受けたので、慣れない浴衣姿で太鼓台に付きっ切りの撮影。

天気もくもりで暑くなく、夕立を心配していたが大丈夫だった。
コントラストがつきすぎないので、撮影にもちょうどいい感じ。

明日は本宮、雨が降らなければいいのだが。

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