風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

タグ:弟子屈町

北海道網走市の網走刑務所博物館、網走湖、弟子屈町の屈斜路湖と摩周湖 7月13日分。

朝から網走市の網走刑務所博物館へ、割引券利用で940円。

正面は北向きなので、夕方遅くの光線の方がよい。

タイミングが合わなかったので、朝から行った。

この網走刑務所博物館は、今の網走刑務所の場所より、

まるごと移転されたもの。

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網走湖。

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女満別周辺。

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その後、南下して1時過ぎに屈斜路湖を見下ろす弟子屈町の美幌峠へ。

道の駅もある。

ここからの眺めは、数ある峠の中でも一番の絶景だと思う。

ただし、見えない日も多いみたい。

雲がいい感じに空に表情を作ってくれた。

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4時過ぎに摩周湖の第3展望台へ。

光線の向きはいいのだが、手前が陰になる。

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夕方、裏摩周展望台へ。この時期夕陽は右手に外れる。

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北海道弟子屈町の屈斜路湖の雲海と朝日、浜中町の霧多布湿原のあやめヶ原根室市のルピナスの群生、根室車石、納沙布岬、風連湖の夕景 7月9日分。

朝3時起きで津別峠から弟子屈町の屈斜路湖の雲海と朝日を撮影。

観光客やカメラマンが十数名。

津別峠には、3階建てのりっぱな展望台があるが、早朝は閉まっている。

朝はけっこう寒く、久しぶりにジャケットを着た。

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その後、南下して浜中町の霧多布湿原方面へ向かう。

途中から、すごい霧になってくる。

摩周の町から1時間40分で、あやめヶ原に到着。

かなり広い、野生の馬もいっぱい。

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霧多布湿原。エゾカンゾウの花が群生。

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その後、根室半島へ向かう。

根室市の花咲港で出会ったルピナスの群生。

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根室車石。丸いのは珍しい。すごい霧。

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納沙布岬。北方領土はすぐそこ。

少し晴れてきた。

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風連湖の夕景。

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その後、国道243号線を北上。

夜は、道の駅「おだいとう」で車中泊。



北海道釧路市の釧路湿原の北斗展望台、清里町の裏摩周展望台と神の子池、中標津町の開陽台、弟子屈町の硫黄山と摩周湖、足寄町のオンネトー湖 7月8日分。

朝3時起きで、北海道釧路市の釧路湿原の北斗展望台(サテライト展望台)ヘ。

湿原展望台の駐車場から左周りに木道を歩いて10分ほど。

右回りだとアップダウンが多く倍以上かかる。また蚊が多いので注意。

もちろん熊よけの鈴も忘れずに。

4時過ぎ、最初は霧が深く見えなかったが、しだいに太陽の輪郭が現れる。

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その後、7時過ぎに清里町の裏摩周展望台へ、約1時間半で到着。

トイレのみで売店は閉まったまま。

樹が伸びすぎで見えにくいので、脚立使用。

最初、湖面は霧で覆われていたが、しだいに姿を現した。

観光客が少しだけ。

快晴で素晴らしい眺め。

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次に中標津町の開陽台へ。360度の大展望。

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再び、裏摩周方面へ戻り、通り過ぎて清里町の神の子池へ。

砂利道を15分ほどで駐車場、トイレはなし。

観光客がいっぱい。

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その後、弟子屈町の硫黄山へ向かう。

駐車場は、摩周湖の第一展望台と共通(2日間有効、各1回)で410円。

ここはレストハウスあり。

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その後、屈斜路湖の砂湯や津別峠を巡る。

しだいに雲が増えてきた。

2時半頃に弟子屈町の摩周湖の第1展望台へ。

ここはレストハウスもある。観光客がいっぱい。

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第3展望台の駐車場は路肩にあり、ここは無料。

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その後、寄り道しながら足寄町のオンネトー湖へ向かう。

夕景がとても綺麗だった。後ろの山は100名山の雌阿寒岳。

カメラマン観光客が少し。

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夜は、阿寒湖のまりも湯(500円、タオル、シャンプーあり)に入ってから、

摩周に戻りコインランドリーで洗濯した後、

津別峠へ着いた時は12時を回っていた、長い1日。

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