風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

タグ:常寂光寺

京都府京都市の嵐山の天龍寺の紅葉・嵯峨野の護法堂弁天の紅葉・化野念仏寺の紅葉・常寂光寺の紅葉、木津川市の海住山寺の紅葉 11月24日分。

前夜は雨、朝は曇り、のち青空が見え日が差してくるが、
南に暗雲もあり、しだいに曇りに変わる。

朝4時半前に出発、6時ごろにまずは京都の山科区の毘沙門堂へ。
前夜の雨で参道の散り紅葉、どうかなと思ったのだが、
もう完全に乾いていたし、まだあまり散っていない。
紅葉の具合もいまいちで撮影せず。

その後、車で嵯峨野の広沢池によってから嵐山へ向かう。
(正確には、桂川の北側は全て嵯峨野で、嵐山は南側なんですが、
嵐山という呼称が一般的なので、嵐山という表現使っています。)

渡月橋の北側の楓は色変わり初期、桜紅葉は半散り。
嵐峡の楓はまだまだの感じ。
12月になりそうだが、赤くなるかは微妙、茶色かも。

7時20分頃に天龍寺の駐車場へ、1日1000円。
庭園の早朝拝観は、7時半からとなっているが、
20分過ぎには開いた模様、庭園拝観500円。

紅葉は見頃だが、まだ緑や色変わり中も多くばらつきは多い。
池の周囲は少し散り始めていた。

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その後、亀山公園へ。
よく船と合わせて撮る川沿い登り口の楓は半散り、
公園内も、すでに半散り。
展望台からの嵐峡は、楓はまだ色変わり中だが、
広葉樹はすでに散っていて、終了の感じ。

その後、まだ拝観時間には早かったので、
嵯峨野方面へ歩き、護法堂弁天へ。
花見山以来、久しぶりに星野さんと再会。

ここの紅葉は相変わらず綺麗だった、おすすめです。

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有名なつくばいに、あきらかに誰かがもみじを置いていたようだが、
そのままいただき。
ちなみに星野さんは、自分じゃないですよと言っていました。

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鳥居本の茶屋の上の楓はほぼ散っていました。

その後、化野念仏寺へ、拝観500円。
紅葉は見頃だが、まだ緑や色変わり中も多くばらつきは多い。
すでに散り始めているのもあり。

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11時ごろに、常寂光寺へ、拝観400円。
紅葉は見頃だが、まだ緑や色変わり中も多くばらつきは多い。
すでに散り始めているのもあり。

朝早くは全然観光客はいなかったが、この時間になるとすごい人の波。

常寂光寺・永観堂・東福寺の三ヶ所は、25年前くらいは、
紅葉シーズンでもがらがらだったのだが、
今は開門前から行列ができている。

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帰り道に京都府木津川市の海住山寺へ立ち寄る、境内志納100円。
参道の大楓は半散り、塔の周囲も散り始め、
奥の高台と駐車場付近は色変わり中が多い、銀杏は半散り。

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京都府京都市の嵯峨野の紅葉 11月25日分2-1。
 
早朝から母と叔母さん夫婦と4人で、京都市の嵯峨野へ。
秋の京都を案内、天気は快晴の行楽日和。
日曜日なので、混雑必至。
 
釈迦堂清滝道の駐車場(2時間500円)に停めて、
奥嵯峨野から散策。
 
護法堂弁天は、見頃旬。ここは穴場。
たまに観光客やカメラマンが来るだけ。
雨天か曇りがおすすめ。晴天なので撮影せず。
 
少し戻って、化野念仏寺へ、拝観500円。見頃後半散り始め。
 
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次に二尊院へ、拝観500円。10時前なのにもう行列ができていた。
無料の駐車場があるが、大渋滞必至なので、避けたほうが無難。
狭い道で、身動きがとれなくなる。
 
本堂周辺は見頃後半散り始め。参道はまだ色変わり中も多い。
 
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次に常寂光寺へ、拝観500円。見頃後半散り始め。
ここも観光客がいっぱい。
 
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次に大河内山荘へ、お茶菓子付きで拝観1000円。
ここはわりとすいている。
楓は見頃後半散り始め。銀杏は散っている。
 
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亀山公園は見頃旬。
渡し舟と楓を撮るポイントの所は、散り始め。
 
続く。

京都府京都市の嵐山公園と常寂光寺と天龍寺の雪景色 1月1日分。

寒波到来で雪景色の京都へ。

昨日大晦日、朝一に出かけたときは、雪の状態はいまひとつでそのままユーターン。
しかし、10時ごろからすごく吹雪いてきたようで、あっというまに雪景色になったとテレビで知る。
さすがにもう一度戻る気にはならず、元旦早朝から出かけた。

奈良市内には雪はなし、京都市内に入ると雪が残っているものの、
昨日早めに降り止んだようで、状態はあまりよくないので、
二条城と神泉苑に少しだけ寄り道してから、雪の多い嵐山へ向う。

まずは渡月橋から嵐山公園をうろうろ。すぐに晴れて来る。

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嵐峡の雪景色。このあたりはどんより。

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その後、嵯峨野をうろうろ、常寂光寺の雪景色。
雪はかなり解けてくる。

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最後に天龍寺へ。

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京都府京都市の佐野邸の枝垂れ桜・天竜寺の枝垂れ桜・嵐峡の山桜・常寂光寺の枝垂れ桜・十輪寺の枝垂れ桜・大日堂からの京都市街の夕景、祇園白川通りの枝垂れ桜 3月30日分。


朝から快晴、その後少し雲が出てくるが、昼くらいから再び快晴に戻る。

朝8時に広沢池近くの桜守の佐野邸の枝垂れ桜を見に行く。
見学自由、三脚禁止、駐車場はないが路肩に少しスペースあり。
しだれ桜が満開で見事、カメラマンもちらほら、ここは次々観光客がやってくる。

佐野邸の枝垂れ桜。

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次に嵐山に移動、駐車場は一日700円から1000円。

法輪寺の山桜は咲き始め、雪柳は見頃。

次に天竜寺へ、庭園のみは500円、三脚禁止。
しだれ桜は満開、陽光桜、さんしゅゆが見頃、
三つ葉躑躅は見頃と咲き始め、木蓮は半散り。
今日もすごい人出。

天竜寺の枝垂れ桜。

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次に大河内山荘に移動、お茶券付で1000円。
しだれ桜は7分咲き、1本のみ。
染井吉野、三つ葉躑躅は咲き始め。
展望台から見る嵐峡の山桜はほぼ満開。

嵐峡の山桜。

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次に常寂光寺に移動、境内500円、駐車場あり。
枝垂れ桜は満開、染井吉野、三つ葉躑躅は咲き始め。

常寂光寺の枝垂れ桜。

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その後、西京区の十輪寺に移動、境内500円、駐車場あり。
枝垂れ桜が満開。

十輪寺の枝垂れ桜。

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次に向日市の向日神社に移動、境内自由、駐車場あり。
しだれ桜は満開だが電線が邪魔、参道の染井吉野は咲き始め。

次に東山区の大日堂に移動、境内500円、駐車場あり。
しだれ桜1本が7分咲き、染井吉野は咲き始め。
ここは山の上にあるため、1週間ほど遅い。
天気がよいので、京都市街の夕暮れを撮影。

大日堂からの京都市街の夕景。

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最後に祇園白川通りに移動、一般道路で見学自由。
近くの100円パーキングは10分100円ほど。
枝垂れ桜数本が満開でとても綺麗、染井吉野は咲き始め。
観光客ですごい人出。

祇園白川通りの枝垂れ桜。

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京都府京都市の嵐山の天龍寺と嵯峨野の常寂光寺の紅葉 11月18日分3-2。


広沢池での朝日撮影後、嵐山に向かう。
嵯峨小学校近くの100円パーキングに停めて、
JR嵯峨野線を横切り、天龍寺まで歩く。

途中の野宮神社の紅葉は、ほんの少し色変わり中。

天龍寺は、11月の土日祝日は7時半から早朝拝観しているので、
観光客が少ないうちに見に行く。
庭園の紅葉は見頃初期の感じだった、ここは三脚禁止。
天気は雲が増えてきて晴れたり曇ったりでいまひとつ。

天龍寺庭園の紅葉。

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さっと見て裏口から抜けて一度パーキングに戻り、
車で常寂光寺に向かう。

8時45分、常寂光寺の無料駐車場到着、自分ので4台目だった。
ここは9台くらいしか停められないので、タイミングが悪いと入れない。

すでに観光客は20名ほど、9時ちょうど開門、ここも三脚禁止。
仁王門の紅葉と本堂近くは見頃初期、北側はまだ緑。

目当ての多宝塔の紅葉は見頃でとても綺麗、
タイミング良く青空が見え、日も射してくれた、ここは午前中がおすすめ。
多宝塔の下側の楓はまだ緑、日当たりによってかなり見頃がずれる。

常寂光寺の紅葉。

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9時40分出発、仁和寺に向かう。

続く。

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